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WANIMA/Drive》歌詞の意味を徹底解釈!OVER DRIVEの主題歌として書き下ろされた心に響くナンバー!

「WANIMA/Drive」について

概要と歌詞の意味を

解説していきたいと思います。

この歌は映画「OVER DRIVE」の主題歌として

書き下ろされたナンバーです。

夢を追いかけ続ける主人公に
共感の涙 間違いなしのナンバーとなっています。

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映画「OVER DRIVE」とは

OVER DRIVEとは

限界を超えて、共に駆けろ

という意味になっています。

世界最高峰のラリー競技・WRC
(世界ラリー選手権)の登竜門として、
若き才能たちがしのぎを削る
国内トップカテゴリーのSCRS
(セイコーカップラリーシリーズ)

コンマ1秒の世界を競い合う、
激しい優勝争いが繰り広げられます。

1分14秒あたりから流れてくるのが

WANIMAのDriveです。

アツい映画に見事にマッチしていますね。

楽曲名「Drive」とは

「Drive」とは日本語で

乗り物を運転する、操縦する 。

という意味になっています。

映画と密接に関係していますね。

この楽曲名が歌詞の内容と

どう関与しているのでしょうか。

歌詞

光る星を繋ぎ合わせ
夜を超え朝が来るまで
過ぎ去る昨日までを許して
今日は何処へ行こうか

情けない思いを燃やして
HEY 見えるように掲げて
HEY 踏み込んで曲がったコーナー
HEY 痛み 不安 恥 吹っ飛ばして
さらけ出して 轟かせて 驚かして
HEY 擦り減らしゴールまで
HEY ぬかるんだ ここが正念場
HEY 不可能を可能に変えて

誰も何も信じられなかった
殻にこもりスカしていた 後にも戻れなくて
絵に描いたような未来は真っ黒 真っ逆さま
何も手に入れてない 諦めた方が楽で…
今に見てろよってもう言い飽きた

くだらない毎日がただ通り過ぎて
宛のない思い 溜まって捨てた
苦しくて 悔しくて でも最後はきっと…
確かめてみたくて

駆け抜けて
追い続けた後ろ姿 目を逸らさず
はぐれないように手を伸ばした
遠く遠くよみがえる懐かしい声
あの日の笑ってる横顔
嘘も本当も溢れ出して掻き混ぜ

逃げ込んだ暗闇に弾かれ
戻らない日々をまた受け入れた
優しく強く 鮮やかに彩る 面影残して
ただ真っ直ぐ陽はまたのぼり胸を焦がした

あの頃がただ眩し過ぎて
やり場のない思い 黙っていれば…
あたりまえの幸せなんて 最初からずっと…
噛み締めてみたくて

駆け抜けて
追い続けた後ろ姿
目を逸らさず はぐれないように
手を伸ばした
遠く遠くよみがえる懐かしい声
今でも 数え切れない程
嘘も本当も溢れ出して掻き混ぜ

逃げ込んだ暗闇に弾かれ
戻らない日々をまた受け入れた
優しく強く 鮮やかに彩る 明日を信じて
ただ真っ直ぐ 息を切らし踏み出せば…

いつだって どこにいたって
だれだって なにをしたって
その時はやってくるから…
優しく強く 鮮やかに彩る 面影残して
ただ真っ直ぐ だからもうすぐ…
陽はまたのぼり 胸を焦がした

光る星を繋ぎ合わせ
夜を超え朝が来るまで
過ぎ去る昨日までを許して
今日は何処へ行こうか

足並みを揃え 眠らずに夢を見てる
人混みを掻き分け思い描いて朝から晩まで
誰もが口を揃え 無理だと言い聴かす
振り向かず駆け出せ思い描いて掴む幸せ

HEY 見えるように掲げて
HEY 踏み込んで曲がったコーナー
HEY 痛み 不安 恥 吹っ飛ばして
さらけ出して 轟かせて 驚かして

HEY 擦り減らしゴールまで
HEY ぬかるんだ ここが正念場
HEY 不可能を可能に変えて
雨あがり ほら 虹が架かっていた

lyrical-nonsense

歌詞がまたなんともアツい…

映画のための書き下ろし という事でしたが、WANIMAらしい楽曲となっています。

細かく解釈していきます。

歌詞の意味・解釈

光る星を繋ぎ合わせ
夜を超え朝が来るまで
過ぎ去る昨日までを許して
今日は何処へ行こうか

lyrical-nonsense

過去の失敗はどうしたって戻ってやり直すことはできません。

しかし、どんな失敗をしても
次のチャンスはやってくるのです。

希望(光る星)を見失う必要はない。
と言っているのでしょうか。

情けない思いを燃やして
HEY 見えるように掲げて
HEY 踏み込んで曲がったコーナー
HEY 痛み 不安 恥 吹っ飛ばして
さらけ出して 轟かせて 驚かして
HEY 擦り減らしゴールまで
HEY ぬかるんだ ここが正念場
HEY 不可能を可能に変えて

lyrical-nonsense

ここでは踏み込むコーナーといった
レースに関係のある言葉が使われていますね。

レースの中でスピードを出して挑むコーナーは、勝敗を左右する重要なポイントです。

しかし、その分 難易度や危険度が高く
スピードを出せば出すほど不安が大きくなり
勇気が必要になってきます。

今回はレース中に携わる言葉で
表現されていますが日常でもそうですね。

なにかに挑戦するときは、
不安や痛みといった感情を少なからず伴うものです。

しかし、達成したときの喜びや報酬も大きいのです。

 

