東京を拠点とする4人組バンド「WONK」
このバンドの特徴と言えば、バンドメンバーそれぞれが「ソウル」「ジャズ」「ヒップホップ」「ロック」のフィールドで活動するプレイヤー・プロデューサー・エンジニアという強い個性を持っているということ。
そして、その結果生まれるのは
圧倒的な楽曲幅の広さ。です。
とにかく多種多様な楽曲がWONKの音楽作品には溢れかえっています。
そんな彼らの絶対に知っておきたい
おすすめ人気曲BEST10を
- 楽曲の詳細と視聴
- 歌詞
- リスナーの感想
込みで、徹底的に紹介していきます。
初心者の方もファンの方も
是非、最後までご覧ください!
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ランキングの順位基準
今回は「WONK」のおすすめ人気曲ランキングを、批評とともに紹介していきますが、まずは皆様に安心してご覧頂けるように、当サイトの順位基準を紹介します。
当サイト「脳MUSIC 脳LIFE」の
ランキングの順位基準は、
執筆者の主観的な評価に加えて
- CD、アルバムの売り上げ枚数
- ダウンロードの販売件数
- MVの再生回数
- 大手音楽配信サービスの人気順
- SNS、MVのコメント欄などの視聴者の声
など、客観的な要素を多く加味しており、「おすすめ人気曲ランキング」として、堅実で信憑性の高いランキング付けを行っています。
その為、安心してご覧ください。
では、さっそく曲の紹介に移っていきます。
10位 Economic Wonderland feat. Epic
楽曲の詳細
クラシックアニメの世界観に惹き込まれる
「Economic Wonderland feat. Epic」
この曲はアルバム「Pollux」の収録曲。
是非、MVとセットで視聴して頂きたい楽曲です。あまりに独特で鋭利的な世界観である為、置き去りにされる方も多いかも知れませんが、そんな方も数回見ている内にレトロアニメの世界観にどっぷり浸かっていることでしょう。中毒性がすごい。
歌詞(一部抜粋)
I’m all-in
The avant-gardish style
I’ll be like radiant gold
In this economic wonderland
I’m holding
With the bloodshot eyes
Rolling on the craziest road
For my economic wonderland
リスナーの感想
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![](https://i0.wp.com/saluteproject.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png?w=1256&ssl=1)
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9位 Gather Round feat. Matzuda Hiromu
楽曲の詳細
曲の構成もMVも面白すぎる!
「Gather Round feat. Matzuda Hiromu」
この曲はアルバム「Castor」の収録曲であり、映像制作を担当したのはKing GnuのMVも手がけた新進気鋭のクリエイティヴチーム「PERIMETRON」。
ノリノリになれる不気味な音。
といった印象を持ちました。踊りたくなっちゃう不思議感覚。WONKの曲の中でも逸脱した雰囲気を持つ楽曲です。
歌詞(一部抜粋)
Run away from a weekday’s nightmare
It’s time for gathering round (Get ready)
It’s guaranteed to make your body move
You don’t need no worrys
リスナーの感想
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ダサい格好してても、WONK聴きながらだと、これもお洒落やぞ、ドヤアアアアとなってしまう不思議。WONKかっこいいな。
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これかっこいいって思えないとまずい、というか感じないとまずいよ。
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こんなにも心の底をくすぐり眠っていた感情を呼び起こされたのは初めてだ。近くのTSUTAYAにレンタルされていたのはビックリだった。こんなに良いアーティストなのに、世間に浸透しないのは何故なんだろう。
8位 Over
楽曲の詳細
溢れ出す色気が半端じゃない!
「Over」
この曲はアルバム「Sphere」の収録曲。
歌詞は完全に英語で構成されているのですが、和訳して紐解いていくと、冷めきった恋の再熱、復縁を願う純な心が描かれていることが分かります。とにかく胸に刺さる内容になっているのです。
和訳の参考動画を貼っておきますね。
歌詞(一部抜粋)
Im lying on the floor under the dying light
missing someone like mom, dad, brother, sister
I can’t even call their name
I dont know why I should walk alone in the street
why you’re not with me?
I can’t cry even when I want to cry
people passing by give me frosty look
リスナーの感想
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曲もヤバいけど歌詞も上手いし内容的に今の心に刺さって涙腺なんかが危なかったりする。
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![](https://i0.wp.com/saluteproject.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png?w=1256&ssl=1)
やっぱWONKいいなあ、かっこいい…
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7位 La Di Da (The Internet Cover) feat. MALIYA
楽曲の詳細
最高クオリティのカバー楽曲!
