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【清水翔太/416】歌詞の意味を徹底解釈!タイトルの意味と歌詞が絶妙にマッチしていた。

【清水翔太】「416」について、歌詞の意味を徹底的に考察および解説していきたいと思います。

 

読みどころ

✔意味深なタイトルの意味
✔切なすぎる片想いの歌詞
✔タイトルと歌詞の相関性

 

サルー
サルー

非モテ男の切なすぎる歌詞と意味深なタイトルが、これまた絶妙にマッチしていました。ぜひ最後までお読み下さい。

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今回紹介していく「416」は、ポップさにパラメータを全振りした清水翔太が描く恋愛ソング。

 

代表曲の1つに「花束のかわりにメロディーを」がありますが、それと同じように実らない恋に一生懸命になる男の子の話を綴ったとインタビューにて話しています。

 

サルー
サルー

清水翔太の片想いソングは特に心に刺さりますよね…

 

大まかな楽曲の輪郭をなぞったところで、本題の「歌詞の意味」および「タイトルの意味」を考察していきたいと思います。まずは意味深なタイトルについて。実はこちらは清水翔太さんが直々にコメントを残しています。

楽曲名「416」とは

楽曲を作成した清水翔太はタイトルについて以下のように語る。

実のところ核心を突くものはないに等しくて。何個か理由はあるんですけど、まず1つは、僕が東京に来て3回目に住んだ家の部屋番号が614なんです。僕、そのときいちばん楽しかったんですよ(笑)。

たくさん良いこともあったし、印象深くて、614という数字がずっと自分の中に残ってるんです。当時、僕は20歳とか21歳くらい。まだまだ青い部分もたくさんあって、書いてる歌詞の世界観と年齢的な部分が近かったんで、614っていうタイトルを仮でつけていたんです。

だから614でも良かったんだけど、そのままはちょっと嫌だなと思って、416にしてみたら、いろんな場面にかなり当てはめやすい数字で。

 

上記から分かるように「416」の正体は清水翔太の想い出ナンバーである「614」をいじったもの

 

そして色んなものに当てはまるというコメントにも納得ですよね。例えば4時16分だったり、416日だったり、、、

ちなみに清水翔太は、416日と考えると1年(365日)が動き出した感じがして良いと話していました。

 

またこうして広義的に「416」の意味を取り、リスナーたちに解釈の余地を残しておくことで、多くの人に共感できる恋愛ソングを確立させています。

 

パッとした思いつきであるにも関わらず、しっかりとした構想に落とし込めているのはさすがだなと。

 

サルー
サルー

実は歌詞からも「416」が時間と相関性が高いことが見えてきます。一緒に見ていきましょう。

歌詞

止まっていた時間が
動き出した 君に会って
忘れてた こんな気持ち

ダイアモンドにだって
花束や、VUITTONにだって
今の僕は負けないんだ

君と話す度に
隠しきれずにこぼれてゆく
「君が好きだ」って想いに
気付いてる癖に駆け引きなんて
しないで

Tonight 君を連れて
君の好きなものを一緒に見たいんだ
Love たった1つ
その1つが、いつも手に入らない
ありふれた愛じゃなくて
君じゃないと意味ないのさ

i love you
言えないで夜が来る
人は皆、明かりの方へ

だけどやっぱり僕ら
全部全部は満たせなくて
寂しそうに笑うだけ

せめて手を繋ぐよ
君が夢に帰らぬように
僕にできる事は
それくらいだよな
他にあるかな?
あるさ

Tonight 君を連れて
君の笑顔の為 できない事はない
Love 映画を見よう
君の行きたい店で食事もしよう
How to love 今、分かった
君を守るナイトになる

きっと頼りない僕を頼ってくれる君に
ひとりぼっちが、一人の頃よりずっと
怖くなった気がした だけど

Tonight 君を連れて
君の好きなものを一緒に見たいんだ
Love たった1つ
その1つを君に感じてるのさ

Tonight 君を連れて
君の好きなものを一緒に見たあと
BYE BYE 別れのとき
何も言えないなんて僕らしすぎる
想像と少し違う
改札越し 君の背中

作詞:清水翔太

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歌詞の意味・解釈

1番

止まっていた時間が
動き出した 君に会って
忘れてた こんな気持ち

ダイアモンドにだって
花束や、VUITTONにだって
今の僕は負けないんだ

いきなりですが注目すべき歌詞は「止まっていた時間が動き出した」という冒頭部分。

この歌い出しこそが時間の進みを表しており、それを意味する「416」と相関性の高い部分になります。

 

そして時間が進みだしている要因となっているのは、紛れもなく君の存在です。君こそが主人公にとってのヒロインであり、しばらく忘れていた胸の鼓動を蘇らせたのです。

 

サルー
サルー

久しぶりに感じたトキメキを時間が動いたと比喩している歌詞。本楽曲において「時間」というのが1つのテーマになっていることが改めて分かります。

 

また高価なものを示すダイヤモンドVUITTON、そしてプロポーズの象徴でもある花束にも負けないと言っています。これは好きな気持ちの大切さと重さを遠まわしに表しています。

 

この決して直線的ではなく、遠まわしに想いを表現する様子は、いつまで君との距離を詰めれない主人公にピッタリだと言えるでしょう。

 

君と話す度に
隠しきれずにこぼれてゆく
「君が好きだ」って想いに
気付いてる癖に駆け引きなんて
しないで

ここでも直線的になれない主人公が描かれています。

 

