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【ヨルシカ/エルマ】歌詞の意味を徹底解釈して考察!切なすぎる主人公の心情とは!?

【ヨルシカ】「エルマ」について

MVと歌詞の意味を徹底的に

考察および解説していきたいと思います。

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楽曲名「エルマ」とは

本楽曲はヨルシカの第1弾フルアルバム
「だから僕は音楽を辞めた」
に収録される楽曲となります。

同作は、作詞作曲を努めるn-bunさんが自らの描く物語を軸に書き下ろしたコンセプトアルバムであり、「エルマ」とは

物語の主人公が想い続けた女性の名前

なのです。

この楽曲名が歌詞の内容と

どう関与しているのでしょうか。

MVの意味・解釈

上の動画はアルバムのティザー映像。

アルバム「だから僕は音楽を辞めた」は、他楽曲「藍二乗」「パレード」からも垣間見えますが、全体を通して、音楽を辞めることを決意した青年が“エルマ”に宛てた手紙と詩という形でその葛藤を描き出す作品となっています。

本楽曲の歌を担当するsuisさんは

「エルマ」を録ったときは、わりとポカポカな曲なのに、私自身の体調があまりよくなくて気持ちが落ちているときで。だからあまり悲しい気持ちの出た歌声じゃダメだなと思ってエンジニアさんと相談して、ボックスから外に出て窓の前にマイクを置いて、陽の光を浴びながら歌いました。

とコメントしています。

陽の光

という言葉が似あう楽曲になっているのは、主人公にとってエルマが太陽のような存在だったことの裏付けではないでしょうか。

本題の歌詞に迫っていきます。

歌詞

嘘つきなんて わかって 触れて
エルマ まだ まだ痛いよ
もうさよならだって歌って
暮れて夜が来るまで

朝日の差す木漏れ日 僕とエルマ
まだ まだ眠いかい
初夏の初め近づく五月の森

歩きだした顔には花の雫
ほら 涙みたいだ
このまま欠伸をしよう
なんならまた椅子にでも座ろう

許せないことなんてないんだよ
君は優しくなんてなれる

このまま何処かの遠い国で
浅い夏の隙間に寝そべったまま
涙も言葉も出ないままで
ただ夜の深さも知らないままで

嘘つきなんて わかって 触れて
エルマ まだ まだ痛いよ
もうさよならだって歌って
暮れて夜が来るまで

辛いことも苦しいことも
何も見えないならわからないし
塞いだ目閉じたままで逃げた
月明かりの道を歩く

狭い部屋も冷たい夜も
眠い昼も 寂しい朝も
さよならの言葉越しに君の顔を見てる

このまま何処かの遠い国で
浅い夏の隙間に寝そべったまま
涙も言葉も出ないままで
ただ空の青さだけ見たままで

ただ君と終わりも知らないままで

嘘つきなんて わかって 触れて
エルマ まだ まだ痛いよ
もうさよならだって歌って
暮れて夜が来るまで

utaten.com

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歌詞の意味・解釈

1番

嘘つきなんて わかって 触れて
エルマ まだ まだ痛いよ
もうさよならだって歌って
暮れて夜が来るまで

utaten.com

前提として押さえて頂きたいことがあります。

それは、エルマは既に亡くなっている

可能性があるということです。

アルバムのコンセプトをn-bunさんは

青年が旅をしながら写真を撮って、
手紙や詩と共にエルマに送る

とまで公表しています。決して亡くなっているとまでは言っていませんが、エルマの喪失はアルバム内の他楽曲から推測されました。

【ヨルシカ/だから僕は音楽を辞めた】歌詞の意味を徹底解釈して考察!他楽曲との繋がりに注目!
【ヨルシカ】の 「だから僕は音楽を辞めた」について MVと歌詞の意味を徹底的に 考察および解説していきたいと思います。 楽曲名「だから僕は音楽を辞めた」とは 「だから僕は音楽を辞めた」は ヨル...

これらを念頭に踏まえて歌詞を考察していくと、主人公の虚無感や切なさを、より一層感じることができると思います。

朝日の差す木漏れ日 僕とエルマ
まだ まだ眠いかい
初夏の初め近づく五月の森

utaten.com

エルマとともに過ごした日々が回想される。

僕とエルマ

とあるように、今もなお、
主人公の心にエルマは内在し続けている。

歩きだした顔には花の雫
ほら 涙みたいだ
このまま欠伸をしよう
なんならまた椅子にでも座ろう

utaten.com

花の雫を「涙」と比喩するところに、
隠し切れない傷心が伺える。

傷口を隠したいから、泣きそうな自分を欠伸で誤魔化そうとしている。

許せないことなんてないんだよ
君は優しくなんてなれる

utaten.com

エルマがいないことで、一時は自分を忘れるほどの想いをして、幸せそうな周囲の人間に対して憎しみさえ覚えた主人公でしたが(だから僕は音楽を辞めた参照)、エルマを想い出したときに一番に蘇る感情は「優しさ」なのです。

それだけエルマは、
優しさに溢れた人間だったのでしょう。

サビ1

このまま何処かの遠い国で
浅い夏の隙間に寝そべったまま
涙も言葉も出ないままで
ただ夜の深さも知らないままで

utaten.com

遠い国というのは、物語(アルバム)の舞台が、n-bunさんが幼少期に暮らしていたスウェーデンだからこそ、起用された言葉なのかも知れませんが、もしかすると

「現世」「あの世」

という、切ない距離感が意味として
含まれているのかも知れません。

主人公は1人エルマを想いながら、
夜空を見上げている。

未だに受け入れることができていないから、もしくは涙なんて枯れ果てててしまったから

涙も言葉も出ないままで

とある。

2番からは主人公の傷心が
ダイレクトに表現されていきます。

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コメント

  1. D3 より:

    エルマ亡くなってなかったですね

    • salute salute より:

      D3さんコメントありがとうございます。
      死亡説は棄却した方が良いかもしれませんね。
      あまりに虚しすぎたのでどこかで安心している自分がいます。
      ただ「死別を彷彿させるほどの喪失」といった、主人公とエルマの背景が更に気になる所存です。

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