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【椎名林檎/獣ゆく細道】歌詞の意味を徹底解釈!誰しもに内包する普遍的な野性を描く!

3番

本物か贋物かなんて無意味
能書きはまう結構です
幸か不幸かさへも
勝敗さへも当人だけに意味が有る

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贋物とは、にせものということ。

能書きとは
自分のすぐれた点を並べ立てた言葉。

さんざん、「獣になれ!」

といったニュアンスの内容でしたが

ここでは

“本能か理性かなんてどうでもいい。
大切なのは、本人がどう思っているのか。
幸も不幸も、その人の感度次第。”

と、一歩引いたような
メッセージになっています。

もしかすると

“これだけ、本能をさらけ出す
獣の美しさを語ったのに、
それでも取り繕う自分を選ぶなら、
それはそれで良いのじゃない”

と皮肉を込めて、
蔑んでいるのかも知れません。

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ラストサビ

無けなしの命がひとつ
だうせなら使ひ果たさうぜ
かなしみが覆ひ被さらうと
抱きかゝへて行くまでさ

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なけなしとは
ほんのわずかしかないこと。

覆い被さるとは、
何かをすっぽりと隠すように
上にかかっていること。

“いずれ朽ち果てる命。
どうせなら最後まで燃やし尽くそう。
哀しみが、自分を包み込んだとしても
それすらも飲み込んでいけばいい”

と、駆け抜けるような
メッセージが込められています。

借りものゝ命がひとつ
厚かましく使ひ込むで返せ
さあ貪れ笑ひ飛ばすのさ
誰も通れぬ程狭き道をゆけ

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厚かましいとは、
恥じる気持ちや遠慮がない様子。

貪るとは、満足することなく、欲しがること。

“偶然、天に授かった命。
遠慮なんかしないで
欲求のままに、本能のままに
やり尽くせばいいさ。
こんなことできる人間は少ない。
そんな狭き門を通ろうじゃないか”

と解釈できます。

誰もが獣になれるわけではない。

だから『獣ゆく細道』なのです。

感想

宮本さんと林檎さんという豪華コラボ楽曲。

これだけ個性が強い二人なのに

お互いの個性に飲み込まれることなく

むしろ、お互いの魅力を引き立たせ合っています。

とんでもない名曲が生まれましたねこれは。

また、この歌を通して
語彙力が磨かれたような気がします(笑)

【椎名林檎/獣ゆく細道】

MVと歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)

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