アルバム
『泣きたくなるほど嬉しい日々に』の収録曲
「今今ここに君とあたし」について
歌詞の意味を徹底的に
解説していきたいと思います。
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楽曲名「今今ここに君とあたし」とは
「今今ここに君とあたし」とは
どんな意味を持っているのでしょうか。
「今今」という表現はほとんどないですよね。
「昔々」をイメージしているのでしょう。
昔話ではなく「今」の
「君」と「あたし」を描いているのかも知れません。
この楽曲名が歌詞の内容と
どう関与しているのでしょうか。
MVの意味・解釈
MVはありませんが
こちらは「泣きたくなるほど嬉しい日々に」の
全曲トレーラーになります。
0:34秒から流れるのが
当楽曲「今今ここに君とあたし」になります。
歌詞
「昔昔あるところに」って
曖昧過ぎてわからなくて
おじいさんとおばあさんじゃ
何だか物足りなくなって
流れてきた桃を無視して
そのまま見送った君がじじいになる前に
やり残した事があるんだ
後悔あとで立たなくなる前に
あんな事やこんな事も
したいしたいしたいしたい
したいしたいしたいしたい
したいしたいしたい今今ここに君とあたし
どうでもいい2人だけの話
いつもニコニコ君とあたし
何の確信も無いけどね
いつだって今が面白いあたし騙し騙し
なんとかやってるこの暮らし
お互いいくつかの玉手箱を隠し持って
開けないように
飽きないように 両腕で抱きしめた
時々出来る変な間も
ドキドキに変えていけたら 良いのにな
とか言ってるだけだから今今ここに君とあたし
どうでもいい2人だけの話
いつもニコニコ君とあたし
何の確信も無いけどね
いつだって今が新しい昔々あるところに
独特の世界観を持ったバンドがおったそうな
変な声だと村人から石を投げられて
泣いていたバンドを救ったのは
変な感性を持った変な村人だった
そうやってどうにかこうにか
変な時代を変な村人に支えられながら
変なバンドは生き延びていった
そしてバンドはロックフェスに芝刈りへ!
運命の選択へ!
だから今日も「決して覗いてはいけません」
と言われた扉を開け続けるのです「昔昔あるところに」
って曖昧過ぎてわからなくて
おじいさんとおばあさんじゃ
何だか物足りなくなって
流れてきた桃を無視してそのまま見送った君がじじいになる前に
やり残した事があるんだ
後悔あとで勃たなくなる前に
あんな事やこんな事も
したいしたいしたいしたい
したいしたいしたいしたい
したいしたいしたい
したいしたいしたいしたい
したいしたいしたいしたい
したいしたいしたい
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歌詞の意味・解釈
1番
「昔昔あるところに」って
曖昧過ぎてわからなくて
おじいさんとおばあさんじゃ
何だか物足りなくなって
流れてきた桃を無視して
そのまま見送った
前提として、本楽曲のもともとの
仮題は「昔話」だったそうで
「桃太郎」がモチーフになっています。
そのため
昔昔あるところに
から始まるのですが
流れてきた桃を見送ってしまいます。
どうなるのでしょうか。
君がじじいになる前に
やり残した事があるんだ
後悔あとで立たなくなる前に
あんな事やこんな事も
したいしたいしたいしたい
したいしたいしたいしたい
したいしたいしたい
これは桃太郎がモチーフにはなっているものの
あくまでも、仮の物語です。
まだ、おじいさんとおばあさんには
なっていないのです。
ここの歌詞は若かりし頃の
おばあさんの情景といったところでしょうか。
後悔あとで立たなくなる
とは後悔先に立たずと同じで
既に終わった過去のことを
後から悔やんでも取り返しがつかないこと。
を意味します。
若い間に色んな事をしたいのです。
サビ1
今今ここに君とあたし
どうでもいい2人だけの話
いつもニコニコ君とあたし
何の確信も無いけどね
いつだって今が面白い
昔話の
おじいさん、おばあさんではなく
まだ若かりし頃の2人だからこそ
今今ここに君とあたし
どうでもいい2人だけの話
なのですね。
皆が知っている昔話の2人でなくとも
2人でいる2人だけの時間は楽しいのです。
おとぎ話のおじいさんおばあさんの過去
というと、考えさせられるものがありますね。
2番
あたし騙し騙し
なんとかやってるこの暮らし
お互いいくつかの玉手箱を隠し持って
開けないように
飽きないように 両腕で抱きしめた
時々出来る変な間も
ドキドキに変えていけたら 良いのにな
とか言ってるだけだから
玉手箱とは
秘密にして、容易には人に見せない大切なもの。
お互いがすべてをさらけ出す訳ではなく
一定の距離感を保つことで
飽きないようにしているのです。
お互いのことを知らないからこそ
生まれるドキドキ感
をずっと大切にしていきたいのです。
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