5位 真昼の月
タイトルから意味深な
「真昼の月」
この楽曲では
親元を離れた少年と
少年の心の中にいる母親
が描かれています。
「月」というと、誰しもが夜をイメージしてしまうものであり「真昼の月」なんて普段意識するものではありません。しかし、実際は昼夜問わず私たちを照らし続けてくれています。
意味深なタイトルを持つ本楽曲の正体は
いつも陰ながらに応援してくれる母親
を「真昼の月」と例えた楽曲なのでしょう。
言葉選びのセンスが光る楽曲ですね。
4位 コンタクトケース
とても切ない失恋ソング
「コンタクトケース」
この楽曲にはじわじわと
ハマってしまう中毒性があります。
MVは白を基調とした色合いで構成され、
水の中をもがくように撮影されています。
これは、手の届かない存在となってしまった「君」を表しているようです。
今作は彼女が置いていった「コンタクトケース」がタイトルになっていますが、そのコンタクトケースを捨てきれていないという情景からも、君が帰って来るかも知れないという、主人公の僅かな希望が垣間見えます。
ショックな出来事があると、
少しでもいいように解釈して
希望を持ちたくなるものです。切ない。
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3位 ナイトクロージング
切なくも盛り上がるロックチューン
「ナイトクロージング」
- 何も行動できない
- 言葉ばかりを並べてしまう
そんな自分と自分が招いた“君の不在”から
主人公は自己嫌悪と後悔に駆られています。
切ない歌詞ですが、
それとは裏腹に疾走感のある曲調な為
「前向きになれる」要素を含んでいます。
また、楽曲後半の感情が漏れ出すような歌い方にも注目。感情移入しちゃいますね。
2位 煙
「私達ね、もう大人だからね好きなだけじゃ一緒にいられないのはもう分かっているよね?それじゃあまたね?」
と心に残る歌詞から始まる
「煙」
始めの一節だけで、本楽曲を取り巻く登場人物たちの年齢や関係性を感じることができる。その為、特に感情移入しやすいのです。
Saucy Dogの楽曲はどれもそうですが、楽曲が持つ世界観やストーリー性が魅力的すぎる。
また、ラストサビの
綺麗なコーラスも必聴です。
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