３番
あの時僕は虹をかけてみたくて
雨降らし何度も何度も君を流して
晴れと雨は
等しくあるものだと信じ込んだ
虹はおろかお日様も
遠のいて行きましたとさ
虹をかけるためには雨が必要です。
つまり、2人の愛を育む(虹をかける)のには
雨(すれ違い)も必要だと
主人公は思っていたのです。
喧嘩やすれ違いも仕方ないと。
しかし、すれ違いは虹を生むどころか
太陽(彼女)を引き離す要因でしかなかったのです。
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ラストサビ
色づいたアネモネ綺麗だ
僕はダメダメだったけど
今も枯れずに今日を愛している
ah 花は違うけれどさあ アネモネ歩むよ
僕はダメダメだったけど
いつか水だけじゃなく
君のお日様になれるその日まで
今では、他の人を愛するふたり。
それはお互いにとって、
好機な状況であるにも関わらず、
どこか切なさが感じ取れます。
もしかすると、
お互いのことを忘れるために、
違う花(人)を育んでいるという気持ちも
少なからずあるのかも知れません。
感想
まさに『アネモネ』という
複雑な花言葉の意味を持つタイトルに
ふさわしいメッセージ
が込められていたのではないでしょうか。
別れた後のふたりの情景が
なんともリアルに表現されていました。
【sumika／アネモネ】
MVと歌詞の意味の解釈でした！(‘ω’)
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