サビ2
受け取ってどうか私の想いを
さあ
笑って泣いてそんな毎日を
歩いていくんだいつもいつまでも
辛い暗い痛いことも沢山あるけど
この世界はいつでもどこでも音楽で溢れてる
目の前のことも将来のことも
不安になってどうしたらいいの
分かんなくって迷うこともあるけど
そんな時もきっとあなたがいてくれれば
前を向けるんだ
最後のサビでもこれまでと全く同じように、ただひたすらに音楽への熱い想いが綴られています。
それ以外のメッセージがどうとか、ちょっと遠回しな言い方なんてものは一切ありません。
どこまでもまっすぐな音楽賛歌です。
こんな気持ちになるのは
こんな想いができるのは
きっと音楽だけなんだ
(変わりなんて一つもないんです)
どうか1000年先も
どうか鳴り止まないで
いつも本当にありがとう
”はつねさん” のお手紙の終盤には、「人間がほろびるまで音楽がつづきますように!」と勢いよく記されています。
《どうか1000年先も どうか鳴り止まないで》
きっとこんな想いができるのは音楽だけだから。
そう歌った歌詞はまさに音楽への「ラブレター」と呼ぶにふさわしいでしょう。
ここまで見てきたように、この楽曲の内容自体は非常にシンプルです。
しかしこの楽曲は “はつねさん” のお手紙から始まって、それが音楽という形になって、こうして日本中の人々の耳に届いて、再び “はつねさん” が楽曲を聞く、というところまですべて含めて一つの作品になっている気がします。
ラジオでの様子はこちらの動画で試聴できます。
一人の少女が音楽への感謝を綴った手紙が、YOASOBIを通じて音楽になって世界に響く。
そんな奇跡みたいな瞬間を、私たちは今目撃しているのです。
ラジオの「レターソングプロジェクト」が産み出した音楽へのラブレター。
【YOASOBI/ラブレター】
歌詞の意味の解釈でした!
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コメント
僕の知り会いがこんなに有名になっているなんてとてもうれしいです!!
いつも作品が出来た経緯とわかりやすい解説ありがとうございますm(_ _)m
いつも作品を分かりやすく説明してくれてありがとうございます。