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【Eve/バウムクーヘンエンド】歌詞の意味を徹底解釈!男目線の女々しくもリアルな決断に共感!?

【Eve(イブ)】

「バウムクーヘンエンド」について

歌詞の意味を徹底的に

考察および解説していきたいと思います。

女々しくもリアリティな主人公の言動

に共感すること間違いなしです。

是非、最後までご覧ください。

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楽曲の基本情報

今回紹介する「バウムクーヘンエンド」は、EveとスペースシャワーTVがコラボレーションしたステーションIDでおなじみの楽曲。

内容は男目線でどうしようもない恋の葛藤が描かれています。

また、センス抜群のアニメーションMVは、Eve楽曲ではお馴染みのWabokuさんが監督を努めています。絵のグラフィックレベルがどんどん高くなっていきますね。その内、世界に吸い込まれそう(笑)

では、さっそく本題の楽曲考察に移っていきましょう。

楽曲名「バウムクーヘンエンド」とは

「バウムクーヘンエンド」とは

 自他共に認める仲のいい2人組の片割れが、物語の中で他の相手と結ばれること。

という意味になっています。

また他にも「パートナーとの死別」という意味もあり、MV中の少女の病着などの情景とも重なるのですが、ここではあくまで歌詞に着目して、上記のようなバウムクーヘン本来の意味で捉えていきたいと思います。

ちなみにこの変わった名前は

「非常に仲がよく、周囲からも『あいつら仲いいよな』『付き合ってんじゃねぇの?』などと言われているような2人組の片割れが結婚し、もうひとりが披露宴でのスピーチを頼まれ、笑いまで取ったりして如才なくこなした後に、家に帰って1人で引き出物のバウムクーヘンを食べる」

というエピソードが由来しているそうです。

本楽曲においては、男目線でその情景が描かれており、恋相手ともいえるような女性とバウムクーヘンエンドをしてしまう様子が描かれているのです。

恋愛の場面において、
よくある場面なのではないかと思います。

仲良すぎる故に想いを伝えることができない…

ありがちだけど切なすぎる。

タイトルから既に切ない物語を予測することができるのですが、歌詞の内容はどうなっているのでしょうか。

本題の歌詞に迫っていきます。

歌詞

空回りばっかでさ これが僕なんだってば
愛想尽かれて 離れ離れの手
優柔不断だってさ 喉まできてんだってば
“かいしんのいちげき” がないようじゃ

まあ 期待したって 答えはみえてました
このどうしようもないくらいのプライドに
おいていかれてしまいそうな僕は
何も残らない 残りはしない
びびってんじゃないか
上手くなっていく 愛想笑いなんです

僕なんて どうせ君の前じゃきっと

声に出したって僕は 声に出したって僕は
誰の耳にも届かぬくらいなら
心にしまって 大事にするから

思い出したんだ僕は 思い出したんだ僕は
ここで初めて泣いてる君を見た
嘘でもいいから その言葉で救って

日常に苛立っては ぶち壊したいんだってば
感情揺すぶられるこの刹那
痛みを知らないまま ここまで来たんだってば
簡単に息ができなくなる

ああそんなもんか
まだ何も伝えてないんだ
このどうしようもないくらいの
眩暈に襲われて夜も
越せないと僕ら 後悔などないと思うんだ
ほらまた 愛想笑いなんです

僕なんて どうせ君の前じゃきっと

想いを伝えたくて僕は
想いを伝えたくて僕は
過去を変える事などできないけど
明日に期待したいからまだ
終わらないで 大事にするから

声に出したって僕は 声に出したって僕は
誰の耳にも届かぬくらいなら
心にしまって 大事にするから

思い出したんだ僕は 思い出したんだ僕は
ここで初めて泣いてる君を見た

“キミのその一歩が 彩る世界に”

嘘でもいいから その言葉で救って

作詞作曲:Eve

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歌詞の意味・解釈

1番

空回りばっかでさ これが僕なんだってば
愛想尽かれて 離れ離れの手
優柔不断だってさ 喉まできてんだってば
“かいしんのいちげき” がないようじゃ

作詞作曲:Eve

歌詞の内容から察することが出来ますが、この時点で主人公と相手の女性はいわゆる「バウムクーヘンエンド」をしています。

タイトルの意味でも述べたように、この状態になるには周囲から「あいつら付き合っているのではないか」と思われるくらいに仲が良いことが条件になります。

きっと主人公は、想いを伝えるタイミングなんて何度もあったはず。しかし今では「離れ離れ」になってしまっています。

優柔不断

だと自分の事を疎ましく思いながらも

喉まできてんだってば

と、本当は行動しようとしているんだぞ、と向かう先のないアピールをしている。

“かいしんのいちげき”

とはまさに、運が良いと出現するクリティカルヒットですね。離れ離れになってしまったけど、何かのミラクルで彼女が好きになってくれることを願っているのです。

しかし、ただ願うだけなのです。

まあ 期待したって 答えはみえてました
このどうしようもないくらいのプライドに
おいていかれてしまいそうな僕は
何も残らない 残りはしない
びびってんじゃないか
上手くなっていく 愛想笑いなんです

僕なんて どうせ君の前じゃきっと

作詞作曲:Eve

どうしようもないプライドとありますが、まさにその通りですね。このプライドが現状を生んでいるのです。

答えは見えていました。

と、どこまでも自分が傷つかないように防衛本能全開の主人公。この自分を守る本能が起因して、相手に想いを伝えることも、素直に向き合うことも出来なかったのです。

プライドが高い主人公は、外見上では強気でいたかもしれませんが、君が目の前にいなくなると「僕なんて…」と一人で打ちひしがれています。

サルー
サルー

これかなり共感できる。特に男なら多くの人がそうなのではないでしょうか。友人としての関係が深ければ深いほど、恋心を悟られてしまって関係が崩れてしまうのがこわいのです。

