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【菅田将暉×仲村倫也/サンキュー神様】歌詞の意味を徹底解釈!逆境の中で幸福を学ぶ。

サビ1

大丈夫だから 多くは持てないよ
ほらまた一歩ずつ 青空の映る水たまりを越えて
お前が手にした その新しい旅に
ささやかな幸せが ずっとそっと訪れますように

サビ1の中には「青空の映る水たまりを越えて」という歌詞がありますが、それが本楽曲のメッセージ性そのものを物語っているように思います。

 

水たまりがあるということは、前の刻には雨が降っていたということ。しかしその水たまりは青空を映している。

 

雨が降ってもいずれは晴れるように、私たちの心も曇りががったとしてもいずれは晴れやかになるのです。

今は不幸だと感じていても「ささやかな幸せがずっとそっと訪れる」に違いないのです。

 

2番

当たり前のことに感謝する素直な気持ちになれたのは
お前だけじゃない 泥だらけの靴履いてさ

走れ 叫べ サンキュー神様

2番は本楽曲の趣旨が最もダイレクトに表現されています。

 

やはり「サンキュー神様」で伝えたかったことは「当たり前のことに対する感謝」

 

泥だらけの靴を履くような環境でこそ、美しいものに気付くことができる。

逆境の中でどう立ち回るかはあなた次第なのです。

 

ラストサビ

仲間はいるから 安心して行ってこいよ
最後の背中を 押させてくれて本当にサンキューサンキュー
言葉はいらない もう何もいらないよ
しっかり前を向いて お前の道をただ行くだけさ

大丈夫だよな? 大丈夫だよな

僕らの手の中 きっと光はあるよ

力強く歌われるラストサビは「仲間との絆」を強調させることで、当たり前(仲間)の幸福についてを再度述べているのでしょう。

 

苦境の中で仲間に背中を押してもらうこと、逆に背中を押させてくれたこと。

この喜びに気付けた現状にサンキュー神様。

 

「サンキュー神様」は、どんな暗闇のなかでも「僕らの手の中にきっと光はある」と明示してくれた感慨深いポジティブナンバーだったのです。

 

感想

コロナ禍で生まれたサンキュー神様という楽曲。

 

多くのアーティストがこの現状に対する歌を作ってきましたが、サンキュー神様なんて明るい曲名の歌はほとんどありませんでした。

 

歌詞を読み込んでなるほどなって感じですね。

 

パワフルな歌声や姿勢で多くの人に元気を与える菅田将暉の発案企画だけあるなと。どんな状況も捉え方次第で幸福を学ぶことだってできるのですね。

 

【菅田将暉×仲村倫也/サンキュー神様】

歌詞の意味の解釈でした!

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