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【Mrs. GREEN APPLE/PRESENT】歌詞(和訳)の意味を徹底解釈!日常を特別なものに変える魔法の一曲。

【Mrs. Green APPLE(ミセスグリーンアップル)】「PRESENT(プレゼント)(English ver.)」について、公開されたJapanese ver.(日本語歌詞)を踏まえて意味を徹底的に考察および解説していきたいと思います。

 

注目ポイント

✔ 英語詞に込められたメッセージとは

✔ 隠された “PRESENT” のもう一つの意味

 

骨助
骨助

突如配信された全編英語詞の楽曲。

素敵な歌詞でしたので是非ご一読ください!

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楽曲の基本情報

→Apple Musicでフル視聴する 

 

今回紹介していく「PRESENT」は、2020年第一弾リリースとなるMrs. GREEN APPLEの配信限定リリース曲。

 

配信開始4日前にユニバーサルミュージックのTwitterが以下のメッセージとともに、アーティスト名を伏せて今楽曲のワンコーラスを公開したことでも話題を集めていた楽曲です。

Keep Calm, Stay home. A music from somewhere in Japan.

メッセージは翻訳すると「落ち着いて家で過ごそう。日本の某所より音楽をお届けします。」といったところ。

 

楽曲の公開には、少なからず感染症により暗い話題ばかりの世の中を応援する意図が込められていたようですね。

 

その一か月後の5月8日には「PRESENT(Japanese ver)」が公開され、再び注目を集めました。

 

骨助
骨助

先行公開の段階でミセスの楽曲だと気づいておられた方は真の音楽通です…

楽曲名「PRESENT」とは

「PRESENT」とは、

読んで字のごとくあのプレゼントのこと。

 

誰かに渡したり渡されたり。ちょっとした特別な日に。大切な記念日に。何を渡すかを誰もが迷い、時に誰かを幸せにし、時に誰かに喜びの涙を流させる。

渡す人も渡される人も、誰もがハッピーな気持ちになれる素敵な素敵な贈り物です。

 

この楽曲名が歌詞の内容とどう関与しているのでしょうか。

 

骨助
骨助

さっそく本題の歌詞を見ていきましょう!

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歌詞

Yes there is no doubt in this world we’re always free
And there is nothing better than an “I love you“ makes your gush with glee
Just wrap it with ribbons and make a smile, it’s nothing ah hah
Your words are the treat that I am waiting for, “lovely” ah hah

Deep down from my heart here is my present,oh
Sincerely from me here is my present, oh
Just take it from me there is nothing more
The love that I got, it’s an open door

Don’t even ask what the present’s about
The present’s about surprising your heart
Even if the date becomes a nightmare
Whatever mood you’re in I got the best in the world present

Yes there is a thing that we find ourselves being clean
no matter what you’ve gotta say an “I Love It” but it’s how it is
all kinds of ribbons will make it look, so pretty ah hah
gonna make you hype like getting it for the first time so hyper ah hah

Deep down from my heart here is my present,oh
Sincerely from me here is my present, oh
Just take it from me there is nothing more
the city is singing with joy of love

easiest feelings are hard to express so I’m
giving you my true love in wrappings dear
love’s unconditional
I’ve found those words are true and you’re
the one that made me realize this love

Don’t even ask what the present’s about
The present’s about surprising your heart
Even if every day seems like okay
the things that you don’t realize is what it’s about
you and me together is the most brilliant present

Deep down from my heart here is my present,oh
Sincerely from me here is my present, oh

作詞:Motoki Ohmori/English Lyrics:Kyte

歌詞(和訳)の意味・解釈

1番

Yes there is no doubt in this world we’re always free
And there is nothing better than an “I love you“ makes your gush with glee
Just wrap it with ribbons and make a smile, it’s nothing ah hah
Your words are the treat that I am waiting for, “lovely” ah hah

私たちはそういつだってFREE
世知辛い日々でも「愛してる」の一言で良い
綺麗なラッピングで包んでさ そうただ
喜んでくれたらいいな ただ

「世の中がどんな状況にあったって、間違いなく僕たちは自由なんだ」
そんな底なしに明るくポジティブな歌い出しから楽曲はスタートします。

 

そして「愛してる」なんて想いがあって、どうラッピングすれば、どんな伝え方をすれば君が喜ぶかを考えたりなんかして。

なんとも幸福感漂う、素晴らしい一日の一コマ

 

覗いているこっちがハッピーになれるような、ほのぼのとする世界観です。

 

Deep down from my heart here is my present,oh
Sincerely from me here is my present, oh
Just take it from me there is nothing more
The love that I got, it’s an open door

私から貴方へのプレゼント
心から贈るわプレゼント
形ない愛は anymore
打たれてる雨なら anymore

ここで楽曲のタイトルにもなっている「プレゼント」が登場。しかしその中身は明かされないままです。というか、ラストサビにたどり着くまではずっと明かされません(笑)

 

英語詞の「The love that I got, it’s an open door(僕の愛は自由の扉さ)」という表現がなんとも難解ですが、ここでは「愛はどこまでも可能性を広げてくれる扉だよ」くらいの意味で使われているように思います。愛という扉を通じればどこへでも行けてしまうような、そんな無限の可能性を愛に感じているのでしょう。

 

日本語の「形ない愛は anymore」「打たれてる雨なら anymore」は意訳すれば形のない愛はもはや無いに等しい」「打たれてる雨はもはや無いに等しいといったところでしょうか。

 

かなり難解ですが、強引に解釈すれば「思ってるだけじゃ愛は伝わらないし、愛を伝え合えば雨も上がるはずだよ」みたいな意味でしょう。だからこそ主人公は愛をプレゼントという形で伝えようとしています。

 

英語詞と日本語詞では全く違う表現が使われていますね。

 

 

骨助
骨助

余談ですが、アナと雪の女王の挿入歌「とびら開けて」の英題がまさに英語詞の「Love is an open door」だったりします。

サビ1

Don’t even ask what the present’s about
The present’s about surprising your heart
Even if the date becomes a nightmare
Whatever mood you’re in I got the best in the world present

何かと聞かれても秘密よ
秘密のサプライズなんだ
最悪なデートでも
君の機嫌を直すくらいに素敵なプレゼント

中身がなにかはまだ内緒だけど、とにかく素敵なプレゼントなんだよ

 

「教えてよ」なんて ”君” の声がこちらまで聞こえてきそうなくらい、親し気で幸せそうな歌詞ですよね。いたずらっぽい主人公の言い草が妙にリアルな感じがしてきます。

 

会話の雰囲気や「デート」という単語から察するに、二人は恋仲にある様子

自信ありげな主人公のプレゼント。ますます中身が気になってきましたね。

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コメント

  1. ぴの より:

    普段ミセスが好きで聴いている曲だったんですけど、こんなに深い意味が込められていると思うと感動しました。
    やっぱりミセスの曲はミセスにしか作れない、人を感動させれる音楽なんだと身に染みて感じました。

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