2番
「なんちゃって」で済む冗談で
済まないから針千本だよ
アンダンテに棲む妖怪さん
すまないけどあんたが飲んでよ
アンデンテに棲む妖怪とは、ゆっくり進行してくる危機のことでしょう。
ゆっくりと侵攻してくる
危険や慣れは本当に恐いことなのです。
サビ2
大体最後はこうやって
ひらひら踊ればいいんでしょう
大体最後はこうやって
ハチの巣にされればいいんでしょうなぁなぁ姫様そうあんたですよ
キスで呪いを解いてやれよ
任された この悪役ってやつも
蛙は相手にできないよ
蛙は相手にできないよは
悪役を任された主人公と
茹でられた蛙をかけています。
茹でられた蛙が、生命の危機に気が付かない(相手にできない)ように、悪役を任された主人公も、その立場に慣れてしまうという危機に気がつけないのです。
ここでは「呪い」という言葉で表しています。
自分では気が付くことができない呪い。
王子様とのキスで呪いが解け、
幸せになる童話がありますよね。
キスで呪いを解いてやれよ
とあるように主人公も呪いを解いて欲しいのです。解放されたいのです。
感想
悪役の苦悩と、ゆでガエル理論を掛け合わせ
ゆっくりと進行する危機や
環境変化に対応することの大切さ
を戒める歌詞になっていましたね。
流して聴いているだけだと
カオナシさんの世界観ってすごいな~という感想止まりになってしまいがちですが、解釈すると、本当に深い歌詞の世界観がありましたね。
改めて、すごい。
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以上、【クリープハイプ/かえるの唄】
歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)
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コメント
しっかり解釈すると違って聴こえてきます