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熱狂を終え/My Hair is Bad】歌詞の意味を徹底解釈!音楽と現実の間で彷徨う椎木が出した答えとは…?

【My Hair is Bad(通称マイヘア)】の

「熱狂を終え」について

MVと歌詞の意味を徹底的に

解説していきたいと思います。

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楽曲名「熱狂を終え」とは

「熱狂」とは

血をわきたたせ、狂わんばかりに夢中になること。

という意味になっています。

楽曲名が歌詞の内容と

どう関与しているのでしょうか。

MVの意味・解釈

本家のほうが期間切れになってしまった為
個人が挙げているものを掲載しています。

内容はライブ映像それまでの過程
となっています。

タイトルの「熱狂」

指すものはライブなのでしょう。

映像だけでも彼らの熱が伝わってきますね。

歌詞

擦り切れるほどに聞いていた
盤はホコリかぶっていた
天気予報を待っていた
彼女はこう話していた
当たらないほう願うなんて
なんか少し可哀そうね
たしかにそうだね

今夜大正解を疑え
悟る経験に逆らえ
~~名声を破り去っていけ
僕ら永遠の途中で
青い年齢呼び起こせ
忘れちゃいない思い出せ
なくしちゃいない

飽きるほどに通っていた
あの店は紙が貼ったまま
地元の友と呑んでいた
あいつはこう話していた
俺も子供ができたんだ
今度はお前の番かもよ
たしかにそうだね

今夜最前線舞い戻れ
先に先制奪い取れ
つらい劣勢逆手に取っていけ
危機的な展開飛び込め
熱い偏見を持ち込め
たしかにあの日過ごした
昔のこと思い出していた

もう一瞬も戻らない
一瞬も止まらないのなら
もう一瞬も戻せない
一瞬も止められないのなら

実家の壁にかかっていた
あの時計がまだ動いた頃
写真には僕も写っていた
彼は僕にこう話していた
時間に終わりは無いけれど
僕らいつか終わってしまう
たしかにそうだね

今夜こそ決戦,上を向け
決意表明~して
思い通りに舵を取っていけ
巨大迷路さまよえ
揺れる決断を楽しめ
ここからがおもしろい
ここからだ

そうさ永遠超えるまで
あの地平線望むまで
何度だって思いの~
この人生を信じて
迫る限界を受け入れ
さらにもっと輝ける
自分を思い浮かべ立っていた

utaten.com

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歌詞の意味・解釈

1番

擦り切れるほどに聞いていた
盤はホコリかぶっていた
天気予報を待っていた
彼女はこう話していた
当たらないほう願うなんて
なんか少し可哀そうね
たしかにそうだね

utaten.com

擦り切れた盤
聞き古したお気に入りのCDを指します。

1番では主人公(椎木)は
彼女と家にいることがわかります。

上でも述べましたが、この曲の
熱狂が指すものは「ライブ」です。

きっとライブ予定日は悪天候だったのでしょう。

それが嫌な主人公は
天気予報が当たらないことを祈ります。

その様子を見た彼女が
当たらないほう願うなんて
なんか少し可哀そうね

と主人公に声をかけているのです。

ライブ前の日常が描かれています。

サビ1

今夜大正解を疑え
悟る経験に逆らえ
~~名声を破り去っていけ
僕ら永遠の途中で
青い年齢呼び起こせ
忘れちゃいない思い出せ
なくしちゃいない

utaten.com

今夜が指すものは、ライブ当日の夜です。

大正解 悟る経験

といった部分が指すものは何でしょうか?

これらは2番で明確になります。

青い年齢とは、青春の日々のことです。

どんなに年をとっても
青春を忘れてはいけない
と伝えたかったのでしょう。

2番

飽きるほどに通っていた
あの店は紙が貼ったまま
地元の友と呑んでいた
あいつはこう話していた
俺も子供ができたんだ
今度はお前の番かもよ
たしかにそうだね

utaten.com

あの紙とは、閉店の紙のことでしょう。

通い慣れた店は潰れたままなのです。

このような情景から2番では
青春とは打って変わって
現実というものが連想されます。

久しぶりに呑みに行った学生時代の友達は

俺も子供ができたんだ
今度はお前の番かもよ

と主人公に話しかけてきます。

夢を追いかけ、日夜ライブを行っている自分たちとは真反対の現実なのです。

周囲友達と自分たちの環境の
ギャップに葛藤しているのでしょう。

1サビの 大正解 悟る経験

というのは当たり前の現実

つまり、周囲の友達のような生活
のことを指すのでしょう。

サビ2

今夜最前線舞い戻れ
先に先制奪い取れ
つらい劣勢逆手に取っていけ
危機的な展開飛び込め
熱い偏見を持ち込め
たしかにあの日過ごした
昔のこと思い出していた

utaten.com

突きつけられる現実に対し

たしかにそうだね

と言いながらも主人公はライブに向かいます。

先に先制奪い取れ
つらい劣勢逆手に取っていけ
危機的な展開飛び込め
熱い偏見を持ち込め

の部分から、世間に流されることなく
音楽活動に精を出す自分
活気づけていることがわかります。

劣勢危機的とわかっていながらも
なお、主人公は「音楽」を選ぶのです。

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