【椎名林檎/ジユーダム】歌詞の意味を徹底解釈して考察!

楽しい曲調で展開される

【椎名林檎】「ジユーダム」について

歌詞の意味を徹底的に

考察および解説していきたいと思います。

気分が暗い自分を救ってくれるいいとこどりの頓智に注目です。

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楽曲の基本情報

本楽曲はアルバム「三毒史」収録曲!

11番目に収録されているジユーダム」

NHK総合テレビ『ガッテン!』のテーマ曲

としても起用されていました。

また、アルバム「三毒史」のインタビューにて

お料理ソングに丁度いい

とのコメントが。

カウントダウンTVにて「ジユーダム」について触れられていたのですが、林檎さん自身が「主婦の事をやりながら、思いながら書いている」と発言していました。

確かに、アルバムの中で群を抜いて

可愛い楽曲

ですよね。

思わずスキップしたくなるような、明るく楽しい楽曲もこなす林檎さんの多彩さに拍手。

続いて、楽曲考察に移っていきます。

楽曲名「ジユーダム」とは

「フリーダム」

という言葉は皆さんご存知でしょうか?

これは「自由」と同義であり

 周囲から束縛されずに言論、表現、思想などを表明できることや、痛み、苦しみ、差別、飢餓などから解放された状態のこと。

という意味になっています。

まさに、自由ですね。

そして、本楽曲「ジユーダム」

「フリーダム」の

「フリー」→「ジユー」へと、

林檎さんの遊び心からお洒落に変換されることで成り立っています。

「自由(ジユウ)」という文字が入ることで

より「自由」という印象が際立ちます。

この楽曲名が歌詞の内容と

どう関与しているのでしょうか。

歌詞

お早う
下ろし立てのときをどうしようか
一切合財全部からきし未定わーい
遊ぼう思い切り寝て食べて飲んで
たのしいおいしい頓知

太く長く行こう人生まあ生きていりゃ
いろいろあるけれど幸せにならなきゃ
落込んだら次回はみんな順番に笑おう

楽して得しよう人生まあ生きていりゃ
いろいろあるけれど正直にならなきゃ
そう最後にはきっと一つしか選べない

支店力点作用点合点お金よりも頓知を

敵か味方か勝ちか負けかを決めた瞬間
急に世界があーあ暗く狭まっていくの
見ていたでしょ?さあ還ろう自由へと

有難う
果てしのないこの世に宙ぶらりん
醜いも甘いも全部知り尽くしたい
愛そう愛し愛されて食べて飲んで
きもちいいおいしい頓知
生きていりゃもう御の字

作詞作曲:椎名林檎

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歌詞の意味・解釈

1番

お早う
下ろし立てのときをどうしようか
一切合財全部からきし未定わーい
遊ぼう思い切り寝て食べて飲んで
たのしいおいしい頓知

作詞作曲:椎名林檎

下ろし立てとは、新調した品を使い始めたばかりのことで「さあ今から料理をするぞ」と意気込むタイミングでもあります。

つまり「下ろし立て」という言葉一つで、やる気に満ち溢れている状態だったり、ワクワクしている状態を比喩しているのです。

料理と気分の対比が絶妙。

軽やかな曲調ともマッチしますね。

また本楽曲では「頓智」という言葉が繰り返し出てきますが、これは

とっさの場合にすばやく働く知恵。

を示します。

太く長く行こう人生まあ生きていりゃ
いろいろあるけれど幸せにならなきゃ
落込んだら次回はみんな順番に笑おう

作詞作曲:椎名林檎

皆様は「太く短く」という言葉を知っていますか?

これは、したいことをして楽しく人生を過ごせるなら、 長生きなどはしなくてもかまわないという態度を表す言葉です。

しかし歌詞中では“太く長く行こう”とあり

楽しく人生を過ごしつつ、長生きをする

というなんとも贅沢な表現が使われています。

幸せにならなきゃ

みんな笑おう

など、歌詞全体を通して、前向きで明るい内容であることが分かりますね。

サビ1

楽して得しよう人生まあ生きていりゃ
いろいろあるけれど正直にならなきゃ
そう最後にはきっと一つしか選べない

支店力点作用点合点お金よりも頓知を

作詞作曲:椎名林檎

またここでも「楽して得しよう」と、太く長く行こうのような、いいとこ取りの言葉が綴られる。

これの元になっている言葉は、

「損して得取れ」という言葉。

これは、一時的には損をしても、将来的に大きな利益になって返ってくるように考えよということ。

人間社会では、仕事を苦労した分だけ大きな報酬を得るという、損して得取れが成立しています。だから、一般的に考えると楽して得するなんて虫の良すぎる話だと思ってしまいますよね。

 

しかし、この後に綴られるのは

最後にはきっと1つしか選べない

という言葉。

つまり、苦楽や損得を繰り返しても、自分の命が尽きる時に、どちらに傾いているかで「幸せ」か「不幸」かを選択しなければならないということです。

もしもそのとき、苦しみや損に傾いていたら報われませんよね?

だから、

  • 楽して得しよう
  • 太く長くいこう

など、プラスとプラスを組み合わせた表現が綴られていたのです。

視点力点作用点合点などの物理的法則(理屈)よりも、楽観的な頓知の方が幸せに近付けるのです。

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2番

敵か味方か勝ちか負けかを決めた瞬間
急に世界があーあ暗く狭まっていくの
見ていたでしょ?さあ還ろう自由へと

作詞作曲:椎名林檎

「ジユーダム」というだけあり

ここでは「自由」への催促が綴られる。

誰かの価値観で左右される、敵味方、勝ち負けという概念を捨てて、自分の思うがまま、広い視野で世界を見よう

と言っているのでしょう。

有難う
果てしのないこの世に宙ぶらりん
醜いも甘いも全部知り尽くしたい
愛そう愛し愛されて食べて飲んで
きもちいいおいしい頓知
生きていりゃもう御の字

作詞作曲:椎名林檎

有難う

という感謝から始まるラストフレーズには

この世に生まれたことに対する感謝

が込められています。

生まれてきたからこそ今があって、人生は楽観的に考えるか悲観的に考えるか次第で、いくらでも楽しむことができる。

自分の頓知(解釈)次第で楽しめる世の中だから、幸せも自分次第で簡単に掴むことができるのです。

だから、生きてりゃ御の字。

御の字とは、ありがたいことの意。

この世に命を受けただけで、幸福なことなのです。幸か不幸かは自分の捉え方次第なのです。

感想

ジユーダム

というタイトル通り。

楽観的な頓知で物事が捉えられていました。

社会の中で生きていれば誰だって、苦痛を感じたり、人生が嫌になったりすることもあると思います。

そんなときは、本楽曲のように楽観的思考を持つことで、いくらでも不幸から脱却できるのです。

生きてりゃ御の字。

間違いないですね。

【椎名林檎/ジユーダム】

歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)

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