1位 ダーリン
満を持して紹介する第1位は
デビューミニアルバム
「ラブとピースは君の中」
の収録曲の1つである『ダーリン』
2位で紹介した『恋の去り際』同様、アルバムの収録曲である為、知名度は低いと思われるのですが、この楽曲、言葉にできないほどいいです。特に後半になるにつれて感情が爆発します。
藤原さんの歌唱力が余すことなく伝わりますね。『ノーダウト』のように熱気高まる楽曲も魅力的ですが、髭男の真価は、こういったバラード系の楽曲にあると個人的には思っています。
歌詞では、少しずつ熱が冷めていってしまうカップル。その切なさと再熱への僅かな希望が描かれています。
ここに来るまでは
いつもの見慣れたあの景色だ
街並みに混ざる君 目を閉じうつむく君
でも特等席は
いつもちゃんと用意されていて
僕は座るたびにいつも胸が高鳴る日々の憂鬱が言葉になって
裾を引きずってしまう時があっても
なんとかして前を見てほしいから
背中押すように 大きな声で叫ぶんだずっとずっと忘れないでいて欲しいの
その笑顔の作りかたを
ずっとずっと
そういつまでも願って歌ってるから
叶わぬないものねだりでも
ずっとずっと目を開いていてごらんよ
ぼやけにじむ世界も
たまには悪くはないでしょ?窓に映る字が白く光って
終わりを知って
ただただ立ち尽くす
声がかすれていく逢いに来てくれたことが
愛しさから苦しさに変わっていたから
なんだか余計に辛くなって
でも逃げるなんて
とてもできなかったんだなぜならずっとずっと好きでい続けてしまったの
その後ろ姿も声も
ずっとずっと見つめあって
離さないでいたいけれど
上手くいかないものねダーリンでも
きっときっと何度だって会えると思うよ
だからいつも僕の方が先に
ここで待っていることにするよ
感想
やはり注目すべきは楽曲完成度の高さ。
どの楽曲をとっても手抜き感がなく、
どのジャンルにおいても高水準。
細かい描写がなされた歌詞に、万人受けする歌唱力、演奏力。これは、人気必須の実力派バンドですね。
今後の更なる活躍が楽しみです。
以上!【髭男のおすすめ曲ランキングベスト10】
の徹底激選でした!(‘ω’)
人気記事:【Official髭男dism】歌詞の意味解釈やおすすめアルバム、バンド情報のまとめ!
スポンサーリンク
コメント