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【クリープハイプ/一生のお願い】歌詞の意味を徹底解釈!REA(L)OVEの主題歌として書き下ろし!

アルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』

の収録曲で

恋愛ドキュメント『REA(L)OVE』の

主題歌として、書き下ろされた

「クリープハイプ/一生のお願い」

について、歌詞の意味を

解釈していきたいと思います。

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楽曲名「一生のお願い」とは

「一生のお願い」とは、

懇願する際に用いられる言い回し。

すばわち、一世一代の頼み込みであり

「こんなお願いは、人生で一度きりしかないから、是非とも聞いてほしい。」

という意味を込めて用いられます。

この楽曲名が歌詞の内容と

どう関与しているのでしょうか。

REA(L)OVEってどんな番組?

これは、REA(L)OVEの紹介動画ですが

0:25あたりから、音楽が流れます

こちらが一生のお願いのサビになります!

番組内容を軽く紹介しますね。

田村 淳(ロンドンブーツ1号2号)がMC

矢口真里がアシスタントを務めるそうです。

簡単に言うと

開放的な沖縄のビーチに集まった
黒い過去を持つ18名の男女が
新たな恋を見つけるというものです。

MC田村淳のコメント

今まで男女のお見合い企画みたいのを数々見てきましたが、非常に類をみない企画になりました。僕とやぐっちゃんがやっているというだけで、相当ゲスい企画ということはもうお気づきだと思いますが、この企画を聞いたとき俺以外に仕切れる人はいないと思いました。参加者は誰もが心に1つ大きな傷があって恋愛に一歩踏み出せない、でもどこかでその傷を発表しなきゃいけないという。”それを知ってもこの人を愛せるのかどうか!?”という人間ドラマが見ものです。ほかのメディアじゃできないですよ、このゲスさ。そしてこの規模、この感動巨編。ぜひともNetflixでお楽しみください。

基本的に、淳さんが関わっている
恋愛番組は闇が深く面白いですよね。

では本題の歌詞考察に移ります。

歌詞

ねぇもっとそばに来て
抱きしめて離さないよ
何もないあたしでも
何があっても変わらないよ だから
一生のお願い聞いて
そこのリモコン取って

居れば居るほど 入れ歯要るほど
ずっと続くだろうこの暮らし
噛めば噛むほど 近づく2人
味を占めて抱き合う

それもほどほどにそれはそうと
いつも楽しいこの気持ちは
ありのままわがままあるがまま
早口言葉みたい

ねぇもっとそばに来て
抱きしめて離さないよ
何もないあたしでも
何があっても変わらないよ だから
一生のお願い聞いて 加湿器に水入れて

使い古して 使い果たして
その度に何度も蘇る
一生に一度じゃなくて
一生続いていく

今日も終わるね また明日よろしくね
離したくない 話し足りないなまだ
そこの電気消して

おやすみって言ったけど
気になって眠れなくて
まだしばらく起きてよう
テレビでもつけよう

ねぇもっとそばに来て
抱きしめて離さないよ
何もないあたしでも
何があっても変わらないよ だから
一緒のお願い聞いて
そこにリモコン置いて

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歌詞の意味・解釈

頭サビ

ねぇもっとそばに来て
抱きしめて離さないよ
何もないあたしでも
何があっても変わらないよ だから
一生のお願い聞いて
そこのリモコン取って

クリープハイプらしからぬ

真っすぐな歌詞ですね。

「一生のお願い」という割には

そこのリモコン取って

という何気ないお願いがされています。

1番

居れば居るほど 入れ歯要るほど
ずっと続くだろうこの暮らし
噛めば噛むほど 近づく2人
味を占めて抱き合う

この歌詞に出てくる2人

熱々の初々しいカップルというよりは

熟年夫婦といったところでしょうか。

ずっと一緒にいればいるほど

強くなっていく絆が描かれています。

それもほどほどにそれはそうと
いつも楽しいこの気持ちは
ありのままわがままあるがまま
早口言葉みたい

長いこと一緒にいる二人は

ありのままわがままあるがまま

で相手に気を遣うなんて事はないのです。

それでも、いつも楽しい

この歌詞の主人公は思っているのです。

幸せ感に溢れていますね。

ねぇもっとそばに来て
抱きしめて離さないよ
何もないあたしでも
何があっても変わらないよ だから
一生のお願い聞いて 加湿器に水入れて

頭サビと同じようなニュアンスですね。

またしても

加湿器に水入れて

という何気ないお願いが

「一生のお願い」

と表現されています。

本来

「一生のお願い」というのは

人生の中でたった一度

という前提のもとで行うお願いです。

しかし、ここの歌詞では

  • そこのリモコン取って
  • 加湿器に水入れて

とすでに二つのお願いがなされています。

つまり、その行動自体を

「一生のお願い」

言っている訳ではないと解釈できます。

何気ないお願いができるくらい当たり前な関係

「一生のお願い」なのかもしれません。

2番以降はどうなってくのでしょうか。

2番以降

使い古して 使い果たして
その度に何度も蘇る
一生に一度じゃなくて
一生続いていく

使い古して 使い果たして
その度に何度も蘇る

とうのは、恋人に対する気持ち
を比喩しているのかもしれません。

いればいるほど
愛すれば愛するほど

初々しい愛しさ

何度も蘇るのです。

今日も終わるね また明日よろしくね
離したくない 話し足りないなまだ
そこの電気消して

おやすみって言ったけど
気になって眠れなくて
まだしばらく起きてよう
テレビでもつけよう

離したくない 話し足りないなまだ

おやすみって言ったけど
気になって眠れなくて

といった部分から

長く一緒にいる事に関わらず

恋人をずっと想い続ける

主人公の心情が見えていきます。

まさに理想の熟年夫婦ですね。

ねぇもっとそばに来て
抱きしめて離さないよ
何もないあたしでも
何があっても変わらないよ だから
一緒のお願い聞いて
そこにリモコン置いて

ラストサビでも

そこにリモコン置いて

という何気ないお願いが

「一生のお願い」

と表現されています。

上の歌詞からも解釈できたように

主人公は 恋人とずっと一緒にいたい

という気持ちが強いのです。

一生のお願い

言ってしまうくらい

一生続く関係

を強く願っているのでしょう。

感想

相手を一生想い続ける

という強い気持ちが伝わってくる歌詞でしたね。

また

一生のお願いの内容が

「ずっと一緒にいて」

というようなまっすぐな言葉ではなく

何気ないお願いから一生を感じさせる

という、どこか捻くれているような、

尾崎さんらしい歌詞だったと思います。

【クリープハイプ/一生のお願い】

歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)

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コメント

  1. なななななし より:

    歌詞にある通り一生のお願いは「一生に一度」ではなく「一生続く」お願いということです。
    リモコン取ってという言葉を一生死ぬまで言い続けることです

  2. 祐介 より:

    入れば入るほど入れ歯入れ歯いるほど の歌詞は
    入れば入るほど入れ歯がいるようになるまで居たいという意味なのではないでしょうか!
    考察です

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