ラストサビ
色づいた街灯の明かりが
少しも優しくなんかないけど
空にキラリ 瞬いている
星降る夜に願いを
「コイワズライ」を患うほどの恋愛。
だから、物理的距離が離れたからと言って、君のことを忘れることなんてできません。
しかし、今では主人公は前を向いています。
その情景が分かるのは
星降る夜に願いをという部分で
サビ2でキラリと光った「涙」は、
空にキラリと光る「星」に変わる。
涙が「悲しみ」を連想させるとしたら、
星は「希望」を連想させます。
ありふれた会話や仕草を
少しも忘れてたくはないよ
ゆらりふわり 白雪のように
恋が消えたとしても
「忘れてたくないよ」
と言いながらも、時間とともに
「薄まっていく恋」を内心は感じている。
だから、恋が消えたとしても
と例を挙げているのです。
しかし「忘れてたくないよ」
という気持ちも本物。
「かけがえのない感情」だと
誰よりも知っているからです。
寂しくなっても 切なくなっても
恋しくなっても いいんだよ
寂しい恋こそ 切ない恋こそ
大事なものにるんだよ悲しくなっても 寂しくなっても
泣きたくなっても いいんだよ
悲しい時こそ 寂しい時こそ
大事なことがあるんだよ
3番と同じメッセージ性を持ちます。
寂しい恋、切ない恋は
それだけ「本気の恋」だった証。
綺麗ごと抜きで、そんなに本気で人を好きになれることは、本当に素敵なことなのです。
感想
「コイワズライ」
というだけあって、
「恋心の強さ・重さ」が
ずっしりと伝わってきました。
敢えてカタカナ表記なのは、
それこそ「恋心の強さ・重さ」
を表現する為なのではないでしょうか。
個人的に本楽曲を通して、
片想いや恋のもどかしさを思い出しました。
本当に共感性が高いナンバー
であると思います。
【Aimer/コイワズライ】
MVと歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)
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