誰も何も信じられなかった
殻にこもりスカしていた 後にも戻れなくて
絵に描いたような未来は真っ黒 真っ逆さま
何も手に入れてない 諦めた方が楽で…
今に見てろよってもう言い飽きた

lyrical-nonsense

高い壁の先に夢があるのでしょう。

夢を叶える過程には必ず壁が存在します。

夢が大きければ大きいほど、
壁も高く険しいものになります。

この歌の主人公も大きな壁にぶつかり
何度も諦めていたのですね。

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くだらない毎日がただ通り過ぎて
宛のない思い 溜まって捨てた
苦しくて 悔しくて でも最後はきっと…
確かめてみたくて

lyrical-nonsense

苦しい日々ですが、

「これだけ頑張ったのだから、いつか絶対叶う」

という気持ちを主人公は常に持っています。

積み重ねてきた努力

自分が追い込まれたときに
背中を押してくれるものなのです。

 

駆け抜けて
追い続けた後ろ姿 目を逸らさず
はぐれないように手を伸ばした
遠く遠くよみがえる懐かしい声
あの日の笑ってる横顔
嘘も本当も溢れ出して掻き混ぜ

lyrical-nonsense

自分の夢に向かって、まっすぐ進む自分

自分が夢を諦めそうなとき
思い出すのは
夢と希望に溢れていた過去の自分です。

 

逃げ込んだ暗闇に弾かれ
戻らない日々をまた受け入れた
優しく強く 鮮やかに彩る 面影残して
ただ真っ直ぐ陽はまたのぼり胸を焦がした

lyrical-nonsense

夢をあきらめそうになったとき
自分の中のナニカが、それを認めようとしません。

ナニカとはきっと、夢を誓った過去の自分でしょう。

 

あの頃がただ眩し過ぎて
やり場のない思い 黙っていれば…
あたりまえの幸せなんて 最初からずっと…
噛み締めてみたくて

lyrical-nonsense

夢をがむしゃらに追いかけていた
自分が今は輝いて見えるのです。

この心理は、どんなことにおいてもそうです。

夢や目標ができたときは、
達成した自分を思い描く、はじめの段階が
一番楽しくてワクワクするものなのです。

しかし、夢を追うごとに
現実味は増していき
たくさんの悩みが生まれるものです。

そして、夢を追えば追うほど
今までの日常は失われていきます。

 

駆け抜けて
追い続けた後ろ姿
目を逸らさず はぐれないように
手を伸ばした
遠く遠くよみがえる懐かしい声
今でも 数え切れない程
嘘も本当も溢れ出して掻き混ぜ

逃げ込んだ暗闇に弾かれ
戻らない日々をまた受け入れた
優しく強く 鮮やかに彩る 明日を信じて
ただ真っ直ぐ 息を切らし踏み出せば…

lyrical-nonsense

上と同じです。

希望に満ち溢れていた過去の自分

現実味が増す毎に悩む現在の自分

葛藤が描かれています。

 

いつだって どこにいたって
だれだって なにをしたって
その時はやってくるから…
優しく強く 鮮やかに彩る 面影残して
ただ真っ直ぐ だからもうすぐ…
陽はまたのぼり 胸を焦がした

lyrical-nonsense

気持ちの大小はあれど、誰にだって

夢が叶う瞬間

夢が崩れる瞬間がやってくるものです。

「その瞬間がくるまで」

という一心で、主人公は
諦めそうな心を何度も奮い立たせています。

 

光る星を繋ぎ合わせ
夜を超え朝が来るまで
過ぎ去る昨日までを許して
今日は何処へ行こうか

lyrical-nonsense

上と同じです。

なにかを変える・叶えるためには
今、動くしかないのです。

 

足並みを揃え 眠らずに夢を見てる
人混みを掻き分け思い描いて朝から晩まで
誰もが口を揃え 無理だと言い聴かす
振り向かず駆け出せ思い描いて掴む幸せ

lyrical-nonsense

きっと主人公の夢は周りから見ると

「無茶」「叶いそうにもない夢」

なのでしょう。

しかし、その逆境の中でも
主人公は夢を追い続けます。

全ては、夢が叶ったときの
幸福感溢れる自分のためなのです。

 

HEY 見えるように掲げて
HEY 踏み込んで曲がったコーナー
HEY 痛み 不安 恥 吹っ飛ばして
さらけ出して 轟かせて 驚かして

HEY 擦り減らしゴールまで
HEY ぬかるんだ ここが正念場
HEY 不可能を可能に変えて
雨あがり ほら 虹が架かっていた

lyrical-nonsense

コーナーという、危険な山をこえて
ボロボロになりながらも
主人公はゴール(目標達成)を目指します。

がむしゃらに努力し、悩んだすえ
一筋の光が見えています。

雨はあがり(葛藤で苦しんでいた時期は終わり)

虹がかかります(夢が叶う)

 

感想

まるで、一つの映画を見たようですね。

それほどまでにアツい歌詞だったと思います。

夢を追い続けている人

大きな挫折・壁にあたっている人

特に、心に響いたのではないでしょうか。

 

以上、【WANIMA/Drive】

歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)

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