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【androp/Koi】歌詞とMVの意味を徹底解釈!「九月の恋と出会うまで」主題歌の切なすぎるラブソングに迫る!

サビ1

物語が僕を拒んだって
誰かが運命を定めたって
会いに行くよ
どこにだって 探し続けるよ
出会えた頃とまた同じように
目を合わせて そっと笑って

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君と一緒にいて幸せになる未来。

そんな物語を想定していた主人公でしたが、それは全て否定されてしまう。

しかし、無謀とは分かっていても
君を追い求めるのです。

目を合わせて

つまり、夢の中で君を探し続ける。

春にほころぶ小さな蕾
夏の暑さに 眩しい光
秋の彩り 冬の冷たさ
そんな当たり前が
君となら特別に変わる
ずっと一緒にいてほしい

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四季折々を君と目の当たりにしたい。

そんな、切な願いが綴られています。

当たり前な情景から君がいなくなったことで「君がいた当たり前の情景」の美しさに気付くのです。

ずっと一緒にいてほしい

というのは、

天国から見守っていて欲しい。

という想いが込められているのかも知れません。

切ない。

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2番

忘れるなら
忘れるくらいなら
君じゃなくて誰でもいいのに

君の仕草も約束も
くだらないことだって覚えてる

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君が亡くなり取り残された主人公。

君を想い続けると誓ったものの、
孤独のあまり他の誰かを
想ったのかも知れません。

しかし、結果は

君を忘れることが出来ない

ことを再確認させられただけ。

君の仕草や交わした言葉でさえ、
今も鮮明に覚えているのです。

思い描く夢も
イメージのシナリオも
いつも 隣にいるのは…

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どんなに時間が経っても

自分の隣は君だけ

それ以外は、あり得ないのです。

日常の細かい描写の中で、
何度も何度も君を想い出して
しまうのでしょう。

ラストサビ

君が遠くに行ってしまって
もう会えないとわかっていたって
僕は探すよ 君の姿を
君じゃなければだめなんだ
出会えた頃とまた同じように
恋して 恋して
また笑ってよ

物語が僕を拒んだって
誰かが運命を定めたって
会いに行くよ
どこにだって 探し続けるよ
出会えた頃とまた同じように
恋するよ

恋するよ

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君は「天国」に行ってしまっているから

君が遠くに行ってしまって

とあり、

もう会えないとわかっていたって

という文からは、
隠し切れない切なさが垣間見える。

この歌詞の物語を読んだうえで

改めてMVと照らし合わせると

終盤の主人公と君が出会えるシーン

に感動せずにはいられませんね。

感想

いかかでしょうか。

「koi」というシンプルな曲名からは想像できないくらい、切なくてドラマチックな物語であったと思います。

改めてですが、andropの作品は

リスナーを支えてくれたり、
感動させてくれたり強くしてくれたりと。

心まで響き渡る楽曲が本当に多いですね。

【androp/koi】

MVと歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)

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