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【優里/ベテルギウス】歌詞の意味を徹底解釈!人の繋がりを星座に例えた冬の新たな名曲。

【優里】「ベテルギウス」について、歌詞の意味を徹底的に考察および解説していきたいと思います。

 

注目ポイント

✔ 「ベテルギウス」の正体とは

✔ テーマは【人と人の繋がり】

✔ 楽曲に込められた祈り

 

骨助
骨助

冬の夜空を題材にして、人間の繋がりを描いたロマンチックな楽曲。この記事ではその魅力に迫ります。

 

 

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ドラマ『SUPER RICH』主題歌

今回紹介していく「ベテルギウス」はフジテレビ系ドラマ『SUPER RICH』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。

2021年10月13日配信の「THE FIRST TAKE」でアレンジverが初披露され、翌日のドラマ内でオリジナル音源が初解禁。同年11月4日には配信リリースもスタートしています。

 

ドラマ『SUPER RICH』は幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマンの、波瀾万丈な半生を描いた完全オリジナルドラマです。

ベンチャー企業『スリースターブックス』の代表取締役CEOとして活躍する女社長・氷河衛と、『スリースターブックス』のインターンに応募してきた大学生・春野優が、会社に訪れる困難に立ち向かうスリリングなストーリーとなっています。

 

楽曲タイトル「ベテルギウス」も、ドラマの舞台でもある『スリースターブックス』の由来である“星”にちなんでいるそうです。

 

優里さんは楽曲について

今回、「SUPER RICH」の主題歌を担当することになりまして大変嬉しく思います。「ベテルギウス」は、「SUPER RICH」の主人公やストーリーからイメージして書き下ろした曲で、人と人の繋がりや絆をテーマにした曲になります。ドラマと共に「ベテルギウス」の曲と歌が、皆さんの心に届いたら嬉しいです。

とコメントされています。

 

一体どんな楽曲になっているのか、この記事では歌詞に注目して考察していきます。

 

骨助
骨助

さっそく本題の歌詞を見ていきましょう…!

歌詞

空にある何かを見つめてたら
それは星だって君がおしえてくれた
まるでそれは僕らみたいに 寄り添ってる
それを泣いたり笑ったり繋いでいく

何十回 何百回 ぶつかりあって
何十年 何百年 昔の光が
星自身も忘れたころに
僕らに届いてる

僕ら見つけあって 手繰りあって 同じ空
輝くのだって 二人だって 約束した
遥か遠く終わらないべテルギウス
誰かに繋ぐ魔法

僕ら 肩並べ 手取り合って 進んでく
辛い時だって 泣かないって 誓っただろう
遥か遠く終わらないべテルギウス
君にも見えるだろう 祈りが

記憶を辿るたび 蘇るよ
君がいつだってそこに居てくれること
まるでそれは星の光と 同じように
今日に泣いたり笑ったり繋いでいく

何十回 何百回 ぶつかりあって
何十年 何百年 昔の光が
僕自身も忘れたころに
僕らを照らしてる

僕ら見つけあって 手繰りあって 同じ空
輝くのだって 二人だって 約束した
遥か遠く終わらないべテルギウス
誰かに繋ぐ魔法

どこまで いつまで 生きられるか
君が不安になるたびに強がるんだ
大丈夫 僕が横にいるよ
見えない線を繋ごう

僕ら見つけあって 手繰りあって 同じ空
輝くのだって 二人だって 約束した
遥か遠く終わらないべテルギウス
誰かに繋ぐ魔法

僕ら 肩並べ 手取り合って 進んでく
辛い時だって 二人だって 誓っただろう
遥か遠く終わらないべテルギウス
君にも見えるだろう 祈りが

空にある何かを見つめてたら
それは星だって君がおしえてくれた

 

作詞:優里

歌詞の意味・解釈

1番

空にある何かを見つめてたら
それは星だって君がおしえてくれた
まるでそれは僕らみたいに 寄り添ってる
それを泣いたり笑ったり繋いでいく

”君” と一緒に星空を眺める、というちょっとロマンチックな展開から楽曲はスタート。

 

もちろん楽曲の主人公が本当に星を知らなかったはずはないので、これは「僕の知らない輝きを君が教えてくれた」といった二人の関係の比喩でしょう。

知らないことを教えてくれた「君」という親しい人物の存在がここで明かされると同時に、楽曲のテーマである「星」が自然に導入されています。

「君」が恋人なのか、はたまた親友なのかといったことは楽曲中では明示されませんので、どう受け取るかはあなたの解釈次第です。

 

