サビ2
今が一番早いの 第六感、六感あやかって
疾走るハート嘘はつけないよ
台詞にない言葉 交換、交換おしえて
そうくだらないを 言い合いたい 特別を感じたい
圧倒的な疾走感で描かれるサビ2。
1番の冒頭歌詞に綴られていたように、本楽曲はしたいことをできていない人に向けてのメッセージ性が強いのですが、「今が一番早いの」なんて言葉、言われたら走るしかないですよね。
どんな言葉よりも背中を押してくれるものがサビ2歌詞には詰まっている。
台詞にない言葉。
つまり台本にないアドリブのような「第六感」を交えよう…と。理屈を超えた特別な今を求めているのです。
3番
産声をあげた日は理由もなく泣いていたのに
今僕ら 泣くことすらうまくできずに
されどしかと死守せよ 品格と真似できぬプライドを
せーので手放せよ 感覚で胸を打つものそれ以外をCrazy about this thing.
3番では私たちがいつの間にか失っていた本能について歌われています。
確かにと思う内容ですよね。赤ちゃんの頃にできていた素直な感情表出ができなくなってしまっているのです。理屈や常識が邪魔をして枠から出ることができないのは現代の常。
そんな状態を危惧し「感覚で胸を打つものそれ以外の余計なものは捨てろ」と。ただ大人の品格と、これまで培ってきた自分らしさ(プライド)を保ちながら。
Crazy about this thing.
たった一つのことに夢中になれ。
本能と品性の両方を欲張りながらも、やりたいことに夢中になる。強欲で積極的ですごく前向きな歌詞だなと。
ラストサビ
今が一番若いの 第六感、六感またがって
今日は年甲斐ないことしたいの
予定にないこと 第六感、六感おしえておしえて、おしえて
今最高潮なんです! 第六感、六感またがって
このまま何処までいけるの
途方も無いままで 六感、六感おしえて
もう揺るがないこの速度は そう偶然とハートしたい
ラストサビで楽曲の盛り上がりは最高潮を見せ、演奏が終わるまで落ちることはない。
本楽曲「第六感」の全体を通して、常に訴えられていたのは「今が一番」「今が最高潮」であるということ。
自分にとって今この瞬間が一番若くて、なおかつ早くて最高に可能性があるタイミング。
ふと自分の胸に「今の自分は過去の自分が想い描いていた自分なのか?」と問いてみて、ズレが生じていると感じた方は、立ち上がってみるのも面白いのかも知れません。
なんたって今が一番なのだからね。
感想
今すぐアクティブに動いて見たくなる。
誰しもをアグレッシブにさせる超ポジティブナンバーだったのではないかと思います。
「今が一番若い」とか言われると、ヒヤッとしますよね(笑)
でも本当にそれは間違いない。どうせなら一番若い今を輝かせたいものですよね。いやーがんばろ。
【Reol/第六感】
歌詞の意味の解釈でした!
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