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【RADWIMPS/NEVER EVER ENDER】歌詞(和訳)の意味を解釈!必死で生きている人へのメッセージソング!?

【RADWIMPS(ラッドウィンプス)】

「NEVER EVER ENDER
(ネバーエバーエンダー)」
について

歌詞(翻訳)の意味を徹底的に

考察および解説していきたいと思います。

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楽曲名「NEVER EVER ENDER」とは

「NEVER EVER」とは

今まで無かったしこれからも無い。

絶対~ない。

「ENDER」とは

「End(終わり)」という動詞に

「er」を付けて名詞形にしたもので

終わらせる人。

という意味になっています。

この楽曲名が歌詞の内容と

どう関与しているのでしょうか。

MVの意味・解釈

MVは現時点で存在しないため

こちらはアルバム

「ANTI ANTI GENERATION」

のダイジェスト映像になります。

0:22から流れるのが

今回紹介する「NEVER EVER ENDER」です。

イントロから突き抜けていく

「疾走感」が特徴的です。

本楽曲について、野田洋次郎は

一番好きな歌

とコメントしています。

どのような想いが込められているのでしょう。

本題の歌詞に迫っていきます。

歌詞(和訳)

昨日までの世界は脱ぎ捨てて
いざ僕は大海へ旅に出る
こんなチッポケな
頭で描いた未来図や、荷物を
捨ててカバン一つで駆け出した

夢を語るのがいつも苦手で
冷めた目でヨソの話聞いてて
「そんなもんかい?
そんなあもんじゃないぜ、俺のは」
心の中だけいつも吠えてて

Full of never ending stories in this never-ending universe
(終わることのないこの世界は終わることのない物語でいっぱいだ)
But I’m keeping pretty busy minding mine,
(でも僕は自分のことでけっこう忙しく)
and no time to care the others
(他人のことを気遣う時間がない)
Only if we unite our stories yours and mine
(僕の物語と君の物語を1つに合わせさえすれば)
Why don’t we make our own eternity?
(僕たちの永遠を作らないか?)

頭の中いつも騒がしくて
そこでだけは日々大演説で
世に溢れるは成功者達の言葉
いつだって
敗北者にマイクは向けられない

あの鮮やかに光るは
この手を目一杯に
伸ばした指先 かすめてく世界
こんな夜は君といれたら
届きそうな気がした

Full of never ending stories in this never-ending universe
(終わることのないこの世界は終わることのない物語でいっぱいだ)
But I’m keeping pretty busy minding mine,
(でも僕は自分のことでけっこう忙しく)
and no time to care the others
(他人のことを気遣う時間がない)
Only if we unite our stories yours and mine
(僕の物語と君の物語を1つに合わせさえすれば)
Why don’t we make our own eternity?
(僕たちの永遠を作らないか?)

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歌詞の意味・解釈

1番

昨日までの世界は脱ぎ捨てて
いざ僕は大海へ旅に出る
こんなチッポケな
頭で描いた未来図や、荷物を
捨ててカバン一つで駆け出した

「世界を脱ぐ」

この言葉は野田洋次郎のエッセイ

「らりるれ論」でも使われていました。

この本に対して、野田さんは

「必死で生きてる皆さんに、読んで欲しいです」

とコメント。

歌詞で綴られる

いざ僕は大海へ旅に出る

などといった

「前向きさ」からも伝わるように

自ずと本楽曲も

必死で生きている人

に対するメッセージソングになっているわけです。

夢を語るのがいつも苦手で
冷めた目でヨソの話聞いてて
「そんなもんかい?
そんなあもんじゃないぜ、俺のは」
心の中だけいつも吠えてて

ここで主人公のキャラクターが分かります。

内向的な性格×胸に秘めた夢

これに共感できる人は
多いのではないでしょうか。

心の中だけいつも吠えてて

なんて一見、魅力に欠ける人間性のようにも感じますが、きっと人間はこんなものです。

「自分はこんなものじゃない!」

と、心のどこかで大抵の人は思っています。

むしろ、向上心があるだけ、「美しさ」さえ感じるのは私だけでしょうか。

サビ1

Full of never ending stories in this never-ending universe
(終わることのないこの世界は終わることのない物語でいっぱいだ)
But I’m keeping pretty busy minding mine,
(でも僕は自分のことでけっこう忙しく)
and no time to care the others
(他人のことを気遣う時間がない)
Only if we unite our stories yours and mine
(僕の物語と君の物語を1つに合わせさえすれば)
Why don’t we make our own eternity?
(僕たちの永遠を作らないか?)

“終わることのない世界だから
一人一人がもつ物語(夢)にも終わりはない”

そんな、野田さんらしい
「ポジティブな捉え方」が綴られるサビ。

その中で初めて「君」が登場します。

君に対して

“自分は終わることのない物語を乗り越えていくことで、精一杯だ。君を気遣っている時間はない。だから、僕と君の物語をくっつけて、僕たちの物語を作らないか”

と言っています。

つまり

“二人で一緒にいるだけではなく

二人で一緒の方向を見よう”

と言っているわけなのです。

プロポーズといっても
過言ではないような言葉ですね。

主人公の向上心と君への想い

が伝わります。

2番に続きます。

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コメント

  1. 匿名 より:

    洋二郎じゃなくて洋次郎です

    • サルーサルー より:

      存じておりましたが、サジェストにより誤字が起きておりました。

      誤字修正しております。

      お知らせありがとうございましたm(_ _)m

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