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【嵐/A-RA-SHI:Reborn】歌詞(和訳)の意味を徹底解釈!原曲との比較で感動が止まらない。

2番

集う雲 slowly flow
(ゆっくり流れる)
Shout out to the world
(世界に叫ぼう)
Hey we are the storm
(僕らが嵐)

ここの歌詞は、20周年という長い時間をかけてゆっくり大きくなった「嵐」そのものを比喩しているのだと筆者は解釈致しました。

 

嵐が大きくなった1番の要因は彼らを愛してやまないファンであることは間違いありません。つまり集う雲=ファンのことを表しており、ファンとともに世界に羽ばたきたいという想いを歌詞から読み取ることができるのです。

 

記事のはじめに嵐は海外方向へ視点を向けていると言いましたが、決して国内から目を逸らしたわけではありません。国内ファンは「僕たち(嵐)そのもの」だと認識しているからこそ、同じ目線で「世界に叫ぼう」と言っているのです。

僕ら未だ まだ見てる
でっかい愛とか希望探してる
Everyday everybody
(みんな)
The sky’s the limit (Yes, the sky’s the limit)
(その空に限界はない。(そう、限界はない))
いまこそ始めてみるしかない
Let’s get it on, Let’s get it on, yeah
(やってみよう)
そう 始めてみればいいじゃない

ここで綴られるのは進化したけど変わらないもの。

僕ら未だ まだ見てる
でっかい愛とか希望探してる

にはそれが現われており心を打たれる。

 

今までは原曲の相違点から、大きく成長した嵐や、その中で集ったファンの大切さを説いていましたが、ここは「まだまだ挑戦は終わらないぞ」という未来への強い気持ちも汲み取れる歌詞になっているのです。

 

勝手ですが、活動休止を控えた嵐が魅せるラストイヤーの輝き、活動休止後の嵐が巻き起こしてくれるであろう未来の嵐への期待が高まっちゃいました。

Step by step
(一歩ずつ)
I’m gonna give it all I got
(とことんやってみよう)
And then I push a little harder
(そしてもう少し頑張ってみよう)
Day by day
(日々の繰り返しの中で)
I’m getting closer closer to my destiny
(運命に近づいていっているよ。)
It’s waiting ther for me
(いつもそこで待ってくれている)
Don’t stop me now
(止まらないよ)
Don’t stop me now
(止まらないよ)
You better get ready!
(準備していてね)

ここも先ほどの歌詞の続きとして解釈すると

「今後もたくさんのエンターテイナーを提供していくから準備していてね」

といった意を持つように読み取れます。

 

大まかな歌詞の輪郭としては夢への応援歌なのですが、活動休止という「運命」が近づいている現実と、それでもファンとして待っていて欲しいという願いが細部に込められているように感じる。

 

サルー
サルー

2番は特にファンに対するメッセージ性が強いなと感じました。

つづいてラスト3番に移ります。

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