너와 함께 날아가 (가)
When I’m without you I’m crazy
자 어서 내 손을 잡아 (아)
We are made of each other baby
君がいないと僕はおかしくなりそうだよ
さあ僕の手を握って
僕らはお互いによって形作られているんだ
さて、主人公と ”君” の歌詞に話を戻します。
ここでは再び、主人公にとっていかに ”君” が大きな存在であるかが強調されています。
《We are made of each other》という歌詞がなかなか強烈で素敵な表現です。
高校英語なんかにも登場しますが「made of」は原材料を表す表現。「The table made of wood」なら「その机は木で出来ています」と訳せます。
つまりこの歌詞の言わんとするところは、「僕たちはお互いで出来ている」「僕は君で形作られているし君も僕で形作られている」ということ。
僕が君で君は僕でその僕は君で…とよくわからなくなってしまいますが、二人がどういう関係なのかが端的に表された一文であるように感じます。
ラストサビ
You, you are my universe and
I just want to put you first
And you, you are my universe, and
You make my world light up inside
僕は君のことを一番に考えていたい
そして君は僕の宇宙なんだ
僕の世界を明るく照らしてくれる
最後の歌詞でも、”you are my universe” という歌詞が繰り返されます。
《君は僕の宇宙だ》
主人公にとって ”君” は月とか太陽とか、そんな天文学的な規模で大きな存在。
だからそんな二人の関係の前では、地球上の人種とか国境とか性別とか、そういったちっぽけな問題なんかどうだっていい。
繰り返しになりますが《My Universe》という曲はそんなメッセージを伝えてくれているように思います。
この曲をコールドプレイとBTSが共同制作したことにも大きな意味があるのではないでしょうか。
コールドプレイとBTS。活動のスタイルも、人種も国籍も何もかもが違います。
だけどそんなものはどうだっていい。
愛の前では何の境界も区分もない。
夢のようなコラボによって彼らがそれを体現し、世界中に発信しています。
愛は全てを超越する。
【Coldplay X BTS/My Universe】
歌詞の意味の解釈でした!
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