5位 鳥曇り
1stアルバム「Quate」より
『鳥曇り』
上のトラックの中で
4:20より流れるのが当楽曲です。
リズムにメリハリがあり
ノリノリで聴ける曲調となっています。
何処へも行けずに生きていくの
それじゃ さよなら お別れね
これからどうしよう あたしは懲りもせず
名残惜しいまんま あなたを目で追っていただってって言ったって
あなたはいつもそうよ 口だけなのね
青い好天が邪魔をする また今日を肯定する
待ってって言ったって
一度も振り向きもしないあなただった
酷くぬるい風でした
それが 嗚呼 大好きでした
明るい曲調とは裏腹に
歌詞は切ないモノとなっています。
解釈をすると
主人公は鳥(のような人)であり
あなたは雲(のような人)で
あることがわかります。
詳しくは下記サイトで述べています。
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4位 ポリアンナ
1stアルバム「Quate」より
『ポリアンナ』
上のトラックの中で
2:11より流れるのが当楽曲です。
タイトル名の『ポリアンナ』には
「極端に楽観的な人物」
という意味があります。
触れない愛と日々の香り
その情景がまた日々となる甘く溶けそうな言葉を吐く
満たして痛いのは嫌いだ あなたの
態度 言葉 その仕草も
壊してしまえたなら
どんなに楽だろうか
楽天主義の負の側面を表す言葉で
『ポリアンナ症候群』というものがあります。
この楽曲の歌詞はどちらかというと
それに近いものがあると思います。
恋を知ったことで起こる苦しみ
について訴えられています。
3位 Cambell
日常の中に潜む虚無感や絶望を描く
『Cambell』
アボカド6が担当する
独特のセンスあるMVが特徴的です。
ねえ あなたの言う
「人並みの生活」とは
そうやって また
花を眺めては息をつく事だっけ味気ないよ なあ 抱き合ったって
愛しいは触れられない 未だ 未だ
この風景に彷徨っているんだ何もないよ さあ 連れ去ってくれ
この日々を抜け出したい 未だ 未だ
この幽霊の様な毎日だ
この曲の主人公は若い男女です。
はじめのうちは楽しい同居生活。
しかし、いつのしか苦痛の生活へと
変化していくという情景が
“幽霊の様な毎日”と表現され、描かれています。
「慣れ」とうものは怖いものです。
どんなに仲のいい男女にも
初々しさが消える瞬間はやってきます。
リアルな歌詞に共感する人は多いと思います。
2位 レド
またも、アボカド6が担当するお洒落MV
『レド』が2位にランクイン!
須田景凪の中で
最も知名度が高い楽曲
なのではないでしょうか。
自分のことと
世の中のギャップ
が描かれているそうです。
相反した瞳は ただひとつの証明だ
いつまでも この日々に囚われて
あなたが口にした 言葉は今頃
息をして歩くのだろうこの街は懊悩と言葉を着飾る
曖昧な夢ばかり見てる
ずっと 目を閉じていた
映る朱が愛おしくて
感情とまた手を重ねて
後悔は夜を這うばかり
たった 今 気付いたんだ
正解などないな
悩みの渦の中にいる主人公が描かれています。
しかし、曲調はアップテンポで
疾走感に溢れる楽曲となっています。
歌詞の共感性が高く
曲調の中毒性もすごい。。。
まさに「神曲」と
ファンの中で言われております。
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