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【SixTONES/NAVIGATOR】歌詞(和訳)の意味を徹底解釈!リミットを突き破るダンスナンバー

【SixTONES(ストーンズ)】「NAVIGATOR(ナビゲーター)」について、歌詞(翻訳)の意味を徹底的に考察および解説していきたいと思います。

 

注目ポイント

✔ 英語詞に込められた熱い想い

✔ MVのクールなダンスシーン

 

骨助
骨助

前作「Imitation Rain」とはまた一味も二味も違う楽曲でした。是非最後までお読みください…!

 

 

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デビュー曲から世界観が一転

SixTONES – NAVIGATOR (Music Video) [YouTube Ver.]

今回紹介していく「NAVIGATOR」はSixTONESの2ndシングル表題曲で、フジテレビ “ノイタミナ”枠で放送中のアニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」オープニングテーマ曲。

 

デビュー曲「Imitation Rain」の幻想的な雰囲気からは一転し、クールで激しいダンスナンバーとなっています。

 

YouTubeではミュージックビデオも公開中。

CGで作られた夜景シーンでメンバーが繰り広げられるダンスシーンは圧巻です。

 

骨助
骨助

コメント欄の圧倒的な英語コメントの数がSixTONESの海外での人気を物語っていますね。

楽曲名「NAVIGATOR」とは

英語の「NAVIGATOR」は直訳すると

「航海長、航空士、航海者」

とった意味になっています。

 

しかしながらそのままの意味だといまいち歌詞に合致しないので、ここではもう少し日本語的に捉えて「正しい速度や方向を指示する人や物」とか「案内役」みたいな意味合いで用いられているようですね。

 

車の運転を彷彿とさせる歌詞も多いので、イメージとしては車のナビゲーションシステムでしょう。

 

この楽曲名が歌詞の内容とどう関与しているのでしょうか。

 

骨助
骨助

さっそく本題の歌詞を見ていきましょう…!

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歌詞

“…PICHED UP”

Where do you long to be?
Wanna go now? Wanna be free?
Ways to go are limited.
日常的統計 導き出す Ways down
Where’s the 現在地?
渋滞の真っ赤な灯りが Clicks & clicks
Turns round & round

Radars,行く手を問えば
“時期尚早だ” “No wayだ”
“Hey,come back,back,back!”

Chasers,行く背を追えば
疲れた迷い子のシンパシー
Hey,you!

Way of the light is laying in the dark.
夜を駆けるか 夜明けに賭けるか
Driving in the dark,go way to the light.
疑えるか 見慣れた NAVIGATOR

NO LIMIT 無限大
可能性をゼロの先へ
NO LIMIT 無限大
未踏を進め Doubt navigator.

No hope!
抵抗なき敗走、自主最高速度制限
透明な規制線に守られたる数多の後悔
退きな、間抜けに黙ってれば
このまま抜け出せない
当ても無く ただ吹かす この Round & Round

“The ray is chasing for one truth”
“The way is waiting for lighting…”

How go out? 瞬間よぎる Retire
臆病風 Like a papers?
否、踏み込めなきゃ Just go around
Yo guys! Yes “Go”. No “back alright”
ノーブレーキ 当然 Break it.
さぁ そこ退け Tired

“The ray of hope will be flaming”
(Oh,flaming)
“道無きを誘う”

“piched up”

Hey,you!

Way of the light is laying in the dark.
夜を駆けるか 夜明けに賭けるか
Driving in the dark,go way to the light.
疑えるか 見慣れた NAVIGATOR

NO LIMIT 無限大
可能性をゼロの先へ
NO LIMIT 無限大
未踏を進め Doubt navigator.

未踏を進め Doubt navigator.

