【RADWIMPS/祝祭 feat.三浦透子】歌詞の意味を徹底解釈!帆高目線で描かれる歌詞がドラマチック!

心揺さぶれる「天気の子」の挿入歌!

【RADWIMPS(ラッドウィンプス)】

「祝祭 feat.三浦透子」について

歌詞の意味を徹底的に

考察および解説していきたいと思います。

帆高目線で綴られていく、可愛らしくもドラマチックな歌詞展開に注目です。

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楽曲の基本情報

冒頭でも述べましたが、今回紹介していく「祝祭」は映画「天気の子」の挿入歌であり、feat.三浦透子とあるように、1年にわたるオーディションの末に選抜された「三浦透子」がボーカルを努めている楽曲です。

作詞作曲を担当している野田洋次郎さんは、同主題歌タイトル「グランドエスケープ」のインタビューで

僕ではない誰か女性の声で歌が入ってほしい

と述べておりましたが、それも納得の歌声です。楽曲の持つ明るさや澄み渡る透明感を三浦さんの歌声が強調してくれるのです。

 

天候の調和が狂っていく時代に運命に翻弄される少年と少女を描いた「天気の子」という映画。予告動画では数多く雨の情景が描かれていましたが、その中でも「晴れ」の瞬間に挿入される本楽曲は、「晴れ女」である陽菜に対する想いが顕著に描かれているのでしょう。

サルー
サルー

では、楽曲考察に移っていきます。

楽曲名「祝祭」とは

本来「祝祭」とは

公的でめでたい祝いの宗教的儀式。

という意味を持ちますが、

本楽曲における祝祭は

「特別な日」「超現実的な日」

などの意味合いが強いのだと思います。

 

これは「天気の子」の物語と相関しています。

公式サイトで紹介されたあらすじは

「あの光の中に、行ってみたかった」

高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。
ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。
彼女には、不思議な能力があった。

という上記の内容です。

上京してからというもの、帆高の生活は困窮、孤独なものであり、心模様を天気で表すとするならば「雨一択」という冷たいものでしたが、明るくたくましい陽菜と出会ってからは、その生活が一転するのです。

 

この生活の一転こそが

タイトル「祝祭」に繋がるものであり

「特別な日」「超現実的な日」

と称しても過言ではないほど、帆高の人生色を変える出来事だったのでしょう。

 

では、本題の歌詞に迫っていきます。

歌詞

聴きたい曲も見つからない
憂鬱な一日の始まりが
君の大げさな「おはよう」で
すべて変わってしまう不思議

君の言葉はなぜだろう
すべて映画で言うところの
クライマックスの決め台詞
のように大それていて好き

臆病とは病だとしたら
治る気配もない僕の
目の前に現れたあなたは
まるでさも 救世主顔

僕の中を光らせる鍵を
なぜに君に持たせたのか
そのワケをただ知るそのために
生きてみるのも悪くはないよね

君じゃないとないよ
意味は一つもないよ
ムキになって「なんでよ?」
って聞かないでよ

キリがないが言うよ 君がいい理由を
2020番目からじゃあ言うよ

キリがないが言うよ 君がいい理由を
1番目は君があてて

作詞作曲:野田洋次郎

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歌詞の意味・解釈

聴きたい曲も見つからない
憂鬱な一日の始まりが

作詞作曲:野田洋次郎

前提ですが、本楽曲は「帆高目線」で綴られていると仮定し、解説を進めていきます。

 

歌い出して描かれるのはまさに「上京後の憂鬱な日常」です。「聴きたい曲も見つからない」という文面から、無気力感や挫折感がダイレクトに伝わります。

君の大げさな「おはよう」で
すべて変わってしまう不思議

君の言葉はなぜだろう
すべて映画で言うところの
クライマックスの決め台詞
のように大それていて好き

作詞作曲:野田洋次郎

その憂鬱な日常の中で表れた陽菜。

彼女こそが歌詞中の「君」であり、憂鬱な日々を「祝祭日」のように明るみを帯びた毎日に変化させてくれた「不思議な存在」です。

 

陽菜の明るくたくましい言動の1つ1つが、憂鬱の中で彷徨っていた帆高の胸の内をガンガンと叩いていて来るのです。それは、まるで映画を切り取ったかのように。

サルー
サルー

彼女に出会ったことで、帆高の中で「祝祭」がはじまるのです。

臆病とは病だとしたら
治る気配もない僕の
目の前に現れたあなたは
まるでさも 救世主顔

僕の中を光らせる鍵を
なぜに君に持たせたのか
そのワケをただ知るそのために
生きてみるのも悪くはないよね

作詞作曲:野田洋次郎

帆高にとっての陽菜は文字通り「救世主」

そして、僕の中を光らせる鍵

という歌詞に注目です。

これこそが、どしゃ降りの毎日だった帆高の心を晴らす陽菜の不思議な力です。

陽菜の持つ不思議な力に関しては、上の予告動画でも紹介されていましたね。0:37の視聴で帆高が「100%の晴れ女!?」と言っているように、彼女は天候を「晴れ」にする不思議な力があるのです。

 

『今の自分にドンピシャな能力をもった彼女が自分の前に現れた』

そんな偶然と運命だと信じたいから

なぜに君に持たせたのか

と、希望的観測を内に秘めた疑問を呟いているのでしょう。

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君じゃないとないよ
意味は一つもないよ
ムキになって「なんでよ?」
って聞かないでよ

作詞作曲:野田洋次郎

帆高は「晴れ」というただの空模様に気持ちを動かされた訳ではありません。「晴れを司るにふさわしい明るい陽菜自身」に心を動かされたのです。

だから、君じゃないと意味がない。

もしも、他の人が陽菜と同じ能力を持っていたとしても、帆高の心を動かすことが出来るのは、陽菜の以外にはいなかったことでしょう。

キリがないが言うよ 君がいい理由を
2020番目からじゃあ言うよ

キリがないが言うよ 君がいい理由を
1番目は君があてて

作詞作曲:野田洋次郎

ラストの部分は

「君がいい理由を言い合う」

という、なんとも微笑ましいく情景が、可愛らしい言い回しのもと描かれていますね。

 

しかし、ここで謎が一つ。

敢えて「2020番」という数字
を選んだのはなぜでしょうか?

 

単純に

陽菜のいいところの多さ

を表現しているのかも知れませんが、
どうにも気になりました。

 

2020…2020…と考えていたところ

「天気の子」のパンフレットを見ると

2020東京オリンピック前の東京を描きたかった。

と描かれていました。

もしかすると、この「2020」という数字は、ここから取られているのかも知れません。

真相は定かではないですが、2020東京五輪を契機に変わりゆく東京を「天気の子」という素晴らしい作品に残してくれたことに、ただただ感謝ですね。

感想

爽快なギターフレーズもさることながら、サビに近づくにつれ徐々に盛り上がりを増していく音楽と、最後はドラマチックに締められる歌詞に心を打たれました。

また、映画の挿入歌としてのタイミングも本当に絶妙的で、映画を見終わった今でも映像と音楽が脳内再生されるほど、強く印象に残っています。

RADWIMPS×新海誠監督

は、やはり最強コンビでした、、、

【RADWIMPS/祝祭 feat.三浦透子】

歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)

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