アルバム
『泣きたくなるほど嬉しい日々に』の収録曲
「泣き笑い」について
歌詞の意味を徹底的に
解説していきたいと思います。
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楽曲名「泣き笑い」とは
「泣き笑い」とは
泣いたり笑ったりすること。
悲しいこともうれしいこともあること。
という意味になっています。
この楽曲名が歌詞の内容と
どう関与しているのでしょうか。
MVの意味・解釈
MVはありませんが
こちらは「泣きたくなるほど嬉しい日々に」の
全曲トレーラーになります。
3:21秒から流れるのが
当楽曲「泣き笑い」になります。
歌詞
このどこかにあるはずなんだけど
すぐには出てこないな
どこにしまったかわからなくて
体中探してる「頭」「胸」ありがちな所じゃなくて
喉の奥にも詰まってない
後で見つけるからとりあえず
もう全部好きでいてあの時言ってなかったけど
いつもそうだった やっと見つけた
っていうかさっき言ってたけど
ずっと奥歯に挾まってた泣きたくなるほど嬉しい日々に
答えはないけど手をあげてよ
恥ずかしい今も抱きよせて
間違っても笑ってよあれで合ってるはずなんだけど
間違ってるかもしれないから
不安になったらその度に
何度でも確かめてその時言葉にならなくて
大切な物がやっとわかる
っていうかずっと知ってたけど
もっと奥で重なった笑けるくらいに悲しい日々に
答えはないから手を繋いで
恥ずかしい今を抱きよせて
間違っても笑ってる泣きたくなるほどに
答えがないから手をあげてよ
恥ずかしい今を抱きよせて
間違っても笑ってよ全部好きでいてあげる
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歌詞の意味・解釈
1番
このどこかにあるはずなんだけど
すぐには出てこないな
どこにしまったかわからなくて
体中探してる
前提として、この歌は
主人公が恋人に対する想いを綴ったものです。
主人公は恋人に伝えたいことあるようです。
しかし、その伝えたいことは
すぐに言葉にできないのです。
どこにしまったかわからなくて
体中探してる
と歌詞中では捻くれて表現されています。
「頭」「胸」ありがちな所じゃなくて
喉の奥にも詰まってない
後で見つけるからとりあえず
もう全部好きでいて
なかなか、言いたいことを言えないようです。
後で見つけるからとりあえず
もう全部好きでいて
と後回しにしつつも
自分のことを全部好きでいて
と言っています。
ここから主人公は恋人に
愛されたい
という気持ちが強いことがわかります。
すぐに想いを伝えることができない
自分でも好きでいて欲しいのです。
あの時言ってなかったけど
いつもそうだった やっと見つけた
っていうかさっき言ってたけど
ずっと奥歯に挾まってた
ここまでの情景から察するに
主人公が伝えたかった言葉は
「好き」
といったニュアンスの言葉
なのではないでしょうか。
相手に対する純粋な想い
を伝えたかったのでしょう。
その言葉は
ずっと奥歯に挾まってた
とあります。
つまり、言葉にするギリギリのところで
言葉にできずにいたのです。
泣きたくなるほど嬉しい日々に
答えはないけど手をあげてよ
恥ずかしい今も抱きよせて
間違っても笑ってよ
ここでアルバム名にも起用されている
泣きたくなるほど嬉しい日々に
という言葉が出てきます。
主人公の余りある幸福感が伝わりますね。
恥ずかしい今
と自分でもわかってるくらい
愛しくて仕方がない日々
なのでしょう。
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