【嵐／Love so sweet : Reborn】歌詞（和訳）の意味を徹底解釈！ファンへ送られる愛のメッセージ。

サビ２

思い出ずっと　ずっと追いかけた夢
ふたりが遠くへ行っても
どんな辛い夜も　くじけそうな誓いでも
笑ってもっと最後のLady
きっとそっと願い届く
Every day and every night it’s Love so sweet

そしてサビ２はラスト一文以外原曲と同じ日本語歌詞。ここがまたグッときます。

活動休止を発表してからというもの、自分たちのファンには「辛い夜」を越えさせたであろうし、自分たちにとってもそれは「くじけそうな誓い」だったに違いありません。

分かっているからこそ日本語歌詞で明確に再現されている。しかし後に続くのは「どんなに遠くへ行っても、願いは届く」といった希望に満ちた歌詞です。

そして英語で綴られるEvery day and every night it’s Love so sweetを直訳すると「毎晩甘い愛がある」といったメッセージを受け取ることができます。

つまりサビ２を総じて言うと

『君の「辛い夜」は「甘い夜」になる』

と解釈することができるのです。

サルー

同じ日本語歌詞なのに深いです…

３番

伝えきれぬ愛しさは
花になって　街に降って
Wherever, whenever, forever
You know I’ll always feel you here

はち切れんばかりの愛情が歌われる最後の歌詞。

ここの歌詞に辿り着くまで、英語歌詞に乗せながらもたくさんのファンに対する愛情が描かれてきましたよね。しかし嵐は「それでもまだ表現しきれていない」と叫び続けます。

自分たちの抱えれきれない愛しさを言葉で表現するのは限界があると感じたのかも知れません。その結果彼らは「君になら伝わっているよね」といったニュアンスで諭すように囁きかける。

和訳することでその正体が見えてくる「Love so sweet：Reborn」はファンへの甘すぎて大きすぎる愛情が描かれていたのです。

感想

やはりRebornシリーズはファンへの愛情を凝縮したシリーズなのだなと、今作の考察を通じて再確認しました。ここまでファンを大切にする嵐に感服です。

しかも何が凄いかって、活動休止ラストイヤーで世間からの注目が集まっている今なら、もっとメッセージが伝わりやすい日本語の新曲とかで、幅広い層に歌を聴かせる人気曲をリリースできるはずなのに、英語歌詞を読み解くことでしか伝わらないマニアックなRebornシリーズを積極的に出していくんですよね。

浅く広い層より、深く狭い大切なファンを、、、といった気持ちが楽曲からも、その姿勢からも読み取れてしまう。改めてファンを大事にしている素敵なグループだなと。