暗すぎる日々を越えて
I came from Dropout Boulevard
(私は脱落者の大通りから来た)
Through my dlarkest days
(暗すぎる日々を越えて)
Bet on myself and beat the odds
(自らの力で逆境に打ち勝った)
I came from Dropout Boulevard
(私は脱落者の大通りから来た)
So far away
(ずいぶん遠いところから)
Look around at where we are
(今いるところを見ていた)
彼が体験してきた暗すぎる日々は、これまでの歌詞からも十分に伝わってきただろう。
ただ本楽曲で最も伝えたかったのは
それを乗り越えて輝く舞台に立っている。
ということではないだろうか。
事例は違えど、誰にだって暗い過去の1つや2つくらいはあるもの。しかしその中でも小さな希望がきっとどこかにあるはず。
その希望を「自らの力で」掴み取ること。明るい未来に繋がる僅かな光を「自らの力で」探し出すこと。これこそがメッセージ性の本命なのだと思う。
感想
考察を行う前から、不思議と勇気づけられる楽曲でしたが、歌詞を読み取っていくことでさらに背中を押されました。逆境に押しつぶされそうなとき、聴いておきたい楽曲の1つだなと。
直線的な応援メッセージは少ないが「頑張れ」と言われて背中を押されるよりも、自分の力で一歩ずつ前に進んでいきたい。と思える詞だった。深瀬の過去が垣間見えるから1つ1つのフレーズがより心に響いた。
こう感じたのは私だけではないはず。
ちなみにSEKAI NO OWARIの楽曲はサブスクが解禁されているので、Apple Musicにて新曲・過去曲ともに網羅的に聴くことができます。
参考記事:【レビュー・評価】Apple Musicがおすすめな理由を実際に使用している私が解説します。
【SEKAI NO OWARI/Dropout】
歌詞の意味の解釈でした。
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コメント
訳、解説ともに私の心にストンと落ちました
ありがとうございますm(__)m
わかりやすくてよかった