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【Saucy Dog/いつか】歌詞の意味を徹底解釈!亡くなった彼女へ捧げる歌に涙が止まらない。

切なすぎて涙なしでは聴けない。

【Saucy Dog(サウシードッグ)】

「いつか」について

歌詞の意味を徹底的に

考察および解説していきたいと思います。

こんなにも悲しい「いつか」という場面が他にあっただろうか。

是非、最後までお読み下さい!

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楽曲の基本情報

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今回紹介していく「いつか」は、Saucy Dogが誇る圧倒的代表ソングであり、アルバム「カントリーロード」の収録曲。オーディション&育成プロジェクト『MASH FIGHT! vol.5』の決勝審査で披露された壮大なバラードナンバーはリスナーを唸らせ、見事グランプリを受賞することになる。

 

とにかく完成度が高すぎる。

  • 情景を丁寧に紡ぐ歌詞
  • 抑揚のあるメロディー
  • 切なさを感じさせる歌声

初めてこの曲を聴いたとき「いい歌」とはこのことか。と、しみじみと感じたのを覚えている。というか泣いた。

 

サルー
サルー

文字通り「泣いた」のですが、その理由は楽曲に隠されているだろう切なすぎる背景にあります。

亡くなった彼女に向けた書いた曲?

私自身、初めて聴いた時は

切ない失恋ソング。

くらいに何となく解釈していたのですが、

聴き込んでいるうちに、

「え?これただの失恋ソングじゃないのでは?」

と、感じるようになりました。

 

なぜなら、ラストサビで綴られる

僕の見た景色を全部
君にも見せてやりたかったんだ

またどっか遠くで
いつか

という歌詞が引っかかったのです。

さらに、失恋ソングにしては別れる要因を演出するような情景表現は一切なく、むしろキラキラしている彼女との思い出話が綴られていく。

 

後悔のない恋愛?

と解釈しようとするにも

「君を思い出にできるほど僕は強くはないから」

と悔いた感情がおもむろに描かれている。

 

そこでふと感じた。

これ彼女が亡くなっているのではないか?

 

そう考えだしたら、解釈が止まらなくなり、色々調べてみたところ、仮説を肯定するようなボーカル石原さんのコメントを多数発見しました。

 

以下は、石原さんのインタビューコメントやライブのMCでのコメントをまとめたものです。

 

「いつか」はもう二度と会えない人に向けて書いた曲。
今の悲しい気持ちを歌詞にしたいってなって作った。
大切な人が亡くなったときにも音楽活動で通夜、葬儀に出られなかった。でもここで辞めたら浮かばれないから、遠くの雲の向こうまで歌うことが自分に出来ることだ。

 

上記のコメントを見て、勝手な自己解釈は確信に変わる。そして、この解釈で楽曲を聴くことで、信じられないくらい心が震えました。この記事を執筆しているのも、その感情を共有したく感じた所存です。

 

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楽曲名「いつか」とは

「いつか」という言葉には、

  • 未来の不定の時を表す。
  • 過去の不定の時を表す。

といった二つの意味があるのですが

本楽曲の「いつか」は前者を指します。

 

歌詞では、過去の情景などが俯瞰的に描かれていくのですが、「いつか」の意味は未来の不定。このギャップも面白いのですが、この未来に想いを託す「いつか」があまりにも切ないのです。

 

では、本題の歌詞考察に移っていきます。

切なすぎる歌詞に迫っていきましょう。

今回はかなり感情移入してしまいました。

歌詞

坂道を登った先の暗がり
星が綺麗に見えるってさ
地べたに寝転んじゃう辺り
あぁ君らしいなって思ったり
時間を忘れて夢中になった
赤信号は点滅してる
肌寒くなり始めた季節に
僕らは初めて手をつないだ
二人の物語

ふたりでひとつの傘をさしたり
ブランコに乗り星を眺めたり
押しボタン式の信号機を
いつも君が走って押すくだり
仰向けになってみた湖
宙に浮いてるみたいってさ
はしゃいでる君とその横でさ
もっとはしゃぐ僕なら

本当に飛べるような気がしていた
ふわふわと夢心地 君の隣

君の見る景色を全部
僕のものにしてみたかったんだ
あぁ 君を忘れられんなあ

当たり前に通ってたあの道
信号機は無くなるみたいです
思い出して切なくなる気持ちも
いつかは無くなるみたいです
そういえば寒い雪降る日の
田和山の無人公園でさ
震える体 暗い中
いつものように笑い合う 街灯の下で

僕の目に映り込んだ君が
いつもよりちょっと寂しそうな気がした

今になってさ
思い出してさ
後悔じゃなにも解決しないさ
忘れられないのは
受け入れられないのは
君を思い出にできるほど僕は
強くはないから

僕の見た景色を全部
君にも見せてやりたかったんだ
あったかいココアを一口
いつかまた逢う日までと
笑う顔に嘘は見当たらない
じゃあね じゃあね
またどっか遠くで
いつか

作詞:石原慎也

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歌詞の意味・解釈

1番

坂道を登った先の暗がり
星が綺麗に見えるってさ
地べたに寝転んじゃう辺り
あぁ君らしいなって思ったり
時間を忘れて夢中になった
赤信号は点滅してる
肌寒くなり始めた季節に
僕らは初めて手をつないだ
二人の物語

何気ない「二人の物語」がポツポツと綴られていく。

歌詞の情景から、想像するだけで微笑ましいような、元気にはしゃく幼げな君と、それを俯瞰的に眺め、幸せな時間を噛みしめる主人公が想像できるのではないでしょうか。

 

しかし、思い出して頂きたいのは

君は既に亡くなっているということ。

そう捉えて歌詞に向き合うと、微笑ましいどころか、一つ一つの情景が大切な思い出であるのだと無意識下で解釈してしまい、気づけば涙が流れてくる。情景が丁寧かつ繊細的であるぶん余計に泣ける。

 

ふたりでひとつの傘をさしたり
ブランコに乗り星を眺めたり
押しボタン式の信号機を
いつも君が走って押すくだり
仰向けになってみた湖
宙に浮いてるみたいってさ
はしゃいでる君とその横でさ
もっとはしゃぐ僕なら

本当に飛べるような気がしていた
ふわふわと夢心地 君の隣

ここも上の歌詞と同様。

回想している思い出がキラキラしているからこそ、戻らない幸せであることが切ない。

 

そして、「かわいい」「好き」などの感情表現はないのに、主人公の君に対する愛情は痛いほど伝わってくる。二度と座ることのできない「君の隣」。ここがまた切ない。

 

ボーカル石原さんの

「きみのとなりぃぃぃいい」

と語尾で上がる力強さが、君に対する想いの強さや、必死に前を向こうとする姿を連想させられ、より心が感傷的になる。

サビ1

君の見る景色を全部
僕のものにしてみたかったんだ
あぁ 君を忘れられんなあ

君の景色を全部僕のものに

というのは、

  • 同じ景色を見続けたかった
  • 一生となりで幸せを育みたかった

という風に解釈することができる。

 

二人で同じ景色を共有したかったのに、

君はもういない。

 

叶わない夢を諦めきれないまま

あぁ 君を忘れられんなあ

と、天に向かって叫ぶことしかできないのです。

 

2番では更に切ない情景が続いていきます。

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