「La Di Da (The Internet Cover) feat. MALIYA」
この曲は、The Internetのシングル「La Di Da」を「WONK」と次世代シンガーソングライター「MALIYA」がカバーした楽曲です。
原曲を作成した「The Internet」は、LA出身のメロウ・ソウル・バンドで、「WONK」は彼らの大ファンであることを公言しています。これは納得ですね。楽曲の傑作度からもThe Internetへのリスペクトが存分に感じられます。
歌詞(一部抜粋)
I just came to dance
Wanna move
I can’t with you
Sayin’ la di da, la di da (la di da da da)
Said, I’m try’na dance (yeah yeah)
Catch a groove (yeah yeah yeah)
But not with you
We go la di da, la di da
リスナーの感想
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なんでこんなに最高なんですか!!原曲と同じくらい好き。
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原曲のゆーるゆるな感じも最高だけど、バシバシにサウンド効かせてるこのカバーも最高にかっくいーよなあ。
![](https://i0.wp.com/saluteproject.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/doya-woman.png?w=1256&ssl=1)
The internetのカバーってだけでテンション上がるのにクオリティもオリジナルに負けてないのが最高。
6位 Mirror
楽曲の詳細
最後の最後まで美しいサウンドと歌声!
「Mirror」
この曲はアルバム「Castor」の7番目に収録されている楽曲です。
WONKを象徴する心地いいピアノの旋律とテクニカルなギターサウンドに魅了されます。さらに曲終盤の感情篭った歌声に感極まること間違いなし。
歌詞(一部抜粋)
Can you feel that light?
It’s bright and so strong
Do you feel alright?
It’s just so simple
You don’t need to be humble
リスナーの感想
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和製ジャミロクワイすぎてマジかっこいい。
![](https://i0.wp.com/saluteproject.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png?w=1256&ssl=1)
良すぎて何度もリピートしてる。
![](https://i0.wp.com/saluteproject.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png?w=1256&ssl=1)
レベル高すぎてついて行くのがやっと。日本の音楽シーンに革命を起こしそうな気がする。
5位 Feelin’ You (Y.N.K.)
楽曲の詳細
イントロから漂う名曲感!
「Feelin’ You (Y.N.K.)」
この曲は、アルバム
「From the Inheritance」の収録楽曲。
完全に「ブラックミュージック」の色が強く、個人的には「お洒落な自分に浸りたいとき」に聴くことが多いです。美しすぎるメロウな歌声とピアノが堪らない。
一度目を閉じて聴いて頂き、
楽曲の世界観に酔いしれて頂きたい。
歌詞(一部抜粋)
There’s bone and blood, would no lamb
It won’t something new
My heart beats like drums do
You know where we go
I still haven’t halt but include realize
リスナーの感想
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![](https://i0.wp.com/saluteproject.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png?w=1256&ssl=1)
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4位 Cyberspace Love
楽曲の詳細
音も声もとにかく全てが心地良い。
「Cyberspace Love」
この曲はアルバム「MONK’s Playhouse」の収録楽曲。このアルバムは、2017年10月10日に生誕100周年を迎えたジャズ・ピアニスト、セロニアス・モンクへのトリビュート・アルバムで、WONKをはじめ新進気鋭のアーティスト10組がモンクへのトリビュート・トラックを新たにレコーディングしているものです。「CYBERSPACE LOVE」はそのリードトラック。
ドキドキしちゃうほどお洒落。
楽曲といい、MVといい感性の高さにドキドキしちゃいます。完全に「日本の音楽」を超越していますね。というより日本人がWONKに置き去りにされていると言いますか。ささやかな心地良さに包まれる「Cyberspace Love」を是非ご視聴下さい。
歌詞(一部抜粋)
We’re only standing back for you.
Our secret password.
We just want to feel you
“Cyberspace love”
Join in the Masquerade,
Hi-Resolution
We cannot spot evermore
“Cyberspace love”
リスナーの感想
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陳腐な音楽は「聞く」に留まるけど、wonkの洗練された曲は必ず聴き入ってしまう。
![](https://i0.wp.com/saluteproject.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png?w=1256&ssl=1)
彼氏とおそろいの白のダボシャツを着て、日曜日の朝九時くらいにダラダラ起きて、一緒にトーストとコーヒーを飲みながらこの曲流してたい。
![](https://i0.wp.com/saluteproject.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png?w=1256&ssl=1)
3位 savior
楽曲の詳細
一度は絶対視聴して頂きたいお洒落楽曲!
