【嵐(にのあい)】の
「UB(ユービー)」について
歌詞の意味を徹底的に
考察および解説していきたいと思います。
おそらく皆さんが気になるところは
この楽曲が大野さんに向けての曲なのか。
というところでしょう。
歌詞を追えば追うほど分かりますが
大野さんに向けての楽曲
という可能性は非常に高いです。
また、本楽曲の作成は2017年6月頃に行われていて、大野さんがメンバーを招集して「嵐の活動休止」を提案した時期と一致します。
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楽曲名「UB」とは
「UB」が何を略するのか。
もともと「ユニットバス」
だと思われていましたが
大野さんの活動休止の報道後は
until back(戻るときまで)
という意味の方が濃厚。
これが判明したときは鳥肌が立ちました。
UBの意味が、今まで曖昧にされていて、どこにも話していなかったことと繋がるのです。
翔潤の「Come Back」とも繋がる、、、
意味深なこの楽曲名が歌詞の内容と
どう関与しているのでしょうか。
MVの意味・解釈
MVは存在しないため、
こちらはUBのペアダンス動画になります。
櫻井さんも
「ずっと一緒にいるんだなあ」
とコメント。
番組では二人は、、、と言っていましたが、事前に大野さんに向けての歌だと感じていたのだとしたら、メンバー全員を想起しながらのコメントだったのかも知れませんね。
大野とも言ってたけど、感動する
うしろに歴史が見える
というコメントが深い。
そして二人とも青ニット、、、
これが無意味とは思えません。
では、本題の歌詞に迫っていきます。
歌詞
簡単なことが 見えなくなっていた
カーテンの向こうが遠く感じてる
何考えてんだ いつも無口で
ずっと 首伸ばして見てる本当は知ってんだ 最近の二人は
近くにいることにも 何も感じない
どこに行こうったって離れられないけど
でも 僕らにだって
一人になりたいこともあるきっと Need to leave
同じものを見た 時間(とき)が長すぎた
We just need to leave
お互いの感情さえ 手にとるようで
付かず離れず今日もまた
この部屋の中でYeah we just need to leave…
Wanna be aloneでも考えたら 君はいつだって
熱いシャワーでみんなをほら包んでる
いや君こそが 大きな心さ
小さなこと 水に流してくれるもう Never leave
当たり前じゃない 今までの日々も
We could never leave
違う二人だって 助け合って行けるよ
付かず離れず今日もまた
隣同士なんだOh 僕らが別れて
暮らす計画があるなんて
Oh 戸惑ってるけど
僕らは一つさそうさ Never leave…
ほら We are one
離れたとしても 僕らはひとつさ
そう We are one
肝心なとこで 一緒だって分かる
付かず離れず今日もまた 君と並んでいる
Yeah 君のとなり… Uh Yeah Yeah
君と並んでいる
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歌詞の意味・解釈
1番
簡単なことが 見えなくなっていた
カーテンの向こうが遠く感じてる
何考えてんだ いつも無口で
ずっと 首伸ばして見てる
簡単なことが 見えなくなっていた
活動終了を提案されて戸惑うメンバー。
いつも近くに感じていた存在が、一気に遠のいてしまう感覚に包まれたのでしょう。
- いつも無口
- ずっと 首伸ばして見てる
ここなんて大野さんを
指しているようにしか思えない。
ファンの間でも、この表現で二宮さんと相葉さんを指すのは「ん?」という声が上がっていましたが、これが大野さんを指すのだとすると深く納得できます。
本当は知ってんだ 最近の二人は
近くにいることにも 何も感じない
どこに行こうったって離れられないけど
でも 僕らにだって
一人になりたいこともある
活動休止を受け止めきれないから
近くにいることにも 何も感じない
どこに行こうったって離れられないけど
と、動揺を隠せずに
「離れられない」
と本音を漏らしながらも
でも 僕らにだって
一人になりたいこともある
と、大野さんの選択を認めようとしている。
背中を押したい気持ちも垣間見えます。
この部分の歌詞は、活動休止を聞いた時のメンバーの葛藤をそのまま写しているように感じます。
サビ1
きっと Need to leave
同じものを見た 時間(とき)が長すぎた
We just need to leave
お互いの感情さえ 手にとるようで
付かず離れず今日もまた
この部屋の中でYeah we just need to leave…
Wanna be alone
Need to leave
および
We just need to leave
とは
去る必要があるということ。
永遠に続くものではないこと。
このような時がいずれくることは、
誰しもが分かっていたことなのです。
しかし
同じものを見た 時間が長すぎた
とあるように
嵐の歴史は、2019年9月15日に
結成20周年を迎えるほど長い。
だからこそ離れられない。
別れは避けて通れないものと分かっていたとしても、活動休止の宣告を受けたとしても、付かず離れずの距離から離れられないのです。
ここも二宮さん、相葉さん、ならびにメンバー全員の心情をモロに写していると言っても過言ではないと思います。
さらに2番に続きます。
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コメント
オリンピック開会式には カイト で始まって-
私、ずっと嵐の大ファンで、この曲は私にとってとても思い入れの深い楽曲です。
この春、中学校を卒業する私。友達と離れるのが怖くて卒業が嫌だと思っていました。
でも、「僕らは一つ」という歌詞で、「離れてもきっと会える」と思うことができました。
この曲の歌詞の意味を知ったとき、感動で泣きました。
わがままかも知れませんが、嵐の楽曲の歌詞の意味の考察をもっとやって欲しいです。
本当にそうですね。
5人を見られる日を待ちます。