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【ヨルシカ/藍二乗】歌詞とMVの意味を解釈!「ただ君に晴れ」との関係性とタイトルの意味に注目!

【ヨルシカ】

「藍二乗」について

MVと歌詞の意味を徹底的に

考察および解説していきたいと思います。

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楽曲名「藍二乗」とは

このタイトル解釈が重要。

抑えて頂きたい点がいくつかあり、統合するとタイトルの持つ意味が、ぼんやりと浮かび上がってきます。

まず注目すべきは「二乗」

「二乗」は数学で使われる言葉で

2の二乗なら 2×2 となるように

同じ数・文字を二度かけ合わせること。

という意味を持つ。

そして「藍」をローマ字で表すと「i」

「二乗」という言葉が数学を連想させたように

「i」も数学で、虚数単位の記号を表す。

つまり、「藍(i)の二乗=-1」

ということで「君がいない」ことを表す。

 

そして更に深追い。

「藍二乗」を英訳すると「blur」となる。

「blur」の意味は「ぼかし」

君がいなくなり、ぼんやりしている主人公の心模様を写している。

最後に「藍」という漢字に注目。

これは色の種類を表すものですが

日本的な美的感覚を感じさせる。

と言われています。

歌詞にも

白紙の人生に拍手の音が一つ鳴っている

とあるように「藍」という色は、君を失った今でも、思い出だけは美しく残っている主人公の心色を比喩しているのかも知れません。

MVの意味・解釈

作詞作曲、編曲をn-buna

Vocalをsuisが担当しており、

「ただ君に晴れ」を手掛けた

ぽぷりかが映像を担当しています。

本楽曲では、主人公の青年、その葛藤を歌われているのですが、顔の隠し方が絶妙。

上のタイトル解釈で述べた

藍二乗の英訳「blur(ぼかし)」

とマッチします。

主人公のぼやけた心境を表しているのでしょう。

また、0:48の映像が、「ただ君に晴れ」の1:20あたりの映像と完全に重なります。

映像担当者が同じという事だけあって
二曲の世界観は密接な関係にあるのでしょう。

確かに二曲を見比べると、
すれ違っていくようにも見える。

幅広いMVの解釈はこの辺にして

本題の歌詞解釈に移っていきます。

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歌詞

変わらない風景 浅い正午
高架下、藍二乗、寝転ぶまま
白紙の人生に拍手の音が一つ鳴っている
空っぽな自分を今日も歌っていた

変わらないように
君が主役のプロットを書くノートの中
止まったガス水道
世間もニュースも所詮他人事
この人生さえほら、インクみたいだ

あの頃ずっと頭に描いた夢も
大人になるほど時効になっていく

ただ、ただ雲を見上げても
視界は今日も流れるまま
遠く仰いだ夜に花泳ぐ
春と見紛うほどに
君をただ見失うように

転ばないように下を向いた
人生はどうにも妥協で出来てる
心も運命もラブソングも人生も信じない
所詮売れないなら全部が無駄だ

わざと零した夢で描いた今に
寝そべったままで時効を待っている

ただ、ただ目蓋の裏側
遠く描く君を見たまま
ノート、薄い夜隅に花泳ぐ
僕の目にまた一つ

人生は妥協の連続なんだ
そんなこと疾うにわかってたんだ
エルマ、君なんだよ
君だけが僕の音楽なんだ

この詩はあと八十字
人生の価値は、終わり方だろうから

ただ、ただ君だけを描け
視界の藍も滲んだまま
遠く仰いだ空に花泳ぐ
この目覆う藍二乗

ただ、ただ
遠く仰いだ空、君が涼む
ただ夜を泳ぐように

youtube.com

 

歌詞の意味・解釈

1番

変わらない風景 浅い正午
高架下、藍二乗、寝転ぶまま
白紙の人生に拍手の音が一つ鳴っている
空っぽな自分を今日も歌っていた

youtube.com

「藍二乗」という言葉の解釈でも言ったように

主人公には、「君を失ってしまった」

という背景があります。

君がいないから

「白紙の人生」

なんて自分で言っちゃうくらい

虚無感に包まれている。

しかし、君の想い出は美しいから

拍手の音が一つ鳴っている

とある。

変わらないように
君が主役のプロットを書くノートの中
止まったガス水道
世間もニュースも所詮他人事
この人生さえほら、インクみたいだ

あの頃ずっと頭に描いた夢も
大人になるほど時効になっていく

youtube.com

プロットとは、
ストーリー上の重要な出来事をまとめたもの。

主人公は気付けば見失ってしまった「君」をノートに残そうと足掻いている。なぜなら本物の君と巡り合うことが叶わないことだと気付いているから。

虚無感のせいで、周りに無関心になっている。

周りだけではなく、自分の人生にすらも。

インクのようだ

つまり、なんとなくぼんやりしていて、心色が定まらない。夢と現実の狭間で揺れ動いている。

サビ1

ただ、ただ雲を見上げても
視界は今日も流れるまま
遠く仰いだ夜に花泳ぐ
春と見紛うほどに
君をただ見失うように

youtube.com

夢と現実の間で揺れながらも

今日も「君」を探して空を見る。

遠く仰いだ夜=届かないほど遠い夜空

花=君

そう仮定すると

主人公には神秘的な空の遥か遠くに、
「君」の幻影が映っているように見えている。

見紛うとは、見間違えるということ。

これからどうなっていくのでしょうか

2番に続きます。

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コメント

  1. ゴンベェ より:

    解釈に感動しました
    藍二乗=I need you
    くらいにしか見ていませんでしたが主さんの解釈でもっと深いのだなと思いました

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