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【Ayase/よくばり】歌詞の意味を徹底解釈!女性視点で描かれる大人の恋愛が切なすぎた。

ラストサビ

くだんない
愛も未来も終わってしまうのなら
期待させないでよ
優しくされる度に
どうして涙が
もう最低だっていいよ
もう最悪だっていいよ
よくばってみちゃダメかな、なんて
もう最低な夜に
もう最悪な日々に
さよなら元気でね

ラストのサビでは「多大な悲しみと切なさを抱えながらも決別を受け入れる主人公の姿」が描かれています。

 

最後の最後まで主人公は「最低だっていい」「最悪だっていい」と、不埒な関係を理解しながらもあなたを欲そうとする。それだけ愛そのものは本物だった。

 

傍から見たら「最低な夜」そして「最悪な日々たち」。だけど主人公にとっては「幸せな日々たち」だった。

 

でもそんなことは言ってられない。言っていては決別なんてできやしないから「最低で最悪な日々」だったと言い聞かせて「さよなら」を告げる。

 

本楽曲「よくばり」では、

  • 欲張りだったあなた
  • 欲張りになれなかった主人公

の両者からなる大人の恋愛描かれていたのです。

 

感想

主人公の心情から成る歌詞はストーリー性が強く、考察というよりは、歌詞のストーリーをなぞっていく解説記事になってしまいましたね。

 

ただ言葉の微妙な違いで両者の感情の違いを表現していたり、大人の恋愛という広義のテーマに隠された真実(?)だったりと、着目することで見えてくる面白い部分はたくさんあったように感じます。

 

なにより主人公の純情が強く伝わってきちゃって、記事を執筆しながら胸がヒリヒリ痛みました…Ayaseさんは何でこんなに女性視点の心情を描くのが巧いんだ、、、(笑)

 

 

【Ayase/よくばり】

歌詞の意味の解釈でした!

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