【DAOKO×中田ヤスタカ】の
「ぼくらのネットワーク」について
MVと歌詞の意味を徹底的に
考察および解説していきたいと思います。
本楽曲はアプリ「ドラガリアロスト」の挿入歌となっています。
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楽曲名「ぼくらのネットワーク」とは
「ネットワーク」とは
複数のコンピューターを結び、
データなどを共有し、
情報処理の効率化を図るシステム。
個々の人のつながり。
特に、情報の交換を行うグループ。
という意味になっています。
この楽曲名が歌詞の内容と
どう関与しているのでしょうか。
MVの意味・解釈
MVではファッショナブルなDAOKOが東京・渋谷の街中を闊歩し、クリエイターとの絡みをギミックで構成しています。鮮やかな色合いの映像に注目です。
また、冒頭でも述べましたが、
本楽曲は任天堂とCygamesによるアクションRPGアプリ「ドラガリアロスト」の挿入歌になっています。
上の動画はアプリのCMとなっていて、挿入歌として「ぼくらのネットワーク」が流れます。
オンラインゲームだから
ぼくらの「ネットワーク」なのでしょうか。
本題の歌詞に迫っていきます。
歌詞
なみなみ注ぎ足し森の中
心地のいい窓の外は海
浮かび上がる 希望の船
誰と共に このシンフォニーてくてく歩けば繋がる輪
BPM をあわせたらほら
不思議景色 変わる奏で
恋の迷路 街の音色さぁ 手を伸ばそ キラリ星を
つかむ ぼくたちの 震える夢
色々なもの 乗り越えたらさ
ほらポンポンと進む 光になるぼくらのネットワーク 叶えたい夢
追いかけている 真似できない
ぼくらのネットワーク 好きを集めて
みんなで踊ろ 繋がるネットワークきみきみお目目を丸くして
仲間がいるのに驚いて
ステキ無敵 花を咲かせ
恋の迷路 街の音色さぁ 手を伸ばそ キラリ星を
つかむ ぼくたちの 震える夢
色々なもの 乗り越えたらさ
ほらポンポンと進む 光になるぼくらのネットワーク 叶えたい夢
追いかけている 真似できない
ぼくらのネットワーク 好きを集めて
みんなで踊ろ 繋がるネットワークぼくらのネットワーク
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歌詞の意味・解釈
1番
なみなみ注ぎ足し森の中
心地のいい窓の外は海
浮かび上がる 希望の船
誰と共に このシンフォニー
森や海といった情景。
これらはアプリ「ドラガリアロスト」の世界観に照準を合わせているのでしょう。
シンフォニーとは、
いろいろの異なった要素がまじり合って、
ある効果を生み出しているたとえ。
オンラインゲームは、老若男女問わず様々なプレイヤーが存在します。それらが交わることを「ぼくらのネットワーク」では淡々と歌われているのかも知れません。
てくてく歩けば繋がる輪
BPM をあわせたらほら
不思議景色 変わる奏で
恋の迷路 街の音色
BPMとは
音楽用語でテンポの単位。
医学用語で心拍数の単位。
オンラインゲームは
1人でクリアしていく事は困難です。
大切なのは仲間と協力していくこと。
BPMを合わせていくことなのです。
さぁ 手を伸ばそ キラリ星を
つかむ ぼくたちの 震える夢
色々なもの 乗り越えたらさ
ほらポンポンと進む 光になる
キラリ星 夢 光
という言葉から伝わる、煌めいた情景。
また、震える夢という言葉からは
ここで描かれる「夢」の大きさが伺えます。
サビ1
ぼくらのネットワーク 叶えたい夢
追いかけている 真似できない
ぼくらのネットワーク 好きを集めて
みんなで踊ろ 繋がるネットワーク
タイトルにもある「ぼくらのネットワーク」
上でも述べましたが、
ネットワークとは、個々の人のつながり。
個々の人が繋がることで、「叶えたい夢を叶えることができる」と言っているようです。
現時点の解釈として、本楽曲は
「オンラインで人が繋がる素晴らしさ」
というメッセージ性の強い楽曲だと思います。
2番に移ります。
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