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【マカロニえんぴつ/ヤングアダルト】歌詞の意味を徹底解釈!夢や恋に葛藤する若者は特に聴いてほしい。

【マカロニえんぴつ】

「ヤングアダルト」について

歌詞の意味を徹底的に

考察および解説していきたいと思います。

・ヤングアダルト世代
・ヤングアダルトを超えた世代

どちらも救われる歌になっています。

是非、最後までお読みください。

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楽曲の基本情報

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今回紹介していく「ヤングアダルト」は、マカロニえんぴつのミニアルバム「season」の収録曲。湿っぽくて青々しい青春時代の先に向かわんとする彼らの姿が、楽曲を通して垣間見え、作詞作曲を努めたはっとりは「優しい歌を作りたい」という想いのもと、ヤングアダルトを作ったと話しています。

 

下記がはっとりさんのインタビューコメント。

「優しさ」っていうとざっくりしてますけど、ひたすら優しい歌を作りたいと思って、それでできたのが“ヤングアダルト”で。

「そこまで絶望的にならなくてもいいんじゃない?」くらいしか言えないけど、自分の芯を一個でも持っていれば大丈夫だっていうのは伝えたい。絶望的なことがあっても、同じような仲間がいるわけだから、そいつらとダラダラ夜通し飲んでる時間って、希望なんじゃないかって。

全部を肯定してあげたいし、「そんなもんだよ」とも言ってあげたいんですよね。ものの見方の角度がちょっと変わるだけで、気持ちが楽になることって結構あると思うから。自分たちがそういう立ち位置になれたらいいなって思います。

 

サルー
サルー

絶望を抱えている人を少しでも楽にしてあげたい。このような意図がインタビューコメントから理解できますね。

 

ではいよいよ、優しさに満ちたヤングアダルトの楽曲考察に移っていきます。

楽曲名「ヤングアダルト」とは

ヤング(young)

若いこと。

若者、青少年。

アダルト(adult)

成人に適するさま。

成人。おとな。

といった意味をそれぞれ持ちます。

 

上記の相反する言葉から成立する

「ヤングアダルト」は

子供と大人の間の世代

という意味を持つのですが、これから考察していく歌詞やインタビューコメントを踏まえると

子供と大人の間の世代の人たちへ

といったメッセージとしての意を含むのではないかと筆者は解釈しています。

 

また補足ですが、はっとりさんは映画のタイトルから、楽曲タイトルのインスピレーションを受けることが多いとのこと。「ブルーベリーナイツ」もそうでしたが、本楽曲も映画「ヤング≒アダルト」の影響を受けているのかも知れませんね。

 

では本題の歌詞に迫っていきましょう。

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歌詞

夢を見失った若者たちは
希望を求めて文学を
はたまた汗まみれのスマートフォンを
握り締めて詩を書き溜める
ハロー、絶望
こんなはずじゃなかったかい?
でもね、そんなもんなのかもしれない
僕らに足りないのはいつだって
アルコールじゃなくて愛情なんだけどな

全てを捧げた大事な恋は
時間をかけて砂になった
いつかは、もしかしたらって
そのインターフォンに
シッポ振ることもなくなった
ハロー、絶望
こんなはずじゃなかったかい?
でもさ、そんなもんなんだよきっと
誰も知らない優しい言葉で
あの子の孤独を殺せてたらな

