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【Aimer/残響散歌】歌詞の意味を徹底解釈!宇髄、堕姫、炭治郎目線で描かれる楽曲を深読み。

【Aimer(エメ)】「残響散歌(読み方:ざんきょうさんか)」について、歌詞の意味を徹底的に考察および解説していきたいと思います。

 

注目ポイント

✓遊郭編の情景と音柱「宇髄」を比喩する1番
✓上弦の陸「堕姫」や炎柱「煉獄」を表す2番
✓タイトル「残響散歌」の意味

 

サルー
サルー

「鬼滅の刃」遊郭編ファンにはたまらない歌詞の内容になっていました。解釈を終えた後、あなたはド派手OPを二倍楽しめるようになることでしょう。ファンが神曲と称するのも納得…

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「鬼滅の刃」遊郭編を派手に彩るOP曲

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今回紹介していく「残響散歌」は、テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲です。

Aimerさんは遊郭編エンディングテーマである「朝が来る」の制作も担当されており、2022年1月12日には通算20枚目となるシングル『残響散歌/朝が来る』が発売されました。

 

Aimerさんは楽曲について、

テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編OP・EDを担当させていただきます。Aimerです。本当に嬉しく光栄です。愛憎渦巻く夜の街・遊郭を舞台にますます熱を帯びる彼らの物語を、毎週少しでも派手に彩れたら嬉しいです。“残響散歌”“朝が来る”2曲ともに、よろしくお願いします。

とコメントされています。

 

サルー
サルー

これから楽曲考察に移っていきますが本楽曲「残響散歌」は鬼滅の刃遊郭編に登場する人物や描写を比喩する表現が盛りだくさんです。原作ファンは熟読必至の歌詞となっておりましたのでぜひ最後までお読みください。

楽曲名「残響散歌」とは

「残響散歌」と書いて「ざんきょうさんか」と読む。

パッと見だけでも本楽曲のタイトルに音柱「宇髄」を連想させる意図があることは推測できますが、実は前編で活躍した炎柱「煉獄」や、後世を担う「炭治郎」や「善逸」を含む言葉になっています。(ここについては歌詞考察欄で深追いします)

 

それと「残響散歌」という四文字熟語は本楽曲のために作られたもの。

そして「散歌(さんか)」は造語ですが、これは「賛歌(さんか)」を意味するダブルミーニングなのかなと。

 

賛歌とは何かを賛美したりたたえたりする歌や楽曲のこと。

【散りゆく音に対して賛歌を送る】

こういうと本楽曲のタイトルが音柱「宇髄」に対するエールを含んでいることも分かります。

 

サルー
サルー

勘が良い原作ファンはタイトルだけで多くの解釈ができたのではないでしょうか。ではタイトルについてはこの辺りにして本題の歌詞考察に移ってきます。

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歌詞

誰が袖に咲く幻花(げんか)
ただ そこに藍(あい)を落とした
派手に色を溶かす夜に 銀朱の月を添えて

転がるように風を切って
躓くごとに強くなった
光も痛みも怒りも全部 抱きしめて
選ばれなければ 選べばいい

声よ 轟け 夜のその向こうへ
涙で滲んでた あんなに遠くの景色まで響き渡れ
何を奏でて? 誰に届けたくて?
不確かなままでいい
どんなに暗い感情も どんなに長い葛藤も
歌と散れ 残響

ただ一人舞う千夜
違えない帯(たい)を結べば
派手な色も負かす様に 深紅の香(か)こそあはれ

この先どんなつらい時も
口先よりも胸を張って
抱いた夢の灯りを全部 辿るだけ
逃げ出すため ここまで来たんじゃないだろ?

