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【クリープハイプ/栞】歌詞の意味を徹底解釈!FM802の豪華アーティストにより織りなされた超大作!

「FM802 × TSUTAYA ACCESS !」の

オリジナルキャンペーンソング「栞」

Radio Bestsellers(レディオ・ベストセラーズ)と名付けられたユニットが歌唱しており、あいみょん、尾崎世界観(クリープハイプ)、片岡健太(sumika)、GEN(04 Limited Sazabys)、斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)、スガ シカオが参加しています!!

この豪華さやばくないですか?

今回はこの豪華アーティストによる超大作

「栞」について概要と

MV、歌詞の意味を

徹底解釈していきたいと思います!

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栞の概要

まず、作詞・作曲を手掛けたのは

クリープハイプの尾崎世界観

この時点で期待が高まります、、、!

そして尾崎世界観を筆頭に

  • あいみょん
  • 片岡健太(sumika)
  • GEN(04 Limited Sazabys)
  • 斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)
  • スガ シカオ

という豪華メンツがボーカルとして参加します。

改めてすごいメンバーですね。

楽曲名「栞」とは

「栞」とは

本の読みかけの所に、はさんで目印とするもの。

という意味になっています。

この楽曲名が歌詞の内容と

どう関与しているのでしょうか。

MVの意味・解釈は?

MVが本当に豪華!!( ;∀;)

見たことない人も
既にみた人も改めて見てください。

一人一人の個性がしっかり出てて
しかもそれが上手く一つになっている。

現在はクリープハイプverのみ公開されています。

歌詞の意味・解釈は?

では本題でもある

歌詞の意味を徹底解釈していきます。

尾崎世界観作詞ということもあり

しっかり深い歌詞になっています。

前提として

まず、前提として

この歌は春の季節の別れの歌です。

恐らく片想いであろう主人公は

好きな人が遠くの町へ旅立つために

お別れをしなくてはなりません。

例えば

学校の卒業で離れ離れになるシーンや
社会人の春からの勤続先の変更などが
わかりやすく当てはまると思います。

では解釈に移っていきます。

1番

途中でやめた本の中に挟んだままだった
空気を読むことに忙しくて
今まで忘れてたよ

ここでいう本とは
主人公と好きな人との
ストーリーのことでしょう。

主人公は周りの目を気にしたり、友達に合わせて生きる日常に必死で、彼女との距離を詰めることができていませんでした。しかし、彼女とのお別れの時期が迫ってくることで、焦ってきています。

句読点がない君の嘘は
とても可愛かった
後ろ前逆の優しさは
すこしだけ本当だった

句読点がない君の嘘から
彼女は嘘をつくときに
落ち着きがなくなるような
素直な女の子であったことが連想されます。

ある日、主人公は彼女から

「嫌なんだけど、春から遠くの町にいく」
といったニュアンスの言葉を告げられます。

告げられた主人公は彼女の
いつもとは違う様子や話し方に
その話をいつもの可愛い嘘だと
思ってしまいます。

 

その女の子は恐らく
主人公が持つ好意に気づいています。

そのため女の子は

「本当は嫌なんだけどね。」といった

傷つけたくないが故の優しい嘘をついてます。

本当に嫌なら行く訳がありません。

後ろ前逆の優しさがすこしだけ本当だった
というのは、彼女がついた優しい嘘の中の
春から遠くの町へ行くという言葉だけが
事実であったということです。

告げられた言葉は少しだけ本当だったんです。

簡単なあらすじなんかにまとまってたまるか
途中から読んでも 意味不明な二人の話

あらすじとは、物語の展開を簡単に纏めたもの。

主人公にとって、彼女とのストーリーは

簡単なあらすじでまとまるようなものでもないし、他の人が途中から、つまり二人の部分部分だけを見ただけじゃわからないような特別な物語であると訴えているようです。

サビ1

桜散る 桜散る
ひらひら舞う文字が綺麗

「今ならまだやり直せるよ」
が風に舞う
嘘だよ ごめんね
新しい町に行っても元気でね

桜とは、彼女によせる恋心
比喩しているのではないでしょうか。

お別れの時期とともに
この恋心は散ってしまうのです。

本当は「今ならまだやり直せるよ」と言って
彼女を引き止めたいのですが

彼女のためにならないと
わかっている主人公は
「新しい町に行っても元気でね」
という言葉をかけます。

そうするしかなかったのです。

桜散る 桜散る
お別れの時間がきて
「ちょっといたい
もっといたい
ずっといたいのにな」
うつむいているくらいがちょうどいい
地面に咲いてる

とうとう、お別れの時期がきます。

本当はもっと長い間近くにいたいのです。

 

うつむくとはすなわち下を見ることで

下を見ることで散った桜(恋心)

見る(思い出す)ことができるため

いまの主人公にとっては

うつむいているくらいがちょうどいいのです。

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