夜を越えるための唄が死なないように
手首からもう涙が流れないように
無駄な話をしよう 飽きるまで呑もう
僕らは美しい
明日もヒトでいれるために愛を探してる

ハロー、絶望
その足でちゃんと立ってるかい?
無理にデタラメにしなくてもいいんだぜ
僕らに足りないのはいつだって
才能じゃなくって愛情なんだけどな

夜を埋めるための唄が死なないように
欠伸ひとつで悲しみが流せるように
夢の話をしよう 飽きるまで呑もう
僕らは美しい
明日もヒトでいれるために愛を探す

世田谷ヤングルーザー
憂いの晩杯や、写真機の記憶

夜を越えるための唄が死なないように
手首からもう涙が溢れないように
無駄な話をしよう 果てるまで呑もう
僕らは美しい
明日もヒトでいれるために愛を集めてる

作詞作曲:はっとり

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歌詞の意味・解釈

1番

夢を見失った若者たちは
希望を求めて文学を
はたまた汗まみれのスマートフォンを
握り締めて詩を書き溜める
ハロー、絶望
こんなはずじゃなかったかい?
でもね、そんなもんなのかもしれない
僕らに足りないのはいつだって
アルコールじゃなくて愛情なんだけどな

結論から言うと、本楽曲では

夢や恋愛、友情を通した絶望や希望

が描かれていきます。

ヤングアダルトというタイトル名だけあって描かれているのは、子供と大人の中間地点。大学生くらいに向けてのメッセージ性が強いです。

 

まずここの歌詞は「夢」について。

ありきたりな学生が描かれています。若者の中で「これが自分の夢だ!」と胸を張って言える人は案外少ないもの。だから、将来の見通しもないまま“皆と同じように勉学に励む”のです。

 

これを希望のない日常の繰り返し
(ハロー絶望)

という表現で表している。

 

ただ絶望と言えど、そのありきたりな生活を否定するわけではない。「そんなもんなのかもしれない」と、ありきたりな情景を肯定しています。

 

また

僕らに足りないのはいつだって
アルコールじゃなくて愛情なんだけどな

という部分は、リズム感や語呂が良いのはもちろんのこと、多くの大学生が自分と重ねては心に刺さる言葉なのではないでしょうか。

サルー
サルー

私も大学時代を思い出して、かなり納得しました。何かにつけて酒を飲んでその場を楽しんでいたので、、、

 

ちなみにこの部分はサビの伏線です。

全てを捧げた大事な恋は
時間をかけて砂になった
いつかは、もしかしたらって
そのインターフォンに
シッポ振ることもなくなった
ハロー、絶望
こんなはずじゃなかったかい?
でもさ、そんなもんなんだよきっと
誰も知らない優しい言葉で
あの子の孤独を殺せてたらな

次に綴られていくのは「愛」について。

 

夢に並ぶくらい「絶望」の要因となる失恋について、歌詞では具体的情景表現を用いて描かれています。

 

“インターフォンにシッポ振ることもなくなった”から、恋ならではのワクワク感や、あの人が来てくれたかもという期待感が薄れていくさまが伝わり、“恋は時間をかけて砂になった”から、砂時計の上に溜まっている砂がなくなっていくように、恋心がなくなっていったさまが伝わってくる。

サビ1

夜を越えるための唄が死なないように
手首からもう涙が流れないように
無駄な話をしよう 飽きるまで呑もう
僕らは美しい
明日もヒトでいれるために愛を探してる

サビでは、これまでの歌詞で述べられてきた

二種類の「絶望」を肯定するメッセージ

が綴られています。

 

手首からもう涙が流れないように

というリストカットを彷彿させる表現は、まさに絶望した過去を象徴していますね。

 

実はこのサビはインタビューコメントにもあった

絶望的なことがあっても、同じような仲間がいるわけだから、そいつらとダラダラ夜通し飲んでる時間って、希望なんじゃないかって。

という部分が綺麗に重なります。

 

Aメロで

“アルコールじゃなくて愛情なんだけどな”

と、アルコールの無意味性を説いていましたが、これは「くだらないことや無意味な中にも幸せは隠れているぞ」というメッセージの伏線だったわけです。今現在、本当に大切な「愛情」が手に入らないのならそれでもいい、無駄な日常を繰り返して希望を繋げていけばいいのです。

 

まさに「ヤングアダルト」世代の背中を押してくれる歌詞が綴られていますね。2番でも秀逸的な歌詞表現や、すべてを肯定する力強いメッセージが綴られていきます。

 

歌詞を更に追っていきましょう。

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