【ベノム/かいりきベア feat.flower】歌詞の意味を徹底解釈!愛の枯渇は心を蝕む毒である。

愛の枯渇故に病んでいく主人公。

【かいりきベア】

「ベノム」について

歌詞の意味を徹底的に

考察および解説していきたいと思います。

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楽曲の基本情報

今回紹介していく「ベノム」は、かいりきベアの代表曲と言っても過言ではないほど多くのリスナーを魅了した人気ボカロ曲。中毒性を越えて依存症になってしまうほど、聴くと耳に残る奇怪なメロディが特徴的。異質的なメロディが功を成し本楽曲は、若者が多く集う人気SNS「TikTok」でも多く使われる人気BGMとなっています。

 

サルー
サルー

余談ですが、よく「TikTokに使われるのが嫌だ」とかいうコメントを見ますが、私は全くそうは思いません。「音楽ファン以外も惹きつけるくらい好きな楽曲が評価されている」という裏付けだから、むしろ嬉しいくらいです。バズるのはアーティストにとってもプラス要素になりますし◎

楽曲名「ベノム」とは

「ベノム(ヴェノム)」という言葉は

  • 毒素
  • 恨み

が本来の意味になります。

 

実はこれについては楽曲を作成したかいりきベアさん本人が自身のTwitterで語ってくれています。

 

上記から

本楽曲においても「毒」を意味する。

というのが確信的になりましたね。

 

ちなみに「毒」には色々種類がありますが歌詞考察を行った結果、「中毒」を連想させる意味合いが強いのかなと筆者は考えております。中毒というよりは「依存」といった方が正しいのかも知れない。

 

主人公は何に「依存」しているのか?

これは歌詞を読み取っていくことで明らかになってきます。

本題の歌詞考察に移っていきましょう。

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歌詞

足りないもの なーんだ 僕らの人生
正解どこなんだ 探せよ探せ
例外ない 二進(にっち)も三進(さっち)も
零下以内なら 劣化以外ない
正味クソゲーだ カラ空回れ

倦怠モード「苦」だ 僕らの人生
校内猛毒だ 屈めよ屈め
盛大KNIGHT
和気あいゴッコは成敗DIE by 生産性ない
後悔もう「独」だ 笑えよ笑え

心のレシピは かまちょ味(み)
寂(じゃく)ジャンキー
だんだん強がって ドロドロに伏す
ドクドク呑み込んで
苦しんで泣いて吐き出せないの ベノベノム
さよなラ

あらま
求愛性 孤独 ドク 流るルル
愛をもっと頂戴な ねえ 痛い痛いのとんでけ
存在感 血ドクドク 零るルル
無いの?もっと愛 愛 哀 哀
叫ベベベノム めっ!

最高点ゼロだ 僕らの人生
断然テンションLOWだ 屈めよ屈め
ロンリーNIGHT テッペン回って
狼狽ない脳内HOPE
もう一回オーバードーズ刑だ
アガれよアガれ

心の中身は 無理オブ無理ジャンキー
どんどん強がって バラバラに伏す
ドクドク呑み込んで
苦しんで泣いて逃げ出せないの ベノベノム

あらま
求愛性 孤独 ドク 流るルル
愛をもっと頂戴な ねえ 痛い痛いのとんでけ
存在感 既読 ドク 欲しがルル
無いの?もっと愛 愛 愛 愛
滅べベベノム めっ!

もう悪性 届く毒 回るルル
哀でもっと傷害な ねえ 痛い痛いのSick Sick
存在抹消毒ドク 消えるルル 無いのずっと
愛 愛 哀 哀 愛 愛 哀 哀

求愛性 孤独 ドク 流るルル
愛をもっと頂戴な ねえ 痛い痛いのとんでけ
存在感 血ドクドク 零るルル
無いの?もっと愛 愛 哀 哀
叫べベベノム 叫べベベノム
叫べベベノム めっ!

作詞作曲:かいりきベア

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歌詞の意味・解釈

1番

足りないもの なーんだ 僕らの人生
正解どこなんだ 探せよ探せ
例外ない 二進(にっち)も三進(さっち)も
零下以内なら 劣化以外ない
正味クソゲーだ カラ空回れ

主人公は「何か」が不足しています。

その不足により葛藤・苦悩を抱えているのですが、これは続く歌詞で明らかになっていきます。

 

歌詞を追ってきましょう。

倦怠モード「苦」だ 僕らの人生
校内猛毒だ 屈めよ屈め
盛大KNIGHT
和気あいゴッコは成敗DIE by 生産性ない
後悔もう「独」だ 笑えよ笑え

歌詞の掛け合わせが面白い。

  • 倦怠モード「苦」だ
  • 校内猛毒だ
  • 後悔もう「独」だ

これらは全て「もうどく」が掛けられているのですが、同時に「苦しさ」「孤独」という主人公が抱える負の感情を読み取ることができる。

 

サルー
サルー

歌詞のテクニカルが光りますね。

 

ちなみに「盛大KNIGHTは」後の伏線です。

心のレシピは かまちょ味(み)
寂(じゃく)ジャンキー
だんだん強がって ドロドロに伏す
ドクドク呑み込んで
苦しんで泣いて吐き出せないの ベノベノム
さよなラ

ここの歌詞からも主人公が抱える負の感情が読み取れる。

  • 構って欲しい
  • 寂しい
  • 苦しい

まさに「ドロドロ」とした感情の羅列。

 

ここまで主人公を追い込んでいる要因は、サビ1で明らかになります。

サビ1

あらま
求愛性 孤独 ドク 流るルル
愛をもっと頂戴な ねえ 痛い痛いのとんでけ
存在感 血ドクドク 零るルル
無いの?もっと愛 愛 哀 哀
叫ベベベノム めっ!

注目したいのは「求愛性」というワード。

これにより主人公が求めているのは「愛情」であることが分かる。同時に「苦しさ」「孤独」を感じていたのは「愛の枯渇」が原因だったのだと推測することができます。

 

また「愛」は広義に使われる言葉であり、用途によって対象は異なってくるのですが、本楽曲の対象はシンプルに「異性」となっている。これはAメロの“盛大KNIGHT”が物語っています。

 

KNIGHTは騎士で男性を連想させる。

 

歌詞でも「愛の枯渇」が露骨に表現されており、哀しみと背中合わせの愛に苦悩する姿を想像することができるのではないでしょうか。

 

主人公はどうなっていくのか。

2番に続きます。

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