消える 消えない
泣きたい 泣きたくない
いつかきっと 笑って話せる日が
来るなんてほんとかな
消える 消えない
とは記憶の中の君のことでしょう。
もしくは相手の記憶の中の自分
を指すのかもしれません。
そんなことを考えていると
感傷的なだけに涙がでてきそうになります。
いつかきっと 笑って話せる日が
来るなんてほんとかな
からもわかるように
主人公は今でもどこかで
初恋の人を想い続けています。
サビ2
あの頃の ふたりは
怖いものなど 何もなかったな
いつか ほかの 誰かを
好きになったとしても 忘れないよ
怖いものなど 何もなかったな
と言えるほど
深い絆で結ばれていたのです。
現状にあるような別れも
それを誰かに脅かされることも
考えることすらなかったのです。
一緒にいる時間を無邪気に楽しんでいたのです。
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3番
だいたい夜はちょっと
感傷的になって 金木犀の香りを 辿る
タイトルである「金木犀の夜」というのは
金木犀の香りがする
感傷的な夜のことで
初恋の人を想い出す夜のこと
を指すのでしょう。
感想
夏が終わり少し肌寒くなった季節と
感傷的な夜のもの寂しさが
絶妙に掛け合わせられており
あまりの哀愁感に涙が出てしまう
1曲だったのではないでしょうか。
初恋の相手に思い入れがある人は
強く心を打たれる楽曲であると思います。
【きのこ帝国/金木犀の夜】
MVと歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)
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