会えるなら迎えに行く
意味もなく迎えに行く
明日まで歌いながら
続きまで歌いながら
明日まで 続きまで
と言い聞かせながらも
なんだかんだ自分の身体に戻っていく心
を描いているのかも知れません。
やはり、自分の身体が愛しいのでしょうか。
心目線だとすると、「ロンリーダンス」と
同情を込めて歌っているようにも
聴こえるので、やはり愛しいのでしょう。
なにひとつ映らない 濁りなき虹彩が
今こちらを見ている 知覚せずに見ている何も残せない君の目で 今
（今更）
映らないのは、心が抜け去っているから。
また、心が無いからこそ、
感情に曇りもないために、
濁りなき虹彩とあるのでしょう。
そして、心がないために、
知覚せずに見ている。
心がないから、何も残せない。
サビ２
そばにいられないんだ、ロンリーダンス
続けられない 困難だ
幸せって言って、ロンリーダンス
本当の意味で教えてよ
抜けきった心の感情が爆発しています。
ここでは、主人公に続いた不幸せ。
また、そのせいで心が逃げてしまった
という背景が連想されます。
不幸せ続きだったから、耐えられなくなって
そばにいられないんだ
続けられない 困難だ
とあるのかも知れません。
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ラストサビ
可笑しいって笑って、ロンリーダンス
そうやってずっとそのままで
言わないでおくんだ、ロンリーダンス
人知れず狂っている深く深く息を追い出して
心が追いつくのを待っている
動き出せるならきっときっと
同じだけ君もロンリーダンス
心が体を眺めながら
可笑しいって笑って
と。つまり、幸せそうにしてよ。
と切な願いをかけているのがわかります。
深く深く息を追い出して
というのは、２番のAメロに描かれた
心の代替えにいれた空気のこと。
本当は身体に戻りたいわけなのです。
感想
ロンリー(寂しさ)のあまり、
身体と心が乖離した主人公
を描いた楽曲である
と仮定して考察を行いました。
この仮定で突き詰めるとすると
MVのカメラは抜けきった心視点で
映っているのは抜け殻の身体
と解釈することもできますね。
【flower‐ぬゆり／ロンリーダンス】
MVと歌詞の意味の解釈でした！(‘ω’)
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