可能性をゼロの先へ

Unlimited…
Get no scared… Unlimited…

 

SixTONES

歌詞(和訳)の意味・解釈

1番

“…PICHED UP”

クールなウィスパーボイスから楽曲はスタート。

 

「pitched up」は訳すと「到着した」という意味になります。

いきなり解釈が難しいところですが、ここでは「NAVIGATOR」が楽曲の主人公に「目的地に到着した」ことを告げているのだと考えてみることにしましょう。

カーナビをイメージして考えてみると想像は容易です。

 

主人公は、カーナビが考えるこれ以上進めない目的地に既に到着しているのです。

 

Where do you long to be?
Wanna go now? Wanna be free?
Ways to go are limited.
日常的統計 導き出す Ways down
Where’s the 現在地?
渋滞の真っ赤な灯りが Clicks & clicks
Turns round & round

お前はどこにいたいんだ?
動き出したい?自由になりたい?
進むべき道は限られている
日常的統計 導き出す 下り坂
現在地はどこ?
渋滞の真っ赤な灯りはチカチカ光って
ただくるくる回ってる

ここでは運転の話になぞらえて、主人公が直面している困難が表現されています。

 

先述した通り、主人公はこれ以上進めない場所に行き着いてしまっています。

渋滞の真っただ中で、たとえ前に進んでも道は下り坂。

これ以上状況が良くなる見込みはなく、進むべき道はかなり限られています。

 

「日常的統計」というワードがやや難解ですが、ここでは「普段の経験に基づいた予測」くらいの意味だと捉えておきましょう。

 

ナビゲーターの判断では、今いる場所が目的地

普通に冷静に判断すれば、この先に進むことは得策ではないのです。

 

骨助
骨助

「navigator」というのはあくまでたとえ話で、実際は自分自身の理性みたいなものを指している感じがします。

 

Radars,行く手を問えば
“時期尚早だ” “No wayだ”
“Hey,come back,back,back!”

Chasers,行く背を追えば
疲れた迷い子のシンパシー
Hey,you!

レーダーに行く手を問えば
“時期尚早だ” “No wayだ”
”戻ってこい、ほら早く!”
先を行く者の行く背を追えば
疲れた迷い子のシンパシー
Hey,you!

そんな状況にあるので、レーダーに行く手を問えば当然「これ以上進むべきではない」という答えが返ってきます。

レーダーというのも自分の感覚の比喩でしょう。感覚的には、今は進むべきではないのです。

 

「シンパシー」は同情心のこと。

前を行く者を追いかけても、迷い子のようにただ疲れるだけ。

だから止まった方がいい、と主人公の心の中の「NAVIGATOR」は指示してきます。

 

しかし、それじゃ何も状況は変わらないしただ目的もなく彷徨うだけ。

立ち止まってなんかいられない主人公は「NAVIGATOR」の指示に反して走り始めます

 

サビ1

Way of the light is laying in the dark.
夜を駆けるか 夜明けに賭けるか
Driving in the dark,go way to the light.
疑えるか 見慣れた NAVIGATOR

光の道が闇に敷かれている
夜を駆けるか 夜明けに賭けるか
闇を駆け、光へと進む
疑えるか 見慣れた NAVIGATOR

夜の暗闇の中を自分を信じて駆けていくか、夜が明けるのに期待してこのまま立ち止まっているか。

主人公の意志は決まっています。

 

「疑えるか 見慣れた NAVIGATOR」

これまで当たり前のように受け入れてきた自分の固定観念や理性などすべてを疑い、振り払うことで主人公は闇の中を前へと進んでいきます。

 

NO LIMIT 無限大
可能性をゼロの先へ
NO LIMIT 無限大
未踏を進め Doubt navigator.

リミットはない 無限大
可能性をゼロの先へ
リミットはない 無限大
未踏を進め navigatorを疑え.

存在すると信じ込んできたリミットなんか本当は存在しない。

0だと思ってきた可能性のその先へ。

 

誰も歩んでこなかった「未踏を進め 」という決意が純粋にカッコいいですね。

自分の中で限界を決めているうちは、きっと新しい場所になんか行けやしないのです。

 

 

骨助
骨助

2番では、今主人公が置かれている状況が畳みかけるように描かれていきます。

 

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コメント

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