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【嵐×米津玄師/カイト】歌詞の意味を徹底解釈!「らるらりら」の意味と感動的な物語に迫る。

贅沢すぎるコラボからなるNHK2020ソング!

【嵐×米津玄師】

「カイト」について

・楽曲の詳細
・タイトル名の意味
・歌詞の意味

を徹底的に考察および解説していきたいと思います。

 

この楽曲、緻密な物語性が凄いです。

是非、最後までお読み下さい。

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楽曲の基本情報

今回紹介していく「カイト」は、米津玄師が作詞作曲を、嵐が歌唱を担当する豪華すぎるコラボ楽曲。そして東京2020オリンピック・パラリンピックが開催される2020年のNHKソングとして起用される音楽になっています。

 

米津玄師が提供する2020年ソングと言えば、2018年8月15日にリリースされたFoorinが歌う「パプリカ」のイメージが強いのですが、パプリカは<NHK>2020応援ソングとして「2020年とその先の未来に向かって頑張っている人を応援する」という意が込められていました。

 

今作の「カイト」もNHKソングとしての意図はパプリカと類似したものになりますが、まさにNHK2020ソングとして「アスリートやこれからの時代を担っていく若い世代を応援する楽曲」という意を込めて作られています。

 

サルー
サルー

「パプリカ」といい「カイト」といい、米津玄師さんの活躍っぷりが凄まじすぎる…

 

・最高のアイドル「嵐」
・最強のアーティスト「米津玄師」

期待感高まる「カイト」について。

 

まず嵐の相葉雅紀は

この度、僕たち嵐がNHK2020ソングを歌わせていただく事になりました。また今回米津さんとコラボレーションさせていただいたこと、大変光栄に思っています。米津さんが作ってくださったこの曲は、頑張っている人が救われるような優しさにあふれていて、歌っていてとても感動しました。この曲でオリンピック・パラリンピックをはじめ、2020年の日本全体を盛り上げられるよう心を込めて歌わせていただきます。

とコメントしており、

音楽を担当した米津玄師は

僕が子供の頃から変わらず活動してきた嵐の休止前ラストイヤー、その一幕に関われることをとても光栄に感じています。
カイトは長く残る曲になってほしいと願いながら制作しました。
どうか広く行き届きますように。

とそれぞれコメントしています。

 

インタビューコメントから

・誰かを救いたい気持ちや優しさ
・長く残る歌になって欲しいという願い

が込められていることが読み取れる。

 

サルー
サルー

活動休止を控えた嵐に対して「長く残る曲になって欲しい」という願いを込めた米津玄師。このエピソードだけでも「幼き頃から見てきた嵐を心に残したい」という想いが垣間見え、温かさに感極まってしまいますね。

 

では本題の楽曲考察に移っていきます。
まずはタイトルから。

楽曲名「カイト」とは

かなり意味深なタイトルですが

まず「カイト」とは英語(Kite)で

 凧(たこ)

という意味になっています。

これが本来の意味であり、ここから派生して

飛行機、鳥のトビ、強欲な人(トビのように)

などの意味も言い伝えられています。

 

シンプルかつ王道的にタイトルを解釈するのであれば上記の意味が当てはまり、イメージされるのは「圧倒的な大空」になります。

 

大空は自由や未来、広大さを象徴する頭上はるかに高く広がる空間であるため、アスリートの未来や無限の可能性を願うNHK2020ソングとしては、相応しい意味を持つのではないでしょうか。

 

ただ米津玄師さんがこれまでに制作してきた「Lemon」「Flamingo」「パプリカ」の意味深さを考慮すると、単純にタイトル名を解釈するだけでは真に込められているものは汲み取れないようにも感じています。もっと変則的なのではないかと勝手に想像しています。

 

それでは歌詞を見ていきましょう。

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歌詞

小さな頃に見た 高く飛んでいくカイト
離さないよう ぎゅっと強く
握りしめていた糸
憧れた未来は 一番星の側に
そこから何が見えるのか
ずっと知りたかった

母は言った「泣かないで」と
父は言った「逃げていい」と
その度にやまない夢と
空の青さを知っていく

風が吹けば 歌が流れる
口ずさもう 彼方へ向けて
君の夢よ 叶えと願う
溢れ出す ラル ラリ ラ

小さな頃に見た 大きな羽のカイト
思い出よりとても古く 小さい姿でいた
憧れた未来は いつもの右ポケットに
誰も知らない物語を 密かに忍ばせて

友は言った「忘れない」と
あなたは言った「愛してる」と
些細な傷に宿るもの
聞こえて来る どこからか

風が吹けば 歌が流れる
口ずさもう 彼方へ向けて
君の夢よ 叶えと願う
溢れ出す ラル ラリ ラ

嵐の中をかき分けていく
小さなカイトよ
悲しみを越えてどこまでも行こう
そして帰ろう その糸の繋がった先まで

風が吹けば 歌が流れる
口ずさもう 彼方へ向けて
君の夢よ 叶えと願う
溢れ出す ラル ラリ ラ
ラル ラリ ラ…..

