先のことは 何もわからないのに
僕たちは 信じあってた
もし傷つき 血を流したって
愛したことに 微塵の
後悔もない
不倫だから、先のことなんて見えない。
もしかすると、傷ついた挙句、誰かが血を流すほどの結末が待っているのかも知れない。
しかし君を愛している「今」に
後悔なんてないと言っています。
悪いことだから抑えていた欲望でしたが、君を想う気持ちには勝てなかったのですね。
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サビ２
キスのその途中で このまま死んでもいい
確かに思った 愛されるエクスタシー
呼吸も出来ないほど 強く求めあったら
その唇は もう 離れない 離さない
このまま死んでもいい
というのがポイントで、これは好きの強度を表す意味で一般的には使われるのですが、この歌の場合は少し違うのかも知れません。
君との関係は、いけない関係。きっと何回も繰り返すことはできない、今夜限りの行為。
しかし、キスをしてしまった為に、君と離れたくない想いが勝ってしまったのです。
一瞬で終わる今夜を永遠のものにしたい
だから「死」という極端ながらも、永遠を連想させる言葉を使っているのでしょう。
ラストサビ
キスのその長さで 僕から伝えよう
どれほど本気で 君を愛してるかキスはどれくらいで
終わりにするのだろう
どっちの唇が 先に離れるのか
鼓動が聞こえるほど 君の近くにいたい
だから二人は もう 動かない
- 想いが勝ってしまった
- 永遠に繋がっていたい
その感情・欲望を抱えていたのは、どうやら僕だけではなく、君も同じだったようです。
だから、ずぶ濡れの選択をしたわけであり
歌詞を通して、主人公(僕)の感情が一貫して述べられていたのに、本楽曲のラストだけは
僕はもう動かない
ではなく
二人はもう動かない
となっているのです。
感想
圧巻のクオリティを誇るダンスナンバー。
その内容は、「大人の恋」でした。
(あくまで個人的な見解ですが)
“愛し合う2人の情熱”
という楽曲テーマにもマッチしたと思います。
今後の吉本坂46の活躍に目が離せませんね。
【吉本坂46／君の唇を離さない】
MVと歌詞の意味の解釈でした！(‘ω’)
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