選ばれなければ 選べばいい

声をからして 燃える花のように
闇間を照らしたら
曖昧過ぎる正解も譜面にして
夜を数えて朝を描く様な
鮮やかな音(ね)を鳴らす
どんなに深い後悔も どんなに高い限界も
掻き消して 残響

作詞:aimerrhythm

歌詞の意味・解釈

1番

誰が袖に咲く幻花(げんか)
ただ そこに藍(あい)を落とした
派手に色を溶かす夜に 銀朱の月を添えて

歌い出しで描かれているのは

  • 「遊郭の景色」
  • 「宇髄の心情」

といったところ。

 

まず一文目の<誰が袖に咲く幻花(げんか)>は、華やかな遊女が働く遊郭そのものを示しています。ただ遊女の中には上弦の鬼が紛れ込んでいるから「幻の花」と綴られている。

 

そして音柱「宇髄」は遊郭の中に3人の嫁を送りこんだから<ただ そこに藍(あい)を落とした>とある。藍は光の届かない場所を意味する。加えてこれは「愛(あい)」とかけられているのでしょう。

 

<派手に色を溶かす夜に 銀朱の月を添えて>

の一文はド派手な夜の街「遊郭」と、それに似あう銀髪の「宇髄」を比喩表現しているのでしょう。遊郭編の情景そのものが歌われているのです。

 

転がるように風を切って
躓くごとに強くなった
光も痛みも怒りも全部 抱きしめて
選ばれなければ 選べばいい

上に続きここも「宇髄目線」で歌詞が綴られていきます。

上弦の陸の兄「妓夫太郎」に才能を憎まれた宇髄は【俺に才能なんてもんがあるように見えるか?】と吐き捨てる。

宇髄は天才肌なんかではなく幼少期から無力感を抱えながら生きてきました。そのため<躓くごとに強くなった>と苦難な過去に立ち向かった証が歌詞に刻まれているのでしょう。

 

また<選ばれなければ 選べばいい>は、隠密的な忍としての過去からド派手に生きる今を選択した事柄を指しているのでしょう。

宇髄は理想とされる父や弟に対し「あんな人間になりたくない」と違和感を抱き、その末に妻達とともに里を抜けたのです。

 

彼が優先する命の順序は

“嫁3人→一般人→自分”

これもまた自分で「選んでいる」と言える。

 

たくさんの選択の結果、宇髄は柱として遊郭の街に舞い降りたのです。

 

サビ1

声よ 轟け 夜のその向こうへ
涙で滲んでた あんなに遠くの景色まで響き渡れ
何を奏でて? 誰に届けたくて?
不確かなままでいい
どんなに暗い感情も どんなに長い葛藤も
歌と散れ 残響

サビは<声><轟><響><奏>など、宇髄を彷彿させる音に関与する言葉で構成されている。

 

少し1番のBメロと重なりますが、サビは宇髄の人生そのものを表しているのでしょう。

 

堅苦しい忍びの定めから抜け出してド派手な人生を歩もうとする。

<どんなに暗い感情も どんなに長い葛藤も歌と散れ 残響>といった歌詞はまさにその生き様そのものを描いていると言える。

 

サルー
サルー

またタイトルの考察欄で述べたように、本楽曲が宇髄に対する「賛歌」だと仮定すると、<あんなに遠くの景色まで響き渡れ><歌と散れ 残響>といった歌詞はAimerさん目線だと捉えることもできますね◎

 

2番以降は鬼目線だったり煉獄を想う宇髄目線だったりと、情景がガラッと変わってきます。引き続き歌詞を追っていきましょう。

 

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コメント

  1. 深山 より:

    御免なさい重箱の隅ほじくりですが、和歌の切りどころが最後ちょっと違います。

    「誰(た)が袖ふれし 宿の梅ぞも」ですね。

  2. マリイ より:

    opに一瞬
    妓夫太郎の映像出してくれて有り難うって思った

    妓夫太郎に依存されたい 私は妓夫太郎を溺愛してる 妓夫太郎を悪く言う奴は絶賛軽蔑中 妓夫太郎は醜くなんか無いよ格好良いよ私が好きになったのが証拠 梅ちゃんに悪口言われてる時の妓夫太郎の顔が
    妓夫太郎仲間が居たら絶対凄く仲間に優しいと思う本当の仲間が居たら
    妓夫太郎の
    会話から滲み出る
    悲惨な過去

  3. Kiki より:

    鬼滅の刃全巻持っています!
    とても面白いです。
    特に胡蝶しのぶさんが好きです。

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