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【Suchmos/In The Zoo】歌詞の意味を徹底解釈!理性と本能の葛藤が切実に描かれる!?

2番

We’re just animals
捨てる為の物を押し付けられる生活を
心地よく思えるかい?
We’re just animals
俺たちもクシャクシャに丸められて
捨てられちゃうかもしれないね

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捨てる為の物を押し付けられる生活

ここがまた意味深ですね。

捨てる為の物とは何でしょうか?

歌詞の流れからすると

“「理性」はいらない”

と言っているように感じます。

その為、今回の解釈では

捨てる為の物=理性(社会の目線による)

と仮説します。

そうすると

社会基準の価値観や規律を無理やり
押し付けられる生活は楽しいかい?

という皮肉なメッセージ性
を持つことになります。

これを踏まえると下2段の歌詞は

そんな生活をしていたら、
個々の価値なんてなくなってしまい、
クシャクシャに捨てられるかもね。

という解釈ができます。

ここは幅広い解釈ができそうですね。

言いがかり気がかり耳障り
土砂降りのClouds
気まぐれにはぐれて
やさぐれたハズレのZoo

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気にかかるものが羅列されていますが

これらは全て社会の目(抑圧)

それに葛藤しているからこそ

本楽曲の主人公はやさぐれている。

この世を、Zoo(動物園)と対比しているのは

本能の赴くまま生きる動物に憧れている

という背景があるのかも知れません。

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ラストサビ

食われる為に食わされる
鉄の味のFoods
埋め立てるたびに流される涙は
青い星の血の色らしい

youtube.com

鉄の味のFoodsとは血を含んだ食べ物。

即ち、動物の肉を指します。

※人間の血液には酸素を細胞まで送る役目があり、それを行うのが「ヘモグロビン」と呼ばれる鉄が主成分の物質だから、鉄の味がする。

世に切っては離せない食物連鎖を

流される涙

と比喩していることから

この因果関係を皮肉に感じているのでしょう。

理性を優先する味気ない人間なのに、
他の動物の命を奪ってまで、
本能を優先する一面だからでしょうか。

感想

楽曲に込められた想いが深すぎますね。

「理性」と「本能」に揺れる人間を皮肉な目線で描いている楽曲だと解釈しましたが、今回紹介した【In The Zoo】は本当に解釈の幅が広い楽曲だと思います。底知れぬ深さを感じます。

また音楽自体も今までのシティポップとは違って、サイケデリックの要素も含まれたブルースとなっていますが、この曲感は個人的にかなり好みです。

Suchmosはインタビューで

その時にやりたいものを好きにやってる

と言ってましたが、まさにそんな感じですね。こうしたら売れるとか、まるで世間体を気にしてない姿勢がかっこいいですね。

【Suchmos/In The Zoo】

MVと歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)

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