「back number(バックナンバー)」の「003(読み方：ダブルオースリー)」について、タイトルや歌詞の意味を徹底的に
解説していきたいと思います。
この曲は10thシングル「繋いだ手から」のカップリング曲で、一部のファンから根強い人気を誇る１曲です。
しかし際どい表現が含まれており
「下ネタ？」
という声も上がっておりますが
実際のところどうなのでしょうか！？
かっこいいメロディーとは裏腹に歌詞は…！？
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楽曲名「００３」とは
「003」
まず読み方はダブルオースリーと呼びます。
ここから連想されるのが、ジェームズ・ボンドが主演を務めた「007(ダブルオーセブン)」です。
そのため銃に纏わる単語が歌詞に多く出ます。
しかし大切なのはここではなく
なぜ、本楽曲では003という数字になったのか？
という部分です。
こちらは歌詞の徹底解釈(↓)を見ると、はっきりすると思います。
さっそく問題の歌詞を見てきましょう。
歌詞
月の光も届かぬ部屋で
君は心を隠したまま僕の首に腕をまわす
夜と同じ色のドレスは
さっき簡単に脱ぎ捨てたのに抱きしめて爪を立てて 薄い膜から
君を連れ去ろうと 伸ばしきった腕から
飛び出すのは 頼りなく濁った情熱で
こんなものじゃ 君の胸は打ち抜けない狙いをもう一度定め直して
囚われの君に照準を合わせて最後は引き金を
大丈夫 夜が明けてしまうまでに
奥まで潜って かたをつけるから抱きしめて爪を立てて 薄い膜から
君を連れ去ろうと 開けたドアの奥から
漏れ出すのは 君の中の澄み切った感情で
話が違うぜ これじゃ君を打ち抜けない強く触れるほど君がこぼすのは
涙に良く似た色の蜜
僕の目の前にいる今の君は偽物だろ抱きしめて爪を立てて 薄い膜から
君を連れ去ろうと 伸ばしきった腕から
飛び出すのは 情けなく澄み切った情熱で
こんなものじゃ 君の胸は打ち抜けない
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歌詞の意味・解釈
１番
月の光も届かぬ部屋で
君は心を隠したまま僕の首に腕をまわす
夜と同じ色のドレスは
さっき簡単に脱ぎ捨てたのに
月の光から、この歌詞は夜の歌。
それも大人の男女のやりとり
を表現していることが
君は心を隠したまま僕の首に腕をまわす
夜と同じ色のドレスは
さっき簡単に脱ぎ捨てたのに
の部分から読み取れます。
君(彼女は)衣類を脱ぎ捨て、体は僕(主人公)に預けていますが、心までは開いてないようです。
主人公と彼女の絶妙な距離感が演出されています。
サビ１
抱きしめて爪を立てて 薄い膜から
君を連れ去ろうと 伸ばしきった腕から
飛び出すのは 頼りなく濁った情熱で
こんなものじゃ 君の胸は打ち抜けない
ここから怒涛の徹底解釈を行っていきます。
タイトルと歌詞を掛け合わせていきます。
前述したように、この歌われているのは
男女の夜です。それも大人の夜です。
このサビにはタイトル解釈の
重要なキーワードが隠されています。
それは「薄い膜」という単語です。
ここで大多数の方がお気付きかもしれませんが
このタイミングで連想されるのは
男性が使う避妊具です。
代表的な薄型避妊具の厚さは
「0.03」です。
ここでタイトルの回収はできましたね。
歌詞の解釈に戻ります。
歌詞の解釈で重要なキーワードは
頼りなく濁った情熱で
の部分です。
本来、愛のある営みであればお互いに情熱的になりますよね？
しかし、頼りなく濁った情熱。
恐らく、彼女の心を掴めていないという気おくれから情熱的になれてないのでしょう。
気おくれするものの、このままじゃ君の胸は打ち抜けないという葛藤が主人公の心で行われています。
この後どうなっていくのでしょうか？
２番に続きます。
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