人間がこの広い世界で寄り添い合って生きているように、星と星は広い夜空の中で寄り添い合うように輝いています。

《それを泣いたり笑ったり繋いでいく》

この楽曲は人と人との関係を夜空や星座に例えた楽曲となっています。

 

何十回 何百回 ぶつかりあって
何十年 何百年 昔の光が
星自身も忘れたころに
僕らに届いてる

ここは恐らく星の成り立ちの話でしょう。

天体は宇宙空間を漂うガスや塵が集まって生まれます。そして無数の小さなかたまりが、何十回、何百回と衝突を繰り返し、合体したり壊れたりしながら次第に巨大な惑星を形成していきます。

そうして生まれた天体が放つ光が、天文学的な距離を越えて私たちの夜を彩っているのです。

 

ベテルギウスは地球から実に420光年離れた場所で輝いている真っ赤な超巨星です。

つまり、私たちが夜空で観測できるベテルギウスの光は420年も昔に放たれたものだということ。

《星自身も忘れたころに僕らに届いてる》

そんなあまりに膨大な話を聞いていると、天体のロマンを感じずにはいられません。

 

さて、この星の話が具体的に何を言いたいのかという話ですが、その答えは2番にて明かされています。

少し先走って答えを言ってしまうと、この楽曲での「ベテルギウス」とはどうやら “かつての自分自身” であるようです。

 

サビ1

僕ら見つけあって 手繰りあって 同じ空
輝くのだって 二人だって 約束した
遥か遠く終わらないべテルギウス
誰かに繋ぐ魔法

僕ら 肩並べ 手取り合って 進んでく
辛い時だって 泣かないって 誓っただろう
遥か遠く終わらないべテルギウス
君にも見えるだろう 祈りが

ベテルギウスは直径が太陽の800倍ともいわれている超巨大な恒星で、冬の夜空に見えるオリオン座の中でも一際輝いている天体です。

上の画像中で唯一赤っぽく光っている左上の星で、冬の大三角を形成する星としても広く知られています。

 

この楽曲ではそんなベテルギウスを、人との絆や愛情の中で輝く過去の自分自身に例えています

ふと振り返ると、誰かとぶつかりあったり繋がりあったりした過去の思い出は今でも輝いて見えるものです。

 

《遥か遠く終わらないべテルギウス  誰かに繋ぐ魔法》

ここでの「誰かに繋ぐ魔法」は、星座のことでしょう。

星と星は本当は繋がってなんかいないけれど、人は遥かに離れた天体どうしを見えない線で結び、星座を夜空に思い描きます。

ベテルギウスも人間の手によって、はるか遠く離れた他の星たちと結ばれてオリオン座や冬の大三角を形作っています。

 

《僕ら見つけあって手繰りあって同じ空 輝くのだって二人だって約束した》

ベテルギウスのように、他の星たち、つまりは仲間や恋人と見えない何かでずっとつながっていたい。

この曲ではそんな願いが歌われていきます。

 

2番

記憶を辿るたび 蘇るよ
君がいつだってそこに居てくれること
まるでそれは星の光と 同じように
今日に泣いたり笑ったり繋いでいく

1番では主に星の話だけが提示されて、じゃあそれが人間関係の何のことを指しているかはあまり明言されませんでした。

2番ではより具体的な歌詞で、1番の比喩の答え合わせが行われていきます。

 

今なお輝いて見える、「君」と共に過ごした時間。

《まるでそれは星の光と 同じように》

その思い出はちょうど夜空の星みたいに記憶の中で輝いていて、今の自分に繋がっています。

 

何十回 何百回 ぶつかりあって
何十年 何百年 昔の光が
僕自身も忘れたころに
僕らを照らしてる

1番は《星自身も忘れたころに》という星の話でしたが、2番では《僕自身も忘れたころに》という自分の話に。

「ベテルギウスはかつての自分自身の思い出である」と先に示しましたが、その根拠はここにあります。

 

かつて誰かとぶつかったりしながらも作り上げた思い出や青春が、自分自身でさえも忘れてしまうくらい時間がたった今でも、ふと見上げると輝いて見える。

楽曲が描いているのはそんな誰しもが心の中に持っているであろう美しい景色です。

 

骨助
骨助

2番のサビは1番と同様なので割愛し、3番の考察に移ります…!

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