君と話すだけで溢れてくる想いを抱えながらも、関係にヒビが入るのがこわくて結局は無難な駆け引きに落ち着いてしまうのです。「しないで!」強く訴えるのは主人公の心に潜んでいる君と距離を詰めたいという想いです。

 

サルー
サルー

自分の気持ちは分かっているのに無難な答えを導くために駆け引きをしてしまう様子は、かなり共感できてしまう…

サビ1

Tonight 君を連れて
君の好きなものを一緒に見たいんだ
Love たった1つ
その1つが、いつも手に入らない
ありふれた愛じゃなくて
君じゃないと意味ないのさ

サビで描かれるのは君への願望と想いの再認識。

注目したいのは「君を手に入れたい!」などという強気な発言ではなく「君の好きなものを一緒に見たい」と、あくまでも君を優先して考えているところです。

 

良く言えば何よりも君を優先している優しい男。ですがこの君の顔を伺う守りの姿勢がいつまでも君を手に入れられない主人公に繋がっています。

 

だから「たった1つのLoveがいつも手に入らない」という結末に落ち着いていまうのです。

 

とはいえ「君じゃないと意味ない」と思えるからこそ、主人公は強気な選択肢を取ることができない。このサビは難しい恋愛のカラクリを主人公を通して説いている秀逸な文章と言えるでしょう。

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2番

i love you
言えないで夜が来る
人は皆、明かりの方へ

だけどやっぱり僕ら
全部全部は満たせなくて
寂しそうに笑うだけ

2番では主人公と君の関係性がよりくっきりと見えてくる。ここが本当に切ない。

 

まず簡単に言うと、君から見た主人公は慰める役(相談係)として採用できる優しい男と言ったところでしょう。

 

例えばここの歌詞からは「夜に君と食事をしながら話す」ような情景が想像されますが、主人公は君の憂いに共感することしかできていません。それはポジティブが慰め役に過ぎないからです。

 

寂しそうに笑うだけという歌詞は、二人でいるのに寂しそうに笑い合うだけしかできない自分が強調される、あまりにも切なすぎる歌詞なのです。

 

せめて手を繋ぐよ
君が夢に帰らぬように
僕にできる事はそれくらいだよな
他にあるかな?
あるさ

悔しくも自分の立場をわきまえている主人公は、そった手を差し伸べる。

 

それが君との距離を保つ(君が夢に帰らぬようにする)ための、精一杯の手段なのです。

 

サルー
サルー

行動と一致しない「あるさ」という心の声が、やるせなさをそのまま表していて切なく感じます。

サビ2

Tonight 君を連れて
君の笑顔の為 できない事はない
Love 映画を見よう
君の行きたい店で食事もしよう
How to love 今、分かった
君を守るナイトになる

ここまでくると「君を守るナイトになる」というキメた歌詞からも寂しさや切なさを感じてしまう。

 

本当は君の横に立つ存在、言ってみれば「王子様」のポジションにつきたいはず。しかし護衛する役割の「騎士(ナイト)」を選んだのは、そのポジションに納得しない限り擦り減っていく自分の心に気付いてしまったからではないでしょうか。

 

サルー
サルー

「今、分かった」という発想を示す歌詞にも納得ですね。正当化したいわけです。

3番

きっと頼りない僕を頼ってくれる君に
ひとりぼっちが、一人の頃よりずっと
怖くなった気がした だけど

一瞬「ん?」となる歌詞ですが「ひとり」と「一人」で表記が分かれているところが注目ポイントですね。

 

  • ひとりの方は孤独(君と離れること)
  • 一人の方は孤高(君と出会う前)

を表していると言えば分かりやすいのかも知れません。

 

君という側にいたい存在が見つかったことで、それが叶えられない未来に絶望している。好きの想いが強い分、相反して生まれる負の感情も強くなってしまうのです。

ラストサビ

Tonight 君を連れて
君の好きなものを一緒に見たいんだ
Love たった1つ
その1つを君に感じてるのさ

Tonight 君を連れて
君の好きなものを一緒に見たあと
BYE BYE 別れのとき
何も言えないなんて僕らしすぎる
想像と少し違う
改札越し 君の背中

ラストサビは「Tonight 君を連れて」という願望を叶えられず、君の背中を見送ってしまう切ない情景が描かれています。

 

悲しい現実ですが、その遠のいていく背中が戻ってきてくれることはありません。時間とともに消えていくだけです。

 

改めて時間の進みを感じさせる「416」という数字の羅列は、時間軸の進行とともに主人公のトキメキや憂いが表現される本楽曲にうってつけのタイトルだったと言える。

感想

清水翔太が描いた実らない恋に一生懸命になる男の話。

好意が強すぎるあまり関係性を壊すのが恐くて前に進めない、、、そんな方の心に刺さるであろう切ない恋愛ソングでした。

 

改札口で何も言えずに背中を見送る主人公を想像していると「引き止めなよ!」と喝を入れたくもなりましたが、実際自分がその状況だとしたら、やはり見送るしかないのでしょうね。

 

ある意味、自分が動き出さないと時間だけが進んでいくことを教訓として学びました。そして何もできない切なさからは、背中を押して行動する強さを与えて貰ったような気がします。

 

余談ですが清水翔太の楽曲はサブスクを解禁しているので、Apple Musicなどの音楽サービスで全楽曲を視聴することができます。と言うのも、416を通して懐かしい過去曲を聴いてなんとも言えない気持ちになったので、共有したくなった所存です。

 

参考記事【レビュー・評価】Apple Musicがおすすめな理由を実際に使用している私が解説します。

 

【清水翔太/416】

歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)

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