暗くなって不安になる時に
いつも目の前で揺れる光の海
さよなら蛍の光
もう電気を消しておやすみなさい
ここで「蛍の光」という
ワードがはじめて登場します。
暗くなって不安になる時に
いつも目の前で揺れる光の海
とあるように
自分が落ち込んだ時に
蛍の光は励ましになっていたようです。
主人公にとって
「蛍の光」は
かけがえのない「支え」だったのです。
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辛くなって不安になる時に
いつも目の前で揺れる光の海
ありがとう蛍の光
もう電気をつけて行かなくちゃ
さよなら蛍の光
もう電気を消しておやすみなさい
上と同じようなニュアンスです。
支えである「蛍の光」に
ありがとう
と感謝を伝えています。
しかし、いつまでも
頼ってばかりではいけない
と思ったのでしょう。
もう電気をつけて行かなくちゃ
とあります。
また
もう電気を消しておやすみなさい
という部分には
自分が部屋の電気を消して就寝する
という意味と
蛍が光を消して休む
という二重の意味があるのでしょう。
掛け合わせが上手ですね。
また、クリープハイプ目線だと
ありがとう蛍の光というのは、
ライブ会場のペンライト
という声も頂きました。
そうすると確かに納得ですね。
感想
アルバムの一曲目にして
バラードに演奏される「蛍の光」
お別れや閉店、電気(光)を消す
など儚い情景が描かれていたと思います。
「儚いからこその美しさ」
という楽曲イメージを受けました。
【クリープハイプ/蛍の光】
歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)
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コメント
考察記事ありがとうございます!
ここでいう蛍の光とは ライブ会場でのお客さんがもつペンライトのことを示唆していると思います
だからこそ ありがとう であり
さよなら であるのだと思います
これからも記事を楽しみにしてます