【まふまふ/サクリファイス】歌詞の意味を徹底解釈!「かつて神だった獣たちへ」の主題歌!

アニメ『かつて神だった獣たちへ』の主題歌!

【まふまふ】

「サクリファイス」について

歌詞の意味を徹底的に

考察および解説していきたいと思います。

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楽曲の基本情報

冒頭でも述べましたが、本楽曲は、アニメ『かつて神だった獣たちへ』のオープニングテーマに起用されています。

あらすじを簡潔に紹介すると、

禁忌の技術をもって作り出された異形の兵士“擬神兵”。戦乱の国を和平へと導いた彼らは“神”と称えられ、英雄となったのだが、内戦から時を経た今は、ただ“獣”と呼ばれている‥‥。その擬神兵たちを殺すために旅を続ける“獣狩り”のハンク。そして、擬神兵だった父を彼に殺された少女、シャール。父が殺された意味を知るため、シャールは、ハンクと共に旅することを決意する!

そんなダークファンタジーとなっており、

オープニングである「サクリファイス」

世界の身勝手さ、それに伴う犠牲や憤り

を表現しているとのことです。

サルー
サルー

それが、まふまふによってどのように綴られているのでしょうか。さっそく楽曲考察に移っていきましょう。

楽曲名「サクリファイス」とは

「サクリファイス」とは

神にいけにえをささげること。

という意味になっています。

この楽曲名が歌詞の内容と

どう関与しているのでしょうか。

歌詞

果てしない悲哀の環状線
奪い合いの連鎖
終幕はどこで見られるだろう

命を預けた天秤は推定無罪を要して
その正義も 猛る勇姿も
不用品となってしまった

―――どうして?―――

この手じゃ
そんな小さな心にうまく触れない

歪んだ運命は 幾つもの禁忌の翼
望まれかざした刃が
手のひらを返して罪と成る
それは 辻褄が神に背きだすカルマ
たとえ狂いない未来としても
正鵠に射かける

どうして ボクの名前を呼んでよ

まだ脳裏に焼きつく 憧憬

くだらない夢の続きや あの丘目指して
ボクらは笑えたはずだったのに

疑い 疑われては鍵かける今日だ
爆弾でしか戸を叩けずに
どこかで間違えていたんだ

―――どうして?―――

この手は 奪うことばかりで
あやせもしない

空は青より灰色と記憶した翼
祟り目 奪った代償に
もうボクはボクでいられない
それはかつて名を持った 贖罪と輪廻
以後いかなる幸せでも
この手では触れない

どうして 君と会ってしまったの

喉元に焼きつく 硝煙

これだけの苦痛を抱え込んで
生まれた意味などはないと知った
血塗られた今日日を血で洗って
生まれた意味などはないと知った

何ひとつも救えないくせして
十字架ばかりを背負っていこうと
何者にもなれないと知った
処刑台が嗤い 手招いている

歪んだ運命に敗した 仮初の翼
望まれかざした刃が
手のひらを返して罪と成る
それは 辻褄が神に背きだすカルマ
たとえ狂いない未来としても 正鵠に射かける

どうして ボクの名前を呼んでよ

まだ脳裏に焼きつく 憧憬

作詞作曲:まふまふ

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歌詞の意味・解釈

1番

果てしない悲哀の環状線
奪い合いの連鎖
終幕はどこで見られるだろう

命を預けた天秤は推定無罪を要して
その正義も 猛る勇姿も
不用品となってしまった

作詞作曲:まふまふ

本楽曲は、『かつて神だった獣たちへ』のオープニングテーマであるため、その世界観に寄り添って描かれています。

上の段はまさしく、争いが絶えないアニメの世界観が描かれており、終わらない争いを嘆く様子が見て取れます。

 

また、下の段が心に刺さる。

これは、かつて神と呼ばれていた擬神兵たちのことが描かれています。彼らは戦争時代は、讃えられていたのに、現在では、圧倒的すぎる力ゆえに「獣」と蔑まれるようになってしまいました。

