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【SEKAI NO OWARI/silent】歌詞の意味を徹底解釈!切なすぎるアンチクリスマスソング。

【SEKAI NO OWARI(通称:セカオワ)】「silent(サイレント)」について、歌詞の意味を徹底的に考察および解説していきたいと思います。

 

読みどころ

✔ タイトル名「silent」の意図
✔ セカオワが描く新しいクリスマスソング
✔ 失恋したリスナーの心に刺さる情景

 

サルー
サルー

かなり心締め付けられるラブソングでした。静寂な夜に響き渡る主人公の叫び。是非最後までお読み下さい!

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ドラマ”この恋あたためますか”主題歌!

→Apple Musicでフル視聴する

 

今回紹介していく「silent」は、セカオワが提供する2020年のクリスマスソング。

 

そして2020年の秋ドラマ『この恋あたためますか』の主題歌に起用されたラブソングとしての側面も併せ持ちます。

 

楽曲についてSEKAI NO OWARIは

今回の新曲もSEKAI NO OWARIとって様々な新しい挑戦のある楽曲制作となりました。

メロディ、歌詞のテーマ、歌い方など沢山の試行錯誤を繰り返しました。SEKAI NO OWARIの新しいクリスマスソングを是非お聞き頂ければと思います。

とコメントを残しています。

 

サルー
サルー

セカオワが自分たちの「新しいクリスマスソング」と称する楽曲。さっそくその中身を見ていきましょう!

楽曲名「silent」とは

「silent(サイレント)」は日本語で

  • 音を出さないこと
  • 〈場所などが〉静かなこと
  • 黙っている・無口

といった意味を持つ言葉です。

 

「静寂」を司る言葉であることが分かりますね。

 

そして下記の歌詞考察欄で後述してくのですが、本楽曲では「一人ぼっちでクリスマスを過ごす主人公の情景」が描かれていきます。

 

イルミネーションに溢れ、どちらかと言うと「賑やか」なイメージが強いはずのクリスマスの中で「silent」を感じている主人公。

 

サルー
サルー

勘の良い方はこの時点で「切ないラブソング」であることを予測するのではないでしょうか。セカオワが描くクリスマスソング。本題の歌詞に迫っていきましょう。

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歌詞

純白の雪が降る街から音が
全て奪われていった
「こんなに静かだ」と閉じ込めた言葉も
聞こえてしまいそう

雑音の中あなたの声だけ
心に解けていく
まるでミルクをこぼしたような
そんな夜

空を見上げて一人呟いた
消えてほしいような言葉だけ
だけど心の音だけは
この雪も奪えない

クリスマスなんて無ければ
いつも通りの何にも変わらない夜なのに
聖なる旋律は雪に溶けて
自分の鼓動が響いてる

夜を泳ぐように過ごした
あの瞬間を
このスノードームみたいに
閉じ込められたら
見えない星に願いを込めて
音が無くなった夜に

体温で溶ける雪の結晶
触れることが出来ない
あなたは私の知らない時間の中にいる

凍える身体 力を抜いたら
震えが少し収まった
でもそれは刹那 無意識のうちに
身体が強ばっていく

こんな真っ白な世界の中にいたら
自分だけちょっと汚れてるみたい
静寂の音がうるさくて
今夜はきっと眠れない

時を奏でるように寄り添った
煌めきだとしても
目を閉じると望んでもいないのに
思い出してしまう
この降り積もる雪はやっぱり
あなたと見たかったな

純白の雪が降る
降るなら積もってね
汚くなるだけだから
そんなことを思った私は
どんな顔してた?

クリスマスなんて無ければ
いつも通りの何にも変わらない夜なのに
聖なる旋律は雪に溶けて
自分の鼓動が響いてる

夜を泳ぐように過ごした
あの瞬間を
このスノードームみたいに
閉じ込められたら

見えない星に願いを込めて
音が無くなった夜に

作詞:Fukase

歌詞の意味・解釈

1番

純白の雪が降る街から音が
全て奪われていった
「こんなに静かだ」と閉じ込めた言葉も
聞こえてしまいそう

楽曲タイトル名の欄でもお話ししたように、本楽曲では「一人ぼっちの主人公の情景」が描かれていきます。

 

そして歌い出しの歌詞から「ホワイトクリスマスの中で静寂を感じていること」が読み取れます。主観的な表現からその静寂度合いが伺えますね。

 

なぜ主人公の周りから音が消えていったのか。

その理由は続く歌詞で明らかになります。

 

雑音の中あなたの声だけ
心に解けていく
まるでミルクをこぼしたような
そんな夜

「雑音の中あなたの声だけ心に解けていく」

 

歌詞自体はかなり序盤ですが、タイトル名にも起用されており主人公の今の状態を表す「silent(静寂)」の理由は上の一文に込められています。

 

本当は煌めいたクリスマスだから「雑音の中」にいるはずなのに、あなたの声が心の中で何度も響き渡るから、それ以外が遮断され静寂を感じているわけです。

 

つまり主人公の心はあなた一色。

周りが消えてしまうほど、あなたへの想いで満たされているのです。といっても主人公のこの感情は孤独に起因しているものなので、一色といってもミルクにように真っ白な虚無といったところですね。

 

空を見上げて一人呟いた
消えてほしいような言葉だけ
だけど心の音だけは
この雪も奪えない

このBメロでは、主人公が呟いた言葉の内容すらも具体的に描かれない抽象的な表現が並びます。

 

しかしこれまでの情景を踏まえて考えると、主人公が呟いた言葉は「あなたを求める言葉」であると推測することができます。

 

たとえその言葉が「あなたの名前」というような、抽象的なものだったとしても、今はいないあなたを想起させる言葉なんて、消えて欲しい言葉でしかありません。

 

虚無を表すような真っ白な雪の中で、虚無になってくれない心の声を、痛々しくも感じているのです。

 

サビ1

クリスマスなんて無ければ
いつも通りの何にも変わらない夜なのに
聖なる旋律は雪に溶けて
自分の鼓動が響いてる

サビでは、主人公の心情が包み隠さず叫ばれていく。

 

クリスマスなんて無ければ。

幸せな人々で溢れかえるクリスマスの中で、あなたの残像を追いかけてしまう主人公は「クリスマスなんてなかったら…」とアンチクリスマスを歌う。

 

聖なる旋律が響き渡る中で、主人公は自分の鼓動(心の中のあなたの声)だけしか響いてこないのです。

 

夜を泳ぐように過ごした
あの瞬間を
このスノードームみたいに
閉じ込められたら
見えない星に願いを込めて
音が無くなった夜に

夜を泳ぐように過ごしたあの瞬間とは、あなたと過ごしてきた優雅な夜のこと。

 

クリスマスのせいで、あなたとの思い出を辿ってしまう。

 

見えない星(希望)に、あなたという叶わない願いを祈る、一人だけみんなと違う静寂(silent)なメリークリスマス。

 

サルー
サルー

2番以降はさらに悲しくて切ない、惨めなホワイトクリスマスが歌われていきます。最後まで見ていきましょう!

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