作詞作曲:米津玄師

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歌詞の意味・解釈

1番

小さな頃に見た 高く飛んでいくカイト
離さないよう ぎゅっと強く
握りしめていた糸

まず解釈を分かりやすくするために、あらかじめ解説しておきたいのは「カイト」で綴られるのは

  • 「夢」
  • 「希望」
  • 「憧れ」

といった幼き日に描いたキラキラしたものであるということ。

 

つまり

カイト=夢や希望

の比喩であるということになるため、歌詞で綴られる少年は高く飛んでいくカイトを見て、自分の夢が叶っていくさまを投影していたのです。

 

糸を離さないようにギュッと握りしめていたさまから、幼いながらに抱いた想いの強さを汲み取ることができる。

 

漠然と夢をカイトに投影させた少年。

 

彼は以降の歌詞でどのように描かれていくのでしょうか。歌詞を追っていきましょう。

憧れた未来は 一番星の側に
そこから何が見えるのか
ずっと知りたかった

ここで映されているのは

夢が叶った未来を妄想する少年。

 

憧れた未来=高く飛んだカイト

のことであり、煌めく一番星から夢の大成を連想した少年は、「そこから見下ろした景色=夢の景色」であると信じ込んでいるのです。

 

他の何でもない。自力で星の近くまで飛ばせるものがカイトだった。だからこそ少年は、カイトに想いを馳せているのでしょう。

母は言った「泣かないで」と
父は言った「逃げていい」と
その度にやまない夢と
空の青さを知っていく

ここで綴られるのは

両親ひいては家族の温かさ

になるのですが、この「支え」があったからこそ少年は夢を抱くことができ、なおかつ希望を持つことができたというメッセージが隠れているのではないかと筆者は解釈しています。

 

実は米津さんのインタビューコメントで

この『カイト』という曲を作るにあたって、いろんなことを考えましたが、その内の大きな一つが、今の自分は誰かに生かされたということでした。

といったものがありまして、その部分の想いが強く滲み出ているのだと解釈することができます。

 

サルー
サルー

この曲自体が夢を追いかけている人に刺さる歌なのですが、疎かにしてしまいがちな感謝を改めて感じるきっかけになるのではないでしょうか。

風が吹けば 歌が流れる
口ずさもう 彼方へ向けて
君の夢よ 叶えと願う
溢れ出す ラル ラリ ラ

サビでは視点が大きく切り替わる。

少年視点から少年を支えるたくさんのもの

に変化しているのです。

 

だから歌詞では「風が吹けば」という自然的な事象だったり「君の夢よ叶えと願う」という人の想いだったりが絡み合って描かれており、人は自分が想像しているよりもたくさんのものに支えられて生きていることを改めて実感させられる。

 

サルー
サルー

あえて「風」なのはカイトを高く上げるための要因と「カイト」を歌唱する嵐(storm)を彷彿させるための要因の2つが掛け合わされているのでしょうね。改めてすごい歌詞だなと。

 

また、らるらりらについて。

米津ファンの方ならお気付きかもしれませんが、この言葉は別楽曲「パプリカ」でも綴られていました。

手にはいっぱいの 花を抱えて
らるらりら

パプリカより

 

実はこの「らるらりら」に明確な意味はなく、音楽のハミングで使われるラララーやドゥー、ドゥーと同じように捉えていい、米津玄師がつくった「造語」です。

 

ただ「意味のない」という言葉で片付けていいかのかと言われると、そうではなくパプリカの共通点を通して考えると

  • 応援の意
  • 希望的な与え

が込められたメッセージであると大雑把ではありますが、解釈をすることができます。

 

サルー
サルー

今後も米津さんが作詞した楽曲にこのフレーズは入ってきそうですね。徐々に明確になっていくのかも知れません、、、

 

それでは2番に移っていきます。

物語は時間軸とともに進んでいきます。

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