命をかけて戦ったのに報われない

そんな、苦痛が描かれているのです。

―――どうして?―――

この手じゃ
そんな小さな心にうまく触れない

作詞作曲:まふまふ

ここは、ナンシーと獣になってしまった父の相容れない情景が描かれているのではないでしょうか。

もしくは、強すぎるが故に狙われてしまう、擬神兵たちの嘆きかも知れません。

サビ1

歪んだ運命は 幾つもの禁忌の翼
望まれかざした刃が
手のひらを返して罪と成る
それは 辻褄が神に背きだすカルマ
たとえ狂いない未来としても
正鵠に射かける

どうして ボクの名前を呼んでよ

まだ脳裏に焼きつく 憧憬

作詞作曲:まふまふ

歪んだ運命は 幾つもの禁忌の翼
望まれかざした刃が
手のひらを返して罪と成る

この文は、擬神兵たちのことですね。英雄として戦っていたのに、それが罪となってしまうわけですから、このやるせなさは当然ですね。

 

また、難しい言葉が羅列されてますね。

一つ一つ紐解いていくと

カルマとは、宿命のこと。

正鵠を射るとは、物事の急所を正確につくこと。

憧憬とは、あこがれの気持ちを表す。

最後の一文は、擬神兵が神と称えられ、皆の憧れだったときの記憶が述べられているのではないでしょうか。

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2番

くだらない夢の続きや あの丘目指して
ボクらは笑えたはずだったのに

疑い 疑われては鍵かける今日だ
爆弾でしか戸を叩けずに
どこかで間違えていたんだ

作詞作曲:まふまふ

他愛のない会話で笑い合えた情景は今ではありません。

 

鍵をかける今日とは、疑心暗鬼に陥って周囲を信じれなくなっている状態のことを意味するのでしょう。

簡単には心を開けない状態になってしまっているため、爆弾で叩くとあるように、外部からの大きな刺激を取り入れることでしか、素直になることができなくなってしまっています。

―――どうして?―――

この手は 奪うことばかりで
あやせもしない

作詞作曲:まふまふ

ここも、擬神兵の葛藤でしょう。

戦争の英雄と言っても、数々の命をその手で奪ってきたことには変わりありません。愛しい自分の子供すらあやせもしない自分を皮肉に感じているのでしょう。

サルー
サルー

ナンシーの父が頭に浮かびました。

サビ2

空は青より灰色と記憶した翼
祟り目 奪った代償に
もうボクはボクでいられない
それはかつて名を持った 贖罪と輪廻
以後いかなる幸せでも
この手では触れない

どうして 君と会ってしまったの

喉元に焼きつく 硝煙

作詞作曲:まふまふ

通常、空というと青が連想されます。

しかし、ここでは「灰色」とあります。

これは、駆け抜けてきた空が、青々とした平和ではなく、殺風景な内戦時代だったことを象徴しています。

 

また、難しい単語が多々ありますね。

贖罪とは、罪を償うこと。

輪廻とは、霊魂が,人間,動物あるいは場合によっては植物などと,1つもしくはそれ以上の存在に次々に生れ代っていくとする思想のこと。

硝煙とは、火薬の発火によって生じる煙のこと。

を、それぞれ意味します。

 

罪を背負って生きていく事を覚悟していると同時に、君と出会ってしまったせいで、硝煙という決して消えない内戦時代の過去を悔やんでしまっています。

3番

これだけの苦痛を抱え込んで
生まれた意味などはないと知った
血塗られた今日日を血で洗って
生まれた意味などはないと知った

何ひとつも救えないくせして
十字架ばかりを背負っていこうと
何者にもなれないと知った
処刑台が嗤い 手招いている

作詞作曲:まふまふ

心苦しくなるような悲痛が描かれています。

まさに擬神兵目線の歌詞なのですが、

  • 生まれたことを否定するしかない
  • 十字架を背負うことでしか生きれない

そんな情景がストレートに表現されています。

非常に辛いですがそれが運命なのです。

 

歌詞解釈を通すと見えてきましたが

タイトル「サクリファイス(生け贄)」

国の為に犠牲になった擬神兵のこと

を意味していたのですね。

まとめ

曲全体を通して、擬神兵目線の内容でしたね。戦争があっている頃は、戦力として求められていたのに、平和になった途端に恐れられて迫害されてしまうなんて、本当に辛い状況ですよね。こうして改めて、擬神兵目線に立つことで、ダークファンタジーである『かつて神だった獣たちへ』の救われない世界観に、寄り添うことができたような気がします。

【まふまふ/サクリファイス】

歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)

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