「savior」
この曲はアルバム「Sphere」の収録楽曲で、セロニアス・モンク(アメリカのジャズ・ピアニスト)の曲からインスピレーションを得て、彼らなりに解釈をした作品のようです。
このお洒感、一度は味わって欲しい。
絶対に耳が肥える。もう曲の入り方から世界観に惹き込まれます。ジャンルを超越した音色に感動を覚えると思います。私もこの曲で「WONK」にドハマりしちゃいました。
歌詞(一部抜粋)
What if we could fly so high
in the sky above?
Ain’t it easy to make
ourselves free ?
Should know we’re all
just misunderstood.
リスナーの感想
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やっぱこの曲は演奏してるのを聴くべきだな音源も勿論いいけど…
![](https://i0.wp.com/saluteproject.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png?w=1256&ssl=1)
グルーヴに裏打ちされた優麗なメロディとバンドアンサンブル。素晴らしいです。
2位 Midnight Cruise
楽曲の詳細
ぜひ目を閉じて壮大さを感じるべき!
「Midnight Cruise」
この曲はアルバム『Castor』 の2番目に収録されている楽曲です。
上のMVを手がけたのは、これまでONE OK ROCKやSuchmosなどにも携わってきた映像制作クルーである「maxilla」。自然の情景とメンバーの姿が楽曲とともに映し出されており、未だかつてないWONKの一面を楽しむことができます。
個人的に
お洒落に浸りたいドライブデート
なんかで是非お勧めのナンバーです。洋楽テイストなのですが、メロディの端々にアジアンテイストを感じるような、WONKの良さが詰まった1曲。
歌詞(一部抜粋)
It comes at midnight
I’m breathing this dusting air
A genuin desire
Gragually comes to me
リスナーの感想
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こんな表現はきっと誰にも伝わらないものだと思うんですけれど、TOTOのショールームで芸術みたいに綺麗な音で流れる便器の排水音を聴いたときのような衝撃。 邦楽でこの音が鳴っているのかというギャップがさ。一緒なのよTOTOと。
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素晴らしすぎる。。心が豊かになるこの感じ、瞼閉じたら深呼吸できちゃうような…たまらない。
![](https://i0.wp.com/saluteproject.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png?w=1256&ssl=1)
声と音がスゥーッと浸透していき、体の中で響くように染み渡る。「聴く」と言うより「感じる」と言った方が適切な気がする。そんな曲に感じました。
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1位 Orange Mug
楽曲の詳細
両親に対するメッセージが綴られる
「Orange Mug」
この曲は、シングル「Orange Mug」の表題曲であり、オーディオビジュアル、シングルジャケット、アーティストビジュアルはKing GnuやTempalayを手がけるクリエイティブレーベル「PERIMETRON」が担当しています。
WONKのボーカルを努める長塚健斗は
一言で言うと“離れた両親へ宛てた手紙”。思い出の品であるオレンジ色のマグカップを中心に描かれる両親との思い出を綴りつつ、“元気にやってるよ”というメッセージを込めた1曲。
と曲に対してコメントを残しています。
母親目線でこの曲を聴くと、きっと涙なしでは聴けなくなってしまいます。温かいメッセージとともに、美しい情景が浮かぶような歌詞。その和訳は上の動画を視聴することで見ることが出来ます。未試聴の方はこの機会にどうぞご視聴下さい。
歌詞(一部抜粋)
I bought an orange mug
I used to use the one looked similar, remember?
It reminds me of the days when a child
It looks just monochrome but colorful for me
リスナーの感想
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自分だけでしょうが、WONKさんの曲を聴くと身体はリラックスしてるのに、頭だけが妙に冴えてると言う不思議な感覚になります
![](https://i0.wp.com/saluteproject.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png?w=1256&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/saluteproject.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png?w=1256&ssl=1)
「WONK」のおすすめ曲まとめ
今回は「WONK」の人気曲ランキングを紹介していきました。
ランキングをまとめると
- Orange Mug
- Midnight Cruise
- savior
- Cyberspace Love
- Feelin’ You (Y.N.K.)
- Mirror
- La Di Da (The Internet Cover) feat. MALIYA
- Over
- Gather Round feat. Matzuda Hiromu
- Economic Wonderland feat. Epic
といった結果に落ち着きました。
個人的には3位で紹介した
「savior」
が本当にお気に入りでおすすめです。
感動脳を揺さぶれる1曲には出会えたでしょうか?
【WONKのおすすめ人気曲ランキングBEST10】
の徹底激選でした!
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