２番
ゆらゆら揺れて 夢のようで
ゆらゆら揺れて どうかしてる
コンビニから家までの帰り道。
その何気ない日常に
非日常を感じている自分に
「やれやれ」
と半ば呆れているのでしょう。
呆れながらも、そんな自分に酔っています。
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ラストサビ
コンビニエンスストアで
350mlの缶ビール買って
きみと夜の散歩
時計の針は0時を差してる“クロノスタシス”って知ってる？
知らないときみが言う
時計の針が止まって見える
現象のことだよ
ここまでの歌詞解釈でわかった
主人公の想いを並べると
- 夜の散歩が非常に心地良い
- きみが愛しくてたまらない
- ずっとこの時間が続いてほしい
といったものでありましたね。
クロノスタシスの本来の意味は
時計の針が止まって見える現象のこと
つまり、上記のような感情を抱いている主人公は、本当に時間を止めたかったのでしょう。
その感情を、彼にも共感して欲しくて
“クロノスタシス”って知ってる？
と、婉曲的な質問をしたのでしょう。
感想
クロノスタシスという言葉を使い
主人公の感情を表現するという
センスの高さが際立つナンバーですね。
クロノスタシスといのは
ある意味、恋愛の例えですね。
恋に落ちているときのような、
夢中な時間は、
全てが止まって美しく見えて、
これが一生続くような気がします。
しかし、実際は幻想にすぎなくて
いつかは消えていってしまうものです。
そう考えると、
クロノスタシスという言葉は
儚さの一面も持ち合わせています。
【きのこ帝国／クロノスタシス】
MVと歌詞の意味の解釈でした！(‘ω’)
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