サビ1

声に出したって僕は 声に出したって僕は
誰の耳にも届かぬくらいなら
心にしまって 大事にするから

作詞作曲:Eve

ここの「声に出す」というのは、

素直に想いを吐き出す

という意味です。

しかし、すでに君には他の相手が出来てしまっているから、「誰の耳にも届かない」と億劫になって、何もできずにいるのです。

心にしまって 大事にする

というと、綺麗に感情を片付けれたようにも感じますが、そんなことは決してないはずです。この言動すらも上手いこと綺麗に納めて、自分のダメージを減らそうとしているだけに過ぎないのです。

思い出したんだ僕は 思い出したんだ僕は
ここで初めて泣いてる君を見た
嘘でもいいから その言葉で救って

作詞作曲:Eve

ここで主人公が想い出すのは

初めて君と出会ったときの情景。

言い換えると、

君と自分だけにしか分からない過去。

その二人だけにしか分からない過去に縋って、どうにか君と繋がり合おうとしているのです。

しかし、望みは薄いことは百も承知。

だから

嘘でもいいから その言葉で救って

と、頼りない言葉が綴られるのです。

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2番

日常に苛立っては ぶち壊したいんだってば
感情揺すぶられるこの刹那
痛みを知らないまま ここまで来たんだってば
簡単に息ができなくなる

作詞作曲:Eve

ここも自分のプライドの高さゆえに、現状に陥ってしまったことを悔いています。

痛みを知らないまま

なんてまさに傷つくことを避けてきたことが、そのまま描写されていますよね。

傷つくことを避けてきたはずなのに、現状で一番傷ついているのは主人公なのです。それこそ「息ができない」と比喩するほどイマが苦しいのです。

サルー
サルー

冒頭で「空回りばっか」とありましたが、まさにその通りですね。だがしかし、叶わない恋を前にすると、誰もがこのような状態になるのではないでしょうか。

ああそんなもんか
まだ何も伝えてないんだ
このどうしようもないくらいの
眩暈に襲われて夜も
越せないと僕ら 後悔などないと思うんだ
ほらまた 愛想笑いなんです

僕なんて どうせ君の前じゃきっと

作詞作曲:Eve

「ああそんなもんか」と、想いを伝えることができていないのに、息もできないほど追い込まれている自分の耐久性に愛想尽かしています。

しかし相変わらず、想いを伝えるどころか、愛想笑いで君の調子に合わせている現状から抜け出せないままでいます。

サルー
サルー

きっと何も知らない君は「普通に」話しかけてくるのでしょう。「『まだ』何も伝えていない」と言って、これから何かを伝えるような素振りを見せながらも、君の前じゃきっと…と一進一退を繰り返しているのです。

サビ2

想いを伝えたくて僕は
想いを伝えたくて僕は
過去を変える事などできないけど
明日に期待したいからまだ
終わらないで 大事にするから

作詞作曲:Eve

想いを伝えたいができない。

その葛藤を繰り返しながらも、

明日に期待する。

と、他力本願の未来を願うのです。

というより、こうするしかないのです。ここまで来て相手に想いを伝えてもかえって迷惑をかけるだけだし、恋が成就する確率も極めて低いと分かり切っているのです。

だから「想いを大事にする」という誓いを立てて、君を陰から見守ることを決断するのです。

サルー
サルー

いつかチャンスが来ることを信じて…といったところですね。この健気さがより情景を切なく染める。

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ラストサビ

声に出したって僕は 声に出したって僕は
誰の耳にも届かぬくらいなら
心にしまって 大事にするから

思い出したんだ僕は 思い出したんだ僕は
ここで初めて泣いてる君を見た

“キミのその一歩が 彩る世界に”

嘘でもいいから その言葉で救って

作詞作曲:Eve

サビ1と類似した歌詞が綴られていきますが

“キミのその一歩が 彩る世界に”

というセリフがラストでは追加されています。

これは誰のセリフなのかと頭を捻らせて考えましたが、第三者が主人公にかけたセリフだという説が最も腑に落ちました。いえ、かけて欲しいと願っているセリフと言った方が正しいのかも知れません。

また、キミのその一歩と聞くと、何かしらの行動をする様子が思い浮かばれると思います。本楽曲のストーリーに合わせていうと、君に想いを伝えに行こうとしているのでは?とも考えてしまいがちですが、そうではありません。

あくまでも主人公が選んだ道は

想いを大事にして君を見守る

という選択肢です。

簡単に言えば、未来を完全になくさないように一時的に諦めた状態なのです。

だから

“キミのその一歩が 彩る世界に”

というのは、「見守る」という判断が、将来自分と相手を恋に繋ぐ最善策だったと言い聞かしたいが故に生まれたセリフなのです。

そう解釈すると

嘘でもいいから その言葉で救って

という願いに込められた切実さをより一層感じることができるのではないでしょうか。

感想

「バウムクーヘンエンド」

という、お菓子を彷彿させる可愛らしいタイトルとは一転して、歌詞ではかなり切ない主人公の心情が描かれていました。

最後の最後まで自分と葛藤して、結果何も行動しないという決断をした主人公。これはかなりリアルな決断だなと思いました。

今当たって砕けるよりも、未来にチャンスをうかがって、少しでも確率が高いときに攻めたいと思うのが普通ですものね。

側から見ると女々しいかも知れませんが、この主人公に対しては「情けないな」と思うどころか「共感」の1色でした。

【Eve/バウムクーヘンエンド】

歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)

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