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【Vaundy/napori】歌詞の意味を徹底解釈!幾年も君を想う儚げな性愛の歌。

2番

当然こんな夜にはコーヒーがいいだろ
そんな僕の横でハイボールを1口
もう
なんて言うんだろ
そう君見てると
酒入ってなくても
酔いが回るんだな

主人公目線で描かれる君の実像から、主人公が感じている君の魅力だったり、抱える劣等感だったりが垣間見えます。

 

これまで「別れの予感が…」といったことを述べてきましたが、自分よりも魅力的である(大人である)と感じていることも予感に直結しているのかも知れません。

 

サルー
サルー

魅力的であることを表現する「そう君見てると酒入ってなくても酔いが回るんだな」も、劣等感を演出する「当然こんな夜にはコーヒーがいいだろそんな僕の横でハイボールを1口」も、細部に宿るセンスがすごい。

 

音になって
大人になって
思い出したんだ
君が
大人になって
思い出すのは
ぼくじゃないかな
いずれ

2番のBメロもこれまた解釈が難しい。

 

ただ確かなことが1つ。

それは時間軸がグッと前に進んでいるということです。

1番Bメロの「僕が大人になって思い出すのは…」と、ここの「大人になって思い出したんだ」を比較すれば【大人ではない→大人である】の進行が分かるかなと思います。

 

そしておそらくですが、大人になってからの二人は既に別れてしまっているのかなと。過去の主人公の目論見通りに。

そう仮定すると「いずれ…」からで終わる2番Bメロとその後のサビ2の辻褄が合うのです。

 

サビ2

縁そっとflight
僕ら互いの指を絡めあってもう
naporiずっといたいよ
ここで見つめあって互いに安堵する
oh right oh right oh right
絡めあっていく
oh right oh right oh right

サビ1とサビ2で描かれることは同じ。

 

ただ各Bメロの終わり方が

  • 直近の過去を想起させる「あれは」であるサビ1
  • 未来を見据える「いずれ」であるサビ2

では聴こえ方が全く変わってきます。

 

サビ1では別れの不安を感じながらも、二人の絡み合いに安堵する情景でしたが、サビ2では『大人になって別れたけどいずれ…』といった微かな希望と回帰が描かれているのかなと感じています。

 

ラストサビ

君と
縁そっとflight
僕ら互いの指を絡めあってもう
naporiずっといたいよ
ここで見つめあって互いに安堵する
oh right oh right oh right
絡めあっていく
oh right oh right oh right
二人はキスをする
oh right oh right oh right
絡めあっていく
oh right oh right oh right

歌詞はいよいよラストサビへ。

時間軸が変わったり、心情や景観が変わったりと、非常にめまぐるしく変わる情景達が綴られていました。しかし一貫して変わらなかったものもあります。

 

それは「naporiずっといたいよ」という主人公の心情。過去も未来もそれだけは同じ。

 

naporiは幾年月を越えても君を想う儚げな性愛の歌だったのではないでしょうか。

 

感想

記事の性質上、断定的な物言いが多くなりましたが、これは聴き手次第で本当に解釈が分岐しそうです。

 

はじめは「高嶺の花との恋愛を妄想する主人公」なんて線で解釈を進めようとしていましたからね。自分の中で辻褄が合わなくなってリセットしましたが。

 

それと歌詞解説の締め方的に「すごい純愛な歌!」って感じになってしまいましたが、純愛というよりは「ふと思い出す」くらいのソフトフライトな感情なのかなという見解です。

 

大人になって心残りもないはずの恋愛をふと思い出す。

これは割と誰にでもあるのではないでしょうか。

 

【Vaundy/napori】

歌詞の意味の解釈でした!

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コメント

  1. 匿名 より:

    とてもわかりやすくて助かりました。

    一つだけ。

    緑 じゃなくて
    縁 では?

    えん、えにし じゃなくて、
    ベリ?

    • サルーサルー より:

      コメントありがとうございます。
      おっしゃる通りですね!
